帕兒/ パール / Pahrl
追加檔案
底下兩篇追加檔案分別是:
弓兵.帕兒 這個孩子受到公認,要肩負下一代的巖人。 在巖人當中亦是相當稀少的武家出身, 將來大受期望的千金。 為此,她被施以徹底的菁英教育。 她在長於自己手腕的巖石張掛數根弦線, 作為多目標弓箭活用著。 現在的話則似乎是做如下的使用目的: 作豎琴使用的話便是演奏音樂; 搭上箭矢的話便是張弓射擊。 |
弓仲間のパール 巖人たちの次代を擔うとされる子供のひとり。 巖人の中でもかなり稀少な武家の生まれで、 將來を渇望される令嬢。 そのため徹底的な英才教育を施された。 自分の腕につく巖にいくつもの弦を張り、 マルチプルアローとして活用している。 今のところ、 ハープとして用いれば音楽に、 矢を番えれば弓に、という使用目的が あるようだ。 |
夢弓.帕兒 這個孩子受到公認,要肩負下一代的巖人。 在巖人當中亦是相當稀少的武家出身, 將來大受期望的千金。 為此,她被施以徹底的菁英教育。 她在長於自己手腕的巖石張掛數根弦線, 作為多目標弓箭活用著。 現在的話則似乎是做如下的使用目的: 作豎琴使用的話便是演奏音樂; 搭上箭矢的話便是張弓射擊。 她因為菁英教育而令人見識到實在的技術, 但並無領略精隨。 她真正想做的事情 並不是如此。 她那受到壓抑的想法, 將化作力量擴散。 |
夢弓のパール 巖人たちの次代を擔うとされる子供のひとり。 巖人の中でもかなり稀少な武家の生まれで、 將來を渇望される令嬢。 そのため徹底的な英才教育を施された。 自分の腕につく巖にいくつもの弦を張り、 マルチプルアローとして活用している。 今のところ、 ハープとして用いれば音楽に、 矢を番えれば弓に、という使用目的が あるようだ。 英才教育によって確かな技量を見せるが、 そこに魂は入っていない。 彼女の本當にやりたいことは、 そういうことではないのだ。 抑圧される彼女の想いは、 力となって拡散する。 |
秘弓.帕兒 這個孩子受到公認,要肩負下一代的巖人。 在巖人當中亦是相當稀少的武家出身, 將來大受期望的千金。 為此,她被施以徹底的菁英教育。 她在長於自己手腕的巖石張掛數根弦線, 作為多目標弓箭活用著。 現在的話則似乎是做如下的使用目的: 作豎琴使用的話便是演奏音樂; 搭上箭矢的話便是張弓射擊。 她並不希望戰鬥, 而是希望藉由和諧所帶來共存。 她相信著 「想法將化為力量」的奇蹟。 假若能夠實現那奇蹟, 她也不嫌棄 出手於被認為是禁忌的機械。 沒錯,她決定了。 |
ボウガン?パール 巖人たちの次代を擔うとされる子供のひとり。 巖人の中でもかなり稀少な武家の生まれで、 將來を渇望される令嬢。 そのため徹底的な英才教育を施された。 自分の腕につく巖にいくつもの弦を張り、 マルチプルアローとして活用している。 今のところ、 ハープとして用いれば音楽に、 矢を番えれば弓に、という使用目的が あるようだ。 彼女は戦うのではなく、 調和による共存を望んでいる。 彼女は「想いが力になる」という 奇跡を信じている。 それが実現できるのであれば、 禁忌とされている機械に手をだすことも 厭わない。 そう、彼女は決めたのだ。 |
追加檔案
底下兩篇追加檔案分別是:
1)在主線故事16章後被追加。
2)隊伍裡有奧巴,並在主線故事16章後被追加。
(譯註: 16章後追加) 帕兒憑藉她良好的血統與家庭環境, 恃寵而驕。 她抱持著絕對的自信。 但在戰場, 也就是在生死的分水嶺上,無關乎 人的出生、善惡,以及其人生的高貴。 在初次上陣時她因大意而行動突出, 轉瞬間便遭受包圍。 她因為初次體會的直接殺意而雙腳癱軟, 無處可逃,甚至連發出慘叫 都辦不到。 掠食者的銳利獠牙,集中到了帕爾身上。 鮮血即刻飛舞。 (譯註: 隊伍裡有奧巴,並於16章後追加) 但是,帕兒並沒有受傷。 她看著寬大的背影。 原來那背影,是奧巴。 「小心點喔,你還是個小孩子而已?!?/div> 奧巴曾經有個小孩。 一定和帕兒差不多年紀,差不多身高。 有好幾年沒見了,所以只能想像。 奧巴安心於保護了帕兒, 笑了。 這時,帕兒才初次 自覺到自己還是個小孩, 不受保護便無法生存。 捨棄了驕矜的她, 直到竄升至一流的戰士為止, 據說沒花上多少時間。 |
(譯註: 16章後追加) パールはその良血と恵まれた家庭環境に あぐらをかき、おごりがあった。 絶対的な自信を抱いていた。 だが戦場において、 こと生死の分水嶺においては人の生まれも 善悪もその人生の尊さをも関係がない。 初陣で彼女は不用意に突出し、 あっという間に囲まれた。 初めて味わうダイレクトな殺意に足がすくみ、 逃げ場を失い、悲鳴をあげることすら できなかった。 捕食者の鋭い牙が、パールに降り注いだ。 すぐに血しぶきが舞った。 (譯註: 隊伍裡有奧巴,並於16章後追加) だが、パールは無傷だった。 彼女は大きな背中を見ていた。 その背中の持ち主は、オルバだった。 「気をつけなさい、君はまだ子供なんだ」 オルバには、子供がいた。 きっとパールと年も背丈も同じくらい。 何年も會っていないから想像するほかない。 オルバはパールを守れたことに安堵し、 笑った。 この時、パールは初めて 自分がまだ守られなければ生きられない 子供であることを自覚した。 おごりを捨てた彼女が、 一流の戦士にのし上がるまで、 時間はそうかからなかったという。 |