白き射手ナナリー
白色射手 娜娜莉
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ナナリーです。は、はじめまして…。 我是娜娜莉。初、初次見面……。 |
15% | 私…怒ってるように見えますか? 我看起來……像是在生氣嗎? |
30% | 私ですか?がんばりますっ! 我嗎?會努力的! |
50% | 緊張なんてしていません。いつも通りです…よ? 我沒有在緊張。和平常一樣……喔? |
60% | 王子が優しいのは…私だけですか? 覺得王子很溫柔的……只有我嗎? |
80% | 私だって…王子を満足させられます。 我也能夠……讓王子滿意。 |
100% | 王子に會えたことは幸せだと思います。王子はどうですか? 能碰到王子,我覺得我很幸福。王子覺得如何呢? |
副官 | 私が王子の副官……嬉しいです。どんな命令でも従いますからね。 我是王子的副官……我好開心。不管什麼吩咐,我都會遵從的。 |
好感事件1
「那個王子,今天的……」 . |
「あの王子、今日の……」 |
被人叫住後我一回頭,就看到娜娜莉站得面容緊張。 . |
呼び止められ振り向くと、ナナリーが緊張した面持ちで 立っていた。 |
「今天的戰鬥……」 . |
「今日の戦ですが……」 |
她好像是在問關於今天的戰鬥, 不過她的視線沒有對向我這邊。 我對直勾勾注視著一個點般,面無表情的她問了一、兩句話。 . |
今日の戦について聞いているようだが、 その視線はこちらを向いていない。 じっと一點を見つめるように無表情の彼女に言葉をかけた。 |
「啊,沒有。我沒有在生氣,不是那樣的……」 . |
「あ、いえ。別に怒ってるとか、そんなんじゃ ないです……」 |
或許也有可能,是因為戰鬥要開打而緊張吧。 我摸了摸娜娜莉的頭。 . |
戦前で緊張しているのもあるだろうか。 俺はナナリーの頭を撫でた。 |
她一瞬間面露驚訝,但之後便一臉開心地面露笑容。 之後娜娜莉應該是稍微舒緩了些,沒什麼異樣便報告完敵人的狀況。 . |
一瞬驚いた顔をした彼女だが、嬉しそうに笑みを浮かべる。 そのあとは、多少緊張がほぐれたのか普通に 敵の狀況について報告をした。 |
「王子,非?!x謝你。 ……那個王子,等到今天的戰事順利結束之後……」 . |
「王子、ありがとう……ございます。 ……あの王子、今日の戦が無事終わったら……」 |
是話哽在喉嚨出不來嗎,後面的沒有出來。 正因為不曉得自己什麼時候會死, 心底才會纏繞一種不安感吧。 . |
言葉に詰まっているのか、次が出てこない。 いつ自分が死ぬかわからないからこそ、 心の奧では不安が付きまとうだろう。 |
我伸手到娜娜莉的劉海,撫摸臉頰。 . |
ナナリーの前髪に手を伸ばし、頬を撫でる。 |
「王子……」 . |
「王子……」 |
亞麻色秀髮搖曳,她的一雙眼睛從髮絲的間隙中張望。 我說:「直到作戰為止都還有些時間,好好休息?!?/font> 而她也靦腆地回覆了我。 . |
亜麻色の髪が揺れ、その隙間から彼女の瞳がのぞく。 戦まではまだ時間はあったため、ゆっくり休め。というと はにかみながら返事をした。 |
好感事件2
「這把弓是特別訂製的,強度也很高?!?br>. |
「この弓は特別製で、強度も高いんです」 |
娜娜莉一邊把她持用的弓拿給我看, 一邊講得有些自豪。 . |
ナナリーは手にした弓を見せながら、 どこか誇らしげに語った。 |
「只要有這弓,我就能守護王子。 這是我的引以為傲的地方……」 . |
「これがあれば、王子を守ることができる。 私の誇りなんです……」 |
一面心想這樣面露微笑的她很惹人憐愛, 我說:「我都很信賴妳的?!乖挷耪f完,娜娜莉便露出靦腆的表情。 . |
小さく笑みを浮かべた彼女を愛おしくと思いつつ、 頼りにしている。というと、ナナリーがはにかんだ。 |
「真不可思議……感覺只要王子在身邊, 不管發生什麼事情,我都能夠克服得過去。」 . |
「不思議です……。なんだか王子の側にいると、 どんなことがあっても乗り越えていけそうな 気がするんです」 |
「第一次見面時,我還會對今後的戰鬥 感到不安……但是,現在不一樣?!?/font> . |
「初めて會った時は、これからの戦いに不安を 感じたりもしましたけど……。でも、今は違う」 |
娜娜莉如是說完後,便重新面向我。 可是她好像還猶豫著要不要說出口, 話沒講出來,只是讓嘴巴開開合合。 . |
ナナリーはそう言うと、俺に向き直る。 しかし言おうか迷っているか、 言葉が出ずに口だけをパクパクとさせている。 |
她的臉頰微微染著羞紅。 娜娜莉做了一次深呼吸, 便戰戰兢兢地開了口。 . |
その頬はかすかに赤く染まっている。 ナナリーは一回深呼吸をすると、 恐る恐る口を開いた。 |
「…………啊、那個,我之後也,呃…… 可以待在,王子的身邊嗎?」 . |
「…………あ、あの、これからも、その…… 王子の側に、いてもいいですか?」 |
是把鼓起的勇氣全洩出來了吧,對著微微顫抖的她, 我頷首回覆。 娜娜莉看了之後,高興地露出笑容。 . |
勇気を振り絞ったのか、かすかに震える彼女に俺は 頷いて返した。 ナナリーはそれをみて、嬉しそうに笑みを浮かべた。 |
好感事件3
「那個……王子,」 . |
「あの……王子」 |
娜娜莉看上去有些難為情地向我問來。 . |
ナナリーは少しだけ恥ずかしそうに俺に問いかけた。 |
「呃,那個啊……」 . |
「その、ですね……」 |
她那副低著臉,扭扭捏捏的樣子, 讓我覺得實在是太可愛了。 . |
顔を俯かせながら、もじもじとしている様子が、 何だか無性に愛おしく感じてしまう。 |
「……還、還是、算了,沒事……」 . |
「……や、やっぱり、何でもないです……」 |
娜娜莉在戰場上,戰鬥的樣子可是非常毅然, 可是在平時的話,常常就會像這樣子畏畏縮縮的。 . |
戦場では、あれほどまでに毅然と戦うナナリーだが、 平時においては、このように引っ込み思案なところがある。 |
那反差既是她的一個可愛之處, 也是她令人放不下心的理由就是…… . |
その差が彼女の可愛さの一つでもあり、 放っておけない理由でもあるのだが…… |
妳心裡在想些什麼,就希望妳好好說出口, 我決定對娜娜莉這麼說。 . |
思ってることはちゃんと口にして欲しいと、 ナナリーに伝えることにした。 |
「可是,難得王子在好好休息, 我那樣子……說不定不太好……」 . |
「でも、せっかく王子がゆっくりと休まれているのに、 悪いかも……しれませんし……」 |
娜娜莉妳要拜託什麼事情,我都不可能會拒絕;話剛說完, 她的臉頰就突然地愈變愈紅。 . |
ナナリーからの頼み事なら斷るわけがない、と言うと、 急にその頬が赤らんでいった。 |
「怎麼會……該怎麼辦……我非常開心,王子……」 . |
「そんな……どうしよう……すごく嬉しいです、王子……」 |
兩手捧著已經紅通通的臉頰, 娜娜莉稍微支支吾吾了一下後, 總算打開了心房。 . |
真っ赤になった頬に両手をあてて、 ナナリーは少しだけ口ごもった後に、 ようやく胸の內を明かした。 |
「呃……王子你可以,摸我的頭嗎?」 . |
「えっと……頭を、撫でてくれますか?」 |
什麼嘛、那好說; 我溫柔地撫摸她的頭。 . |
なんだそのことか、と 俺は彼女の頭を優しく撫でた。 |
「啊……哈啊……王子……」 . |
「あ……はぁ……王子……」 |
娜娜莉把眼睛瞇細,看上去很開心地放緩雙頰, 那樣子讓我感覺很是可愛,又再繼續撫摸她的頭。 . |
目を細めて嬉しそうに頬を緩ませたナナリーが 可愛く感じられて、さらに頭を撫で続けた。 |
「本來平常,在上戰場之前……都是像這樣 請王子摸摸頭,可是……」 . |
「いつもは、戦場に立つ前に……こうして王子に 頭を撫でて貰っていましたが……」 |
「可是在平常沒事的時候也是…… 好希望,王子……能夠摸摸我的頭……」 . |
「何気ないこんな日常においても……、 王子に、なでなで……してほしいなって……」 |
「我不小心就這麼想了……」 . |
「そう思ってしまったんです……」 |
「……對、對不起。 那個,已經可以了……」 . |
「……ご、ごめんなさい。 だから、もう大丈夫です……」 |
說完之後,娜娜莉就像是 要從我手裡逃走一樣,想要把身子退開。 . |
そう言って俺の手から逃れるように、 身を退こうとするナナリー。 |
但是,她那引人憐愛的樣子, 讓我整個人都感覺她可愛到不行; 我不禁把眼前的娜娜莉緊緊抱住。 . |
だが、そんないじらしさを たまらなく愛おしいと感じてしまい、 思わず目の前のナナリーを抱きしめていた。 |
「……啊,這,這是……那個……王子是怎……?」 . |
「……あ、こ、これは……その……どういう……?」 |
「我是人變得好想要抱緊妳?!刮以谒呡p聲道。 . |
抱きしめたくなったんだ、と彼女の耳元で囁く。 |
「呃……可是……耶、欸欸??? 王……王子……?」 . |
「えと……だって……え、ええっ!? お……王子……?」 |
因為困惑和羞恥而臉紅到耳根子的娜娜莉, 應該是乖乖投降了吧,總算委身於我。 . |
困惑と羞恥に耳まで真っ赤になるナナリーは、 観念したのかようやく俺に身體を預ける。 |
「王子對我這麼好…… 會讓我,想要再多跟你撒嬌的?!?/font> . |
「こんなことしてもらったら……、 もっと、甘えたくなってしまいます」 |
再多撒點嬌也行啊, 我溫柔地對她說。 . |
もっと甘えてくれていいんだ、と 優しく伝える。 |
「你那麼說, 就算你後悔了……我也不管喔,王子?」 . |
「そんなこと言って、 後悔しても……知りませんよ、王子?」 |
靦腆地笑了笑, 娜娜莉將雙手繞到我的背上, 回抱了我。 . |
はにかむような笑みを浮かべて、 ナナリーは、その両手を俺の背に回し、 抱き返してくれた。 |
「王子……我…… 我會跟你撒嬌,撒很多嬌……我已經決定囉。」 . |
「王子……私……、 もう、いっぱい甘えるって……決めちゃっていましたからね」 |
像是要表示了解, 我緩緩地在娜娜莉的白嫩臉頰 獻上親吻。 . |
了承を示すように、 俺はゆっくりとナナリーの白い頬に キスを捧げるのだった。 |
かわいい、愛おしい、愛しい、愛らしい、いじらしい……
嗯嗯嗯~唔嗯嗯~,吼喔喔喔~!啊嘎嘎嘎嘎嘎!
啊我沒特別講清楚。會這樣喊是因為有點苦惱。上面這些詞彙,我看來在中文都是用「可愛」會比較多。當然,比方說 惹/引/使/令 (人) 疼愛/憐愛 之類的,是還有些因應辭彙語意而產生的譯法,不過總覺得還是有點單調。