中島みゆきの「遍路」
作詞:中島みゆき 作曲:中島みゆき 翻譯:katoxicapture
はじめて私に スミレの花束くれた人は
サナトリウムに消えて
それきり戻っては來なかった
はじめて私が 長い長い手紙書いた人は
仲間たちの目の前で
大聲で読みあげ 笑ってた
私がまだ 一人旅に憧れてた頃
もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道
手にさげた鈴の音は
帰ろうと言う 急ごうと言う
うなずく私は 帰り道も
とうになくしたのを知っている
第一次送給我 堇色花束的人
消失在療養院
回去之後 再也沒有回來過
第一次讓我寫 長篇信件的人
在同伴的面前
大聲地朗誦著 笑得合不攏嘴
當我還在憧憬著 一個人旅行的時候
眼裡有多少 蜿蜒曲折的道路 走到盡頭的道路
拿在手裡的鈴鐺發出聲響
催促著「回去吧」、「快點吧」
點頭的我早已明白
回家的路早已不在
はじめて私に 甘い愛の言葉くれた人は
私が勤めた店に 前借りに現われ雲隠れ
はじめて私に 笑い顔がいいと言った人は
あれは私の聞き違い
隣の席の娘あての挨拶
もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道
手にさげた鈴の音は
帰ろうと言う 急ごうと言う
うなずく私は 帰り道も
とうになくしたのを知っている
第一次對我說 甜言蜜語的人
在我任職的店預付款項 現身後又悄悄神隱
第一次說我的 笑容很美的人
應該是我聽錯了
其實是對一旁的女孩打招呼
眼裡有多少 蜿蜒曲折的道路 走到盡頭的道路
手裡拿著的鈴鐺發出聲響
催促著「回去吧」、「快點吧」
點頭的我早已明白
回家的路早已不在
はじめて私に 永遠の愛の誓いくれた人は
ふたりで暮らす家の 屋根を染めに登り
それっきり
はじめて私に 昔は忘れろと言った人は
今度は 彼の 人違い
あまりに誰かを待ちすぎたあげくに
もう幾つ目の 遠回り道 行き止まり道
手にさげた鈴の音は
帰ろうと言う 急ごうと言う
うなずく私は 帰り道も
とうになくしたのを知っている
第一次答應我 愛我一世的人
為了染上色彩 而登上兩人居住的房頂
在那之後
第一次對我說 忘了過去的人
此刻 他已不是 過去的人
眼裡有多少 蜿蜒曲折的道路 走到盡頭的道路
手裡拿著的鈴鐺發出聲響
催促著「回去吧」、「快點吧」
點頭的我早已明白
回家的路早已不在
(作者日文程度欠佳,此僅作為翻譯練習,若有誤譯懇請指教。)
(歌詞翻譯亦受著作權保障,未經同意嚴禁轉載。)