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【翻譯】TERRA BATTLE角色檔案-蓋古納格.Λ

一騎 | 2016-07-10 15:24:12 | 巴幣 6 | 人氣 390

蓋古納格Λ / ゲゴナゴ?Λ / Gegonago Λ


騙子、懶鬼、人渣。
受到如此痛罵的絕代魯蛇 。

他過著極為乏味的人生。
腦袋也不是說多聰明,腳程也不是說有多快。
沒有搬起巖石的力量,也沒有多少
分擔他人痛苦的慈愛。

或許是因為如此吧,
他交不到什麼朋友,甚至和家人也變得疏遠。

像是要填補那份失落感與自卑感,
他拒絕人,找人麻煩,嘲笑人,
過著每一天。

如此的某一天。
他受到突然在腦中響起的旋律引導,
一旦進入森林,便發現了一隻妖精。

在好似瓶子的機械中沉眠的奇妙妖精。
一隻爭勝好強的妖精。

得到寶物的蓋古納格,
剛開始還想要把這東西賣到某處。
但是,他沒那麼做。

因為那妖精
肯陪伴蓋古納格,當個聊天的對象。

對那妖精而言,
她好像不在乎區區一介獸人族的來歷,
只要能找點樂子打發時間就行。

妖精一臉樂呵呵地
頷首聽著蓋古納格
滿是謊言與矯飾的英雄演義。

在那故事當中的蓋古納格
是個天才科學家,
是個天才音樂家,
是個天才魔導士 *。

然而,他愈是說書,
妖精愈是喝采於那豐功偉業,
蓋古納格就愈是對逝去不復返的時間
感到後悔。

他如此的想法,
化作言語順著嘴而溢出。

「要是能夠重來、我一定……
總有一天、一定……」

妖精對著如此的蓋古納格嘲笑道,
至今一事無成的魯蛇就算回到過去,
也絕對不會有所成就。
當然,蓋古納格強烈地反駁說
不試試看的話又怎麼會知道。但是。
妖精的回答很簡單。

「可是你想想看嘛。
你這樣和人家碰面,是第幾次啦?」

究竟,那句話的真意是……。

「耶……。」
「真傻欸。那人家就提點提點
你的可能性,就這一樣。」

下個瞬間。
蓋古納格他,吃驚於突然從他的腦海,
如同湧泉般的知識奔流。

隨著話語,自妖精放出的光
貫穿了蓋古納格的額頭。

如此這般,他得到了時間控制的力量,
卻變得聽不見妖精的聲音了。
噓つき、ナマケモノ、クズ。
そんな風に罵られる稀代のダメ男。

彼はとてつもなく味気ない人生を送っていた。
頭が良いわけでもない、足が速いわけでもない。
巖を持ち上げる力はなく、他者の痛みを
分かち合う慈愛もさほどなかった。

だからだろうか、
友は増えず、家族とさえも疎遠になった。

その喪失感、劣等感を埋め合わせるように
他人を拒絶し、あげ足をとって嘲笑って
日々過ごしていた。

そんなある日。
突然頭に響いたメロディーに導かれ、
森の中へ入ると妖精が居た。

瓶のような機械の中で眠る不思議な妖精。
勝ち気で、鼻っ柱の強い妖精だった。

お寶を手に入れたゲゴナゴは、
始めはどこかに売り払おうと思っていた。
しかし、そうはならなかった。

その妖精が、
ゲゴナゴの話し相手になってくれたからだ。

妖精にとっては、
一介のケモノの素性などどうでも良く、
適當に暇を潰せれば良かったらしい。

ゲゴナゴが繰り返す、
噓と虛飾に塗れた英雄譚を楽しそうに
うなずいて聴いた。

その話の中でゲゴナゴは
天才科學者であり、
天才音楽家であり、
天才魔導士だった。

しかし、話せば話すほど、
その類稀な活躍に妖精が唸るほど、
ゲゴナゴは過ぎ去ってしまった時間への
後悔を募らせていった。

そんな彼の想いが、
言葉となって口を伝って溢れる。

「やり直せれば、きっと、俺だって…
 いつかは、きっと…」

妖精はそんなゲゴナゴに対し、
今までできなかった奴が時間を戻したところで
何かできるわけが無い、と嘲笑った。
當然ゲゴナゴはやってみなくてはわからないと
強く反論した。しかし。
妖精の答えはシンプルだった。

「だって考えてごらんよ。
 君があたしと出會うの、何度目だい?」

果たして、その言葉の真意たるや…。

「え…?」
「仕方ないね。可能性をひとつだけ
 引き出してあげる」

言うとともに妖精から放たれた光が、
ゲゴナゴの額を貫いた。

次の瞬間。
ゲゴナゴは、突如內面から湧き上がるような
知識の奔流に驚いたという。

こうして彼は、時間制御の力を手に入れた。
妖精の聲は、聴こえなくなった。


譯註:
從原先的蓋古納格的故事來看,譯者是將「魔導士」作為一個頭銜、一個稱呼,才會直譯。要不然 魔導 是個很純正的日語詞彙。

創作回應

KAStill
控制時間的空間師(疑?
妖精說的話真有意思,可以補出好幾種可能性的感覺www
2016-08-28 21:50:47
一騎
妖精的話真的很謎,有些故事一整個在賣之後的關子。
2016-08-28 23:03:09

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