作詞:じん
作曲:じん
燦、と目を突く 光線が
淺く夕立を 絶った跡
透いた瞼で 浮いている
網膜の奧で 夏を呼ぶ
- 耀眼光芒照入我們的雙眼
- 雨後淺淺陣雨消逝的痕跡
- 浮現在眼前清晰可見雙眼
- 眼球的最深處呼喚著夏季
さんざめく様な 殘響が
もう、耳鳴りに なった頃
火照った手と手が 浮いている
繋ごうなんて しないまま
- 躁動沸騰般的殘響
- 已正值震耳欲聾時
- 浮現眼前發燙的手
- 無須嘗試牽這雙手
忘れたくたって
忘れらんない 日々のこと
- 不想忘卻的
- 無法忘卻的過往
そう、いつも
そう、いつも
思い出している
- 沒錯、無論何時
- 沒錯、無論何時
- 都會回憶的過往
眩々々々 西明かりが
影を 遠く遠く 暈していく
- 耀眼無比的日落西沉
- 逐漸遠去淡去的倒影
「しゃあないな」って 目を伏せて
大人振って しまう様な
「大嫌い」が 手の中で
呪いみたいに 疼いている
- 說出「不用擔心」卻垂下雙眼
- 你擺出一副大人架子的樣子
- 「最討厭了」緊握於我掌中
- 就像是詛咒般一直令人生疼
「バイバイ」なんて 手を振って
放り出して しまったんだ
メロディに 溶けていく
夕日みたいに 燃えている
- 說出「再會」大大揮手告別
- 拋下的過往
- 融進這旋律
- 宛如日落夕陽般燃燒沸騰
凪ぐ 噪ぐ 干上がる 戸惑う 茹っていく
知れ無い 歪な頭の中
- 風平浪靜、喧鬧不已、難以生存、迷茫不已、逐漸沸騰
- 在我一無所知崩潰的腦海之中
躊躇う 言葉 吹き曝して
野暮天な風が 髪を撫でる
- 任由猶豫不前的話語吹進內心
- 被那不知好歹的狂風吹撫頭髮
気がつけば 情景も
もう置き去りになった頃
あぁ、あの日から一向に
何の一つも 言えないまま
- 只要意識到的話這份場景
- 早就迎來棄置而去的時刻
- 啊啊、從那日起一如往常
- 一絲一毫都無法化做言語
思い出せそうで
辿れない 今日のこと
- 就像憶起往日回憶般
- 無法到達的今日當下
もう、いくつも
もう、いくつも
錆びついている
- 沒錯、無論何時
- 沒錯、無論何時
- 與日俱增逐漸腐朽
眩々々々 君の知らない 日々を
一つ一つ 焦がしていく
- 耀眼無比的 你不曾知曉 往日往昔
- 一點一滴地逐漸焚毀消失
「バイバイ、じゃあね」 手を振って
忘れちゃえば 良かったんだ
「しゃあないな」って 目を伏せて
捨てちゃえば 良かったんだ
- 說出「再會」大大揮手告別
- 如果能夠忘記一切就太好了
- 說出「不用擔心」卻垂下雙眼
- 如果能夠捨棄一切就太好了
手と手が 離れたあと
夕日になった 私たちは
「大嫌い」が 胸の中で
呪いみたいに 疼いている
- 當鬆開彼此的雙手的時候
- 午後陣雨到來時我們
- 心中存在的「最討厭」
- 就像是詛咒般一直令人生疼
メロディが 溶けていく
不意に ポロッと落ちていく
後悔が 夏の空で
きっと今も 燃えている
- 逐漸融進的這旋律
- 突然不小心失足跌倒
- 夏季天空滿盈的後悔
- 現在一定也熊熊燃燒