作詞曲:椎乃味醂
翻譯:はる??
往々にし取々見かけを嗅ぎ分け、
ouou nishi toridori mikake wo kagi wake、
常常能在看見許多之後分別、
待ちかねたる觸りの良い目の前の、
machi kanetaru sawari no iime no mae no、
那些等不了的好的在眼前、
甘味に溺れ痛い話には耳も傾けない、
amami ni obore itai hanashi niwa mimimo katamuke nai、
沈溺在甜味裡 疼痛的話語完全聽不到、
大人気ないその妄想、
otonagenai sono mousou、
連幼稚的那份妄想、
すら大人気になる狀況、
sura daininki ni naru jyoukyou、
都變得很紅的狀況、
その動向、
sono doukou、
這個傾向、
この然々全部が気持ち悪い、
kono shikajika zenbu ga kimochi warui、
這些的全部都令人感到噁心、
ったらありゃしないんですわ、笑
ttara aryashinain desu wa、wara
這樣的話都不可能啊、笑
え、え、
e、e、
欸、欸、
君にとってはこれが「本當」で、
kimi ni totte wa kore ga「hontpi」de、
對你而言這是「真的」、
他は噓ですか。
hoka wa uso desuka。
其他都是謊言嗎。
それで満たされるんなら、
sorede mita sarerun nara、
若是那樣就能滿足的話、
そこに溺れてくのもいいけどさ。
soko ni oboreteku nomo ii kedo sa。
就繼續沈溺在那裡也是可以的啦。
だけれど、どこまでいってもそれは君の、
dakeredo、doko made ittemo sorewa kimi no、
但是啊、不管怎麼說那都是你、
吸い上げた記號でできた物語、
suiageta kigou de dekita monogatari、
靠取別人所完成的故事、
君の君による君のための詞書。
kimino kimini yoru kimino tameno kotobagaki。
你的因為你為了你的詞書(*)。
そういった構造を、
sou itta kouzou wo、
這麼說著的構造、
弁えられらないのに、
wakimae rare ranai noni、
明明無法分別、
いつの間にか、
itsuno manika、
不知什麼時候、
周りの言葉が、
mawari no kotoba ga、
周圍的話語、
誰かの物語に置き換わって、
dareka no monogatari ni oki kawatte、
被誰的故事給調換、
「事実」は死んでしまったんだ。
「jijitsu」wa shinde shimattanda。
「事實」早就死了啊。
死んでしまったんだ。
shinnde shimattanda。
早就死了啊。
死んでしまったんだ。
shinnde shimattanda。
早就死了啊。
情報さえ余す所なくキャピタリズム、
jouhou sae amasu tokoro naku kyapitarizumu、
連情報都沒有多餘的地方的資本主義、
の対象と化したこの現代は、
no taishou to kashita kono gendai wa、
的對象所化成的這個現代、
見えたものだけが全てじゃないが、
mieta mono dake ga subete janai ga、
所看到的事情並不是全部、
見えていないものには価値がない。
miete inai mono niwa kachi ga nai。
但是沒看到的東西都是沒價值的。
らしい構造、
rashii kouzou、
好像是這樣的構造、
から積み上がっていく口上、
kara tsumi agatte iku koujou、
之後繼續向上堆的口頭上說著、
その情動、
sono joudou、
這份情緒、
自分に責任すら持てないなら、
jibun ni sekinin sura motenai nara、
若是連自己的責任都不能好好的負責的話、
いい加減黙っとけや、笑
ii kagen damattoke ya、wara
就該閉嘴了吧、笑
はぁ、
haa、
哈、
唯々、低いリテラシー、
tadatada、hikui riterashiー、
好好、低能力、
そこに機械語が歩道を整理し、
soko ni kikaigo ga hodou wo seirishi、
在那裡程式碼整理著人行道、
繋がったその先は正義心や、
tsunagatta sono saki wa seigishin ya、
連繫著的之後是正義之心、
嫉妬心がのさばるチェンバー。
shittoshin ga nosabaru chenbaー。
被嫉妒心所佔著的空間。
そのベンダーに狹められた、
sono bendaーni sebame rareta、
被那個賣家所狹隘著、
創造性に気づかないまま、
souzousei ni kidukanai mama、
就這麼沒注意到創造性、
考えたつもりになっていた人たちが、
kangaeta tsumori ni natteita hitotachi ga、
心想是要思考的人們啊、
この國を壊していた。
kono kuni wo kowashite ita。
這個國家已經壞掉了啊。
嗚呼。
aa。
啊啊。
もしもコウモリの感情や、
moshimo koumori no kanjou ya、
若是蝙蝠的感情、
どこでもないところからの眺めに、
doko demo nai tokoro kara no nagame ni、
從什麼都沒有的地方眺望著、
本當にぼくらが觸れられたのなら、
hontou ni bokura ga furerareta no nara、
我們若是真的覺得感動的話、
どんなによかったでしょうか。
donnani yokatta deshou ka。
那該會有多好啊。
事実と意見の境界線が、
jijitsu to iken no kyoukaisen ga、
事實和意見的界線、
曖昧になっていくその上で、
aimai ni natteiku sono ue de、
漸漸變得曖昧之上、
できた解像度の低い何かが、
dekita kaizuodo no hikui nanika ga、
能做到的解析度很低的什麼啊、
エンターテインメントとして消費されている。
entaーteinmento toshite shouhi sarete iru。
被作為娛樂性質所消費著。
クオリアの私秘性が、
kuoria no shihisei ga、
主觀的隱私性、
情報の非対稱性が、
jouhou no hitaishousei ga、
資訊的差距性、
その隙間を埋める想像と推測が、
sono sukima wo umeru souzou to suisoku ga、
在那麼縫隙間埋著的想像和推測、
わたしとあなたの間をねじ込んでいく。
watashi to anata no aida wo neji konde iku。
在我和你之間硬擠了進來。
そういったものが、
souitta mono ga、
這麼說著的東西啊、
日常の生活や、
nichijou no seikatsu ya、
日常的生活、
公共の電波や、
koukyou no denpa ya、
公共的電波、
色々なところに溶け込んで、
iroiro na tokoro ni toke konde、
在各種不同的地方融進、
今日も邪魔をしている。
kyou mo jama wo shiteiru。
今天也搗亂著。
そういった構造を、
souitta kouzou wo、
這麼說著的構造、
弁えられらないのに、
wakimae rareranai noni、
明明無法分別、
いつの間にか、
itsuno manika、
不知什麼時候、
平然な顔をして、
heizen na kao wo shite、
一臉沒事的樣子、
ただ流れるまま暮らしている、
tada nagareru mama kurashite iru、
就只是隨波逐流的生活著、
「ぼくら」は死んでしまったんだ。
「bokura」wa shinde shimattan da。
「我們」早就已經死了啊。
死んでしまったんだ。
shinde shimattanda。
早就已經死了啊。
死んでしまったんだ。
shinde shimattanda。
早就已經死了啊。
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*詞書:和歌或俳句作為前言,將作品的動機或主題之類的寫在那邊。