[「事實」早已死去]
【備註】
翻譯裡會夾雜著一些自己聽這首歌當下的個人感覺。自己算是個日文新手,因此可能有些部分翻譯有誤,會不定時的抓出來微調和修正,如有發現錯誤或可改善的地方歡迎留言或私訊建議和指正,謝謝
Vo:可不、結月ゆかり
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Sound & WorkDirection : 椎乃味醂
Illustration : 鷲屋 玲
Video & CollageArt : 柚璃遙
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中文翻譯:zsea554321
往々にし取々見かけを嗅ぎ分け、
時常將各式表象細嗅區分、
待ちかねたる觸りの良い目の前の、
沉溺於那等不及而觸及碰巧眼前見到的
甘味に溺れ痛い話には耳も傾けない、
流言蜚語、對猛烈的批評充耳不聞
大人気ないその妄想、
不成熟的那份妄想
すら大人気になる狀況、
甚至還變得大熱門的狀況、
その動向、
及那局勢動向
この然々全部が気持ち悪い、
這所有的一切都噁心死了
ったらありゃしないんですわ、笑
該說根本就不該存在吧、笑死
え、え、
欸、欸
君にとってはこれが「本當」で、
對你而言這是「真實」的、
他は噓ですか。
而其他的都是謊言嗎
それで満たされるんなら、
要是那能讓你滿足的話、
そこに溺れてくのもいいけどさ。
就沉溺於此也無所謂
だけれど、どこまでいってもそれは君の、
但是、無論如何那就是你的
吸い上げた記號でできた物語、
摘取部分記號所湊成的故事
君の君による君のための詞書。
一個你的、只屬你個人、為你量身訂做的引言
そういった構造を、
那樣的語句構造
弁えられらないのに、
明明就誰也沒辦法辨明
いつの間にか、
然而從何時起
周りの言葉が、
當局者所述的話語
誰かの物語に置き換わって、
被誰的故事所替換掉
「事実」は死んでしまったんだ。
因而「事實」早已死去了啊
死んでしまったんだ。
早已死去了啊
死んでしまったんだ。
早已死去了啊
*
こちらは、電監規正東京可搬40 総務省関東総合通信局です。
這裡是、電監規正東京可搬40 隸屬總務省關東綜合通信局。
あなたの発射している電波は、電波法令に違反しています。
您現在所傳輸的無線電波段、違反了電波法令。
直ちに電波の発射を中止してください。
請您立刻中止電波傳輸。
情報さえ余す所なくキャピタリズム、
甚至連資訊都毫無保留的化成了資本主義
の対象と化したこの現代は、
的對象的這現代
見えたものだけが全てじゃないが、
說著所能見之物並不代表一切
見えていないものには価値がない。
然而目不得見之物卻又毫無價值
らしい構造、
似乎是這樣的構造
から積み上がっていく口上、
由此為基礎建立而上的陳述
その情動、
及那份衝動
自分に責任すら持てないなら、
如果連自己該負的那份責任都不願承擔
いい加減黙っとけや、笑
就給我差不多點閉上嘴吧、笑死
はぁ、
蛤、
唯々、低いリテラシー、
只是、低下的語言解讀能力
そこに機械語が歩道を整理し、
在那裡被機器語言組織好軌道
繋がったその先は正義心や、
所連結到的那端是正義心還是
嫉妬心がのさばるチェンバー。
肆意釋放嫉妒心的小房間
そのベンダーに狹められた、創造性に気づかないまま、
仍無法覺察到已被那供應商所侷限的創造力
考えたつもりになっていた人たちが、
原本想要進行思考的人類們
この國を壊していた。
將這國家給顛覆了
嗚呼。
哎呀
もしもコウモリの感情や、*
要是蝙蝠的情感
どこでもないところからの眺めに、*
從超脫一切的觀點之中
本當にぼくらが觸れられたのなら、
能夠真的被我們所觸知的話
どんなによかったでしょうか。
那麼該會有多好呢
事実と意見の境界線が、
事實與意見的交界線正
曖昧になっていくその上で、
逐漸變得曖昧模糊前
できた解像度の低い何かが、
所構成的低解析度中有著什麼
エンターテインメントとして消費されている。
被作為娛樂消遣而消耗掉了。
クオリア*の私秘性が、
獨立存在的主觀感受的私密性、
情報の非対稱性が、
訊息間的不對等性、
その隙間を埋める想像と推測が、
還有在這間隙中填塞的想像與臆測
わたしとあなたの間をねじ込んでいく。
逐漸擠滿了我與你間的距離
そういったものが、
宣揚著這樣想法的東西正
日常の生活や、
透過無論是日常的生活
公共の電波や、
還是公共的電波
色々なところに溶け込んで、
滲透進了許多地方
今日も邪魔をしている。
今天也在到處肆意搗亂
そういった構造を、
那樣的語句構造
弁えられらないのに、
明明就誰也沒辦法辨明
いつの間にか、
然而從何時起
平然な顔をして、
卻擺出稀鬆平常的樣貌
ただ流れるまま暮らしている、
只是若無其事地生活著
「ぼくら」は死んでしまったんだ。
而所謂的「我們」早已死去了啊
死んでしまったんだ。
早已死去了啊
死んでしまったんだ。
早已死去了啊
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後記
1* 違反電波法令的警告音
2* 〈成為一隻蝙蝠可能是什麼樣子〉(What is it like to be a bat?),
Thomas Nagel在1974年發表的論文,旨在說明感質在物理與心靈之間的解釋鴻溝。
(資料來源:https://zh.wikipedia.org/wiki/變成蝙蝠會怎樣? )
(資料來源:https://zh.wikipedia.org/wiki/變成蝙蝠會怎樣? )
3*〈本然的觀點〉(The View from Nowhere),
Thomas Nagel在1986年出版,探討處理主觀性和客觀性的關係問題
Thomas Nagel在1986年出版,探討處理主觀性和客觀性的關係問題
(資料來源:1. 本然的觀點_百度百科 ; 2. https://philpapers.org/rec/NAGTVF)
4* Qualia (感質):主觀意識經驗的獨立存在性和唯一性
(資料來源:https://zh.wikipedia.org/wiki/感質 )