迷い込んだ微睡みの底に
在將要夢醒之間
誰彼の聲が屆いていた
何處傳來了嗓音
そんな風に笑えたら
倘若能就此展開笑顏
ここに用はないけど
那也就不必停留於此
まだ寒いから
但空氣仍是那般冷冽
眠りから覚める
自深沉夢境的清晨裡
夢を見ている その朝に
緩緩清醒
春風誘って涙をさらって
春風吹拂拭去 頰上滑落的淚滴
霞んだ月だって摑めるのに
連天上霞月也能 將其牢牢緊握
もう何度も過ごせない
在這日復一日的光陰裡
重ねた日々の下で
我已不能再虛度過日
君だけが立ち止まった
但僅有你停下了腳步
ただそれだけなんだ
就這麼佇立於此
鳴り止まない針にしがみついて
伸手抓住滴答作響的指針
誰彼の聲で隙間を埋め
用他人嗓音填補內心缺口
明日こそはまともな
正因明天是美好的一天
人になろうと思った
才總想著成為他人
もう少しだけ
再多停留一會
ひとひらの雪が
那如雪花般消融逝去的
溶け出すような その朝に
朦朧清晨
春風誘って涙をさらって
春風吹拂拭去 頰上滑落的淚滴
霞んだ月だって摑めるのに
連天上霞月也能 將其牢牢緊握
もう何度も過ごせない
在這日復一日的光陰前
重ねた日々の上で
我已不能再虛度過日
振り返る道の先に
如今回首過往的前方
ただ今日も焦がれてる
仍是那般的憧憬
間違ってたのは世界の方で
有錯的是這個世界
何も悲しいことはないからさ
但我們也不必因此悲傷
街が色づく
炫彩斑斕的街道
その前に忘れてしまうかな
是否會在我忘卻之前淡去呢?
ほら 目を開けてよ
吶 張開雙眼吧
僕は失って君も失って
即便你我都已失去一切
正しさに縋ってそれでいいかい
也繼續貫徹你所堅信的正義吧
もう何度も見ていた
夢迴無數次
花やぐ夜明けの夢
僅有我們存在
その中でだけ僕らは
黎明花開的夢境
春風誘って涙をさらって
春風吹拂拭去 頰上滑落的淚滴
霞んだ月だって摑めるのに
連天上霞月也能 將其牢牢緊握
もう何度も過ごせない
在這日復一日的光陰裡
重ねた日々の下で
我已不能再虛度過日
君だけが立ち止まった
但僅有你停下了腳步
ただそれだけなんだ
就這麼佇立於此
嗚呼 嗚呼 嗚呼
啊~ 啊~ 啊~