積亂雲の下で / クレナズム
作詞:クレナズム
作曲:クレナズム
くだらない話で はやく帰ろう
百無聊賴的話題 趕快回家吧
戻れない八月 夏が終わる
無法復返的八月 夏季將結束
夏風が君を掠める 飲み干した透明の
夏風吹拂過你 僅是思考著喝光的
泡の數だけ考えて 話して
透明的泡沫的數量 並對話著
まるで君と夢を見てる そうじゃない証明に
就彷彿是與你一同做著夢般 作為並非如此的證明
冷えたボトルを頬にあて 笑って
以冰涼的寶特瓶抵住臉頰 並歡笑著
夕立ち振る雷鳴
夏季傍晚驟雨中晃動的雷鳴
ぺトリコールに包まれて 白線を歩く
被雨後泥土散發出的芬芳包裹著 沿著白線步行
夕立ちの向こうへ
向著驟雨的彼端
顔隠しながら 手を引いて走った
一面掩著臉 一面拉著手奔跑
あの日を境に君の優しさの意味を探しちゃったんだ
以那日為開端 開始探尋你溫柔的意義
蟬時雨に降られた帰り道ふたりサイダーを握って
蟬時雨灑落而下的歸途 兩人手握著汽水(註)
やけに曇った君の退屈は風に吹かれ
你感受到的那無比鬱悶的平淡無聊被風吹拂
下がる遮斷棒 警告色の先を 渡ればもう分かれ道が見えて
降下的遮斷竿 若渡過那警示顏色的彼端便已能看見岔路
季節が終わるね 君らしくないこと言うなよ
「季節要結束了呢」 別說些不像是你會說的話啊
戻れない 気がして 日常が過去になる
總感覺不會再度復返 日常化為過去
夏風が君を掠める 物憂げな表情で
夏風吹拂過你 無精打采的表情
そのまま汗が頬にまで 伝って
汗水就這麼沿著臉頰流下
夕立ちの向こうへ
遙想起 兩人一起
2人で走ったあの日を 遠く思い出す
向著傍晚驟雨的彼端奔跑的那天
あの日の蟬時雨が今でも心に降り続けてるんだ
那天的蟬時雨直至今日也在心裡持續灑落著啊
笑い疲れたあとのバス停で食べる氷菓子のような
彷彿笑到累之後 於公車站吃的冰點心般
そんななんて事無い夏が來るんだって思ってた
像那樣沒什麼特別的夏季來臨了啊 地想著
上がる遮斷棒 赤色燈の 褪せた赤が青空に映えるばかりで
升起的遮斷棒 紅燈那褪色的赤紅映照在藍天
今年も暑いね ありきたりな會話が過ぎて
「今年也很熱呢」 那老套的對話逝去了
他愛ない噓じゃない 夕立を走り抜けて
並不是微不足道的謊言 奔跑穿越而過傍晚的驟雨
君の手を握るだけ
僅為握住你的手
いつまでもこのままで
不論到何時都一直保持這樣
あの日を境に君の優しさの意味を探しちゃったんだ
以那日為開端 開始探尋你溫柔的意義
蟬時雨に降られた帰り道ぬるいサイダー飲み干して
蟬時雨灑落而下的歸途 將不再冰涼的汽水一飲而盡
やけに曇った君の退屈は風に吹かれ
你感受到的那無比鬱悶的平淡無聊被風吹拂
踏み切る喧騒 取り留めないよ 素直になれるはずの2人なんだけど
橫越的喧囂 別再保留了啊 本應該能變得坦率的兩人
戻れない気がして 立ち去る夏を呼び止めたよ
總感覺不會再度復返 將那起身離去的夏季叫住啊
他愛ない 二度とない 君との夏が終わる
微不足道的 不會再有第二次的 與你的夏季結束了
註:蟬時雨(せみしぐれ)為夏天的季節用語,意指如同陣雨般齊鳴的綿密蟬聲。
日文不太好翻譯上若有問題希望可以私訊或留言指正 大感謝!