ガラスペン「玻璃筆」
作詞?作曲?編曲：カンザキイオリ
ずいぶん眠っていたようだ
急げ 命に遅刻気味
溫いコーヒー
混ざる埃に咳をする
- 看來小睡了一會呢
- 快點吧 要不然你的人生就要遲到了
- 溫熱的咖啡
- 參雜的塵埃 讓人乾咳
ガラスペンに夜桜を付けて
心を書き寫し……
あれ？
何も思い浮かばない
- 將夜櫻添上玻璃筆
- 將內(nèi)心所想寫出……
- 奇怪?
- 什麼靈感都沒有
まるで
海に成った 空に成った
白夜に成った 月夜に成った みたいだ
全部に妥協(xié)している青い顔が
渦巻きに呑まれてく
- 宛如
- 成為碧海 成為藍天
- 成為白夜 成為月夜一般
- 對一切妥協(xié)的毫無血色
- 被漩渦給吞進一切
結(jié)局 畢生とは 小説でもない 映畫でもない
喜劇も 悲劇も 事実でしかない
結(jié)婚とか 錠剤とか おっぱいとか
全部正解で
- 結(jié)果 所謂的畢生 不是小說 也不是電影
- 喜劇也好 悲劇也好 都只是立於眼前的事實
- 婚姻也好 藥物也好 還是性愛
- 全都是正解
なのに さあ どうしよっか？
皮膚呼吸すらもやる気がない
ガラスペンの先が乾いて
時間ごと掠れていく
- 但現(xiàn)在 我啊 不知道如何是好了?
- 就連呼吸都沒有絲毫幹勁存在
- 玻璃筆筆尖乾涸
- 隨著時間光陰退去
ならば
ミミズクに成って
ナマケモノに成って
ネズミに成って
コアラに成って
値段も価値も知らずに惰眠を謳歌しよう
目脂と涙が混ざった頃に
- 是這樣的話
- 化作智者
- 化作安於現(xiàn)狀者
- 化作居安思危者
- 化作悠閒自在者
- 謳歌就連價格價值都不知曉的睡眠
- 在眼屎和淚水交織在一起的時候
思い出した
僕は何者でもない
詩人でもないし作家でもない
心に責任なんてないし
道のりに努力も要らない
だってさ
ガラスペンを買っただけ
- 回想起來
- 我誰也不是
- 既不是詩人 也不是作家
- 我的內(nèi)心沒有任何責任在
- 不需要做出任何的努力
- 所以啊
- 我就只是買下了玻璃筆
何を知って 何を書いて
どれもきっと 乾ききって
インクの全部に齟齬があるまま陽を浴びる
腹が減る 背伸びする 人に成る
日々を溶かす
- 知曉某物 寫下某物
- 無論何者 都早已乾涸
- 將所有筆墨書寫的不一致 攤在陽光之下
- 肚子餓了 個子長高了 成為有血有有肉的人
- 融於平凡日常之中
