作詞作曲、編曲:n-buna
変わらない風景 淺い正午
高架下、藍二乗、寢転ぶまま
白紙の人生に拍手の音が一つ鳴っている
空っぽな自分を今日も歌っていた
- 一成不變的風景 淺淺地午後
- 高橋鐵下、天空與大海交疊、依舊睡去的我
- 一聲掌聲在我那白紙般的人生裡響起
- 空無空虛的自己依舊於今日歌唱
変わらないように
君が主役のプロットを書くノートの中
止まったガス水道 世間もニュースも所詮他人事
この人生さえほら、インクみたいだ
- 依舊不變般
- 書寫你是主角劇情的筆記
- 停了的煤氣和水管 這個世間跟世間新聞都是他人
- 就連我的這人生、就是墨水般
あの頃ずっと頭に描いた夢も大人になるほど時効になっていく
- 隨著年齡增長 曾經描繪的夢想 隨之破滅
ただ、ただ雲を見上げても
視界は今日も流れるまま
遠く仰いだ夜に花泳ぐ
春と見紛うほどに
君をただ見失うように
- 就只是、就只是仰望雲朵
- 依舊流淌而過的願景
- 遠望的夜裡花朵飄動
- 彷彿就是春天到來般
- 只為失去你的存在
転ばないように下を向いた
人生はどうにも妥協で出來てる
心も運命もラブソングも人生も信じない
所詮売れないなら全部が無駄だ
- 為不跌倒 低頭望去
- 所謂人生就是妥協組成的
- 自身內心 自身命運 激情戀歌 自身人生 完全都不相信
- 反正都賣不出去的話 那一切都是徒勞的
わざと零した夢で描いた今に寢そべったままで時効を待っている
- 故意遺落的夢想所描繪的現在 只是躺在一偶靜待時效過去
ただ、ただ目蓋の裏側
遠く描く君を見たまま
ノート、薄い夜隅に花泳ぐ
僕の目にまた一つ
- 只是、只是在眼皮底下
- 注視著遠方描繪的你
- 筆記、在微暗夜晚一角 飄動花瓣
- 在我眼裡又多一朵
人生は妥協の連続なんだ
そんなこと疾うにわかってたんだ
エルマ、君なんだよ
君だけが僕の音楽なんだ
- 所謂人生就是妥協的連鎖
- 這種事情我早就已經知道了
- Elma、就是你啊
- 只有你是我的音樂
この詩はあと八十字
人生の価値は、終わり方だろうから
- 這篇詩章還有八十字
- 所謂人生價值、就是在於結束方式
ただ、ただ君だけを描け
視界の藍も滲んだまま
遠く仰いだ空に花泳ぐ
この目覆う藍二乗
- 就只是、只是 描繪你的存在
- 眼前視野逐漸染上青藍
- 遠望的夜裡花朵飄動
- 覆上眼前的這片青藍
ただ、ただ
遠く仰いだ空、君が涼む
ただ夜を泳ぐように
- 只是、只是
- 遠望的天空、你在遠方乘涼
- 就只是於夜色遨遊