達人專欄 睽違數年的巴黎奧運在週五晚間盛大開幕。面對這場四年一度的全球運動員盛會，我國也不例外派出數名好手征戰，也在今天專欄一開始先祝福他們在賽場能取得好成績，而即便沒能取得好成績，都至少能在賽場上盡力。
說起奧運，或甚至其他運動賽事，日本在音樂界有個特殊的傳統：各個電視臺會各自選定主題曲，在播報時配合播放宣傳，日後若有回顧，通常也會用那些曲子襯底，進而形成國民共同記憶。而被選定的曲子伴隨著日本國民的光榮感，大多都有不錯的銷售成績、甚至在J-POP史上留名。例如2001年B'z的《Ultra Soul》被選為2001年世界游泳錦標賽(當年辦在福岡)的主題曲後，就常跟游泳賽事結合。2004年同樣是男子雙人團體的柚子(ゆず)《光榮之橋》(栄光の架橋)成為NHK雅典奧運主題曲後，也進一步在勵志歌曲中搶得一席之地*1。而今天我們來聽一首和2000年雪梨奧運關係匪淺的曲目，同時也恰好被本季(2024夏番)《敗北女角太多了！》選為片尾曲翻唱：這是歌手hitomi在2000年6月發行的作品《LOVE 2000》。
hitomi，本名古谷仁美，出生於栃木，但生長於神奈川。1993年，17歲的她成為雜誌模特兒，同時積極參與試鏡，最終獲得當時聲勢如日中天的製作人小室哲哉青睞，並於1994年出道。然而相較於其他小室家族的成員，如TRF、華原朋美、安室奈美惠等人取得巨大商業成功，hitomi初期的發展相形失色(但跟一般歌手比其實也不差了)。儘管如此，在小室家族式微後，hitomi也在1998年開始獨立活動，反而聲勢繼續看漲，並在2000年前後達到頂峰。
2000年對人類來說象徵意義很大，除了Y2K危機外，本身是個整數就讓人感覺特別、並有翻頁繼續前行的味道。除了安室奈美惠就選在2000年1月1日發行專輯《LOVE 2000》外，hitomi在同年六月也發行同名歌曲《LOVE 2000》。在發行時就因為歌曲充滿元氣，被選為日本職棒播報的主題曲；而當年的雪梨奧運，日本在女子馬拉松榮獲金牌，選手高橋尚子在受訪時提到在賽前常聽這首歌激勵自己，更讓《LOVE 2000》聲勢上漲，也成為hitomi本人的代表作。
我們來看看歌詞：
作詞：hitomi
作曲、編曲：鎌田雅人
愛はどこからやってくるのでしょう 自分の胸に問いかけた
愛究竟從何而來呢？(我)在心裡問著自己
ニセモノなんか興味はないの ホントだけを見つめたい
ニセモノなんか興味はないの ホントだけを見つめたい
對虛偽的事物一點興趣都沒有，只想找到真實
悲しいNEWSとどうでもいい話
難過的新聞和無關緊要的事情
朝からもうそんなのうんざりで
朝からもうそんなのうんざりで
從一大清早就令人煩躁
今日はいつもよりも風が気持ちイイからネ
今日はいつもよりも風が気持ちイイからネ
因為今天的風比起以往都讓人感到清爽
楽しさに著替えてネ
楽しさに著替えてネ
就換上快樂的心情吧
気づけなかった きっと甘えてたのかな
過去並未留意到，大概是因為總是依賴他人吧
だから自分愛して 人を愛してみたいの
だから自分愛して 人を愛してみたいの
所以現在我想愛著自己，同時也試著去愛著他人
夢はいつでも膨らむばかりで 誰かの思いを無視してた
夢想總是不斷脹大，無視著他人的思念
きっといつかはわかってるのかナ 手放した風船飛んでった
きっといつかはわかってるのかナ 手放した風船飛んでった
相信總有一日會明白的吧，鬆手的氣球正翱翔天際
サバよんで*2みたってあの頃に戻れやしないし
即便低報年齡*2，也回不到過去了
だから今を認めていたいの
所以何不認同當下呢
とても大切な事も見過ごしちゃったとしても
とても大切な事も見過ごしちゃったとしても
即便錯過了重要的事物
また見つければイイ
また見つければイイ
只要再找到就好
いつも言ってたネ "まァ、どうにかなるって"
總是將「唉呀、總有辦法嘛」掛在嘴邊
だけど力まかせじゃ どうにもならない事もアル
だけど力まかせじゃ どうにもならない事もアル
但也有即便盡力也無能為力的事情
愛はどこからやってくるのでしょう 自分の胸に問いかけた
愛究竟從何而來呢？(我)在心裡問著自己
少しずつだけどいろんな事が変わって 私はここにアル
即便只是些微，許多事物改變了才造就了今日的我
こんなハズじゃなかった とんだオトギ話
才不可能呢，像是童話一般
なぞなぞみたいな 愛す事の意味は
なぞなぞみたいな 愛す事の意味は
如同謎團般，愛的意義
運命だけじゃなくて センチメンタルでもなくて
運命だけじゃなくて センチメンタルでもなくて
不是命運，也不是多愁善感(Sentimental)
強く見えないモノかナ
強く見えないモノかナ
而是強韌卻無形的事物吧
愛はどこからやってくるのでしょう 自分の胸に問いかけた
愛究竟從何而來呢？(我)在心裡問著自己
食べてみなくちゃわからない事 出會いの引力はどれほどか
相逢的吸引力到底有多強烈，是不嘗一口就不知道的
愛はどこからやってくるのでしょう 自分の胸に問いかけた
愛究竟從何而來呢？(我)在心裡問著自己
ニセモノなんか興味はないワ ホンモノだけ見つけたい
對虛偽的事物一點興趣都沒有，只想找到真切的事物
あなたをずっと探してた
一直在追尋著你
hitomi在2002年因身體因素暫時休養一年半，恢復活動後推出歌曲的頻率減少，但也同時發展模特兒事業、並偶爾在日劇中演出，直至現在(2024年)仍偶爾能在音樂相關的綜藝節目上看到。有趣的是，她目前的最後一首單曲在2020年推出，選用的正是讓她聲勢攀上顛峰的LOVE 2000，並在經歷人生歷練後重新填詞，成為了《LOVE 2020》。
作詞：hitomi
作曲：鎌田雅人
愛はどこからやってくるのでしょう 自分の胸に問いかけた
愛究竟從何而來呢？(我)在心裡問著自己
ニセモノだってわかっていても 愛する事求めたい
即便知道是虛偽的事物，仍尋求著愛意
優等生じゃなくても いいね!が少なくても
即便不是高材生，即便沒多少人給你按讚
自分で生きる強さ見つけたい
自分で生きる強さ見つけたい
也想找到能靠自己活下去的堅強
世間體気にしてる テレビのコメンテーター
世間體気にしてる テレビのコメンテーター
擔心著大眾觀感的電視名嘴
心とのギャップひた隠してる
心とのギャップひた隠してる
正隱藏著(說的話和)本意間的落差
言いたかったんだ 言えなくなってたのさ
想要說的話卻變得不能說出口
守るものあるだなんて カッコつけてみてるけど
守るものあるだなんて カッコつけてみてるけど
即便有想要守護的事物，想耍個帥
夢はいつから見失ってばかりで
到底是從何時迷失了自己的夢想
誰かのせいにしてラクしてた
誰かのせいにしてラクしてた
歸咎於他人而因此輕鬆
きっといつかはわかってるのかナ
きっといつかはわかってるのかナ
相信總有一日會理解的
全ては自分次第で変わってく
全ては自分次第で変わってく
一切全都操之在己
キャパオーバーな毎日 気持ちとはズレるけど
每日的行程都超載；雖然言不由衷
これで良しと思わなきゃ進めない
これで良しと思わなきゃ進めない
但不認為這樣就好，就無法前行
若い頃言われてた 今は誰かに言ってる
若い頃言われてた 今は誰かに言ってる
年輕時總被說教，現在的我則向他人這麼說
人の立場になって考えなと
人の立場になって考えなと
要好好站在他人立場著想
気づかなかった 気づかないフリをしてた
或許是沒注意到、或是裝作沒注意到
私は私だって 認めていたいハズなのに
私は私だって 認めていたいハズなのに
我明明想認同真正的自我
愛はどこからやってくるのでしょう 自分の胸に問いかけた
愛究竟從何而來呢？(我)在心裡問著自己
20年経っていろんな事が 変わって私はここにアル
經過了二十年，許多事物變化了，才造就今日的我
こんなハズじゃなかった とんだ笑い話
才不可能呢，像是笑話一般
なぞなぞみたいな 愛す事の意味は
なぞなぞみたいな 愛す事の意味は
如同謎團般，愛的意義
いまだにわからなくて でも目の前にあるって
いまだにわからなくて でも目の前にあるって
即便到現在我都不明白。但是它就在眼前
信じたらいつか辿り著けるかナ
信じたらいつか辿り著けるかナ
只要深信，總有一日能抵達的吧
愛はどこからやってくるのでしょう 自分の胸に問いかけた
愛究竟從何而來呢？(我)在心裡問著自己
食べてみたらマズかった事でも 私の強さに変わってた
即便嘗了一口發現不怎麼樣，仍舊會變為我的堅強
愛はどこからやってくるのでしょう 自分の胸に問いかけた
愛究竟從何而來呢？(我)在心裡問著自己
ニセモノだって愛せたなら
即便知道是虛偽的事物，仍能付出愛的話
ホンモノより輝きだす
ホンモノより輝きだす
就能比真正的事物散發出更耀眼的光芒
ホントの私探してた
ホントの私探してた
我找尋著真正的自我
可以看到2020版本的多了社會洗鍊，或許在忙碌的生活中有些無奈，仍繼續堅持著愛。而單看歌詞，許多都和2000年版相互呼應，但多了「按讚」等等20年間誕生的新事物，可說是趣味橫生。
LOVE 2000有相當多的ACG翻唱版本，其中最近的就是在今年夏番《敗北女角太多了！》由聲優遠野光翻唱的版本。
而即便生活再怎麼苦悶、夢想再怎麼遙遠，仍要努力地面對著每天的挑戰。或許現在的伍德就需要這種力量──即便每天都想著要放棄，還是要朝各種目標堅持下去。或許對於賽場上，經歷眾多辛苦訓練的運動員更是如此。
那麼今天就聊到這裡，也再次預祝我國好手們在奧運賽場上旗開得勝。
我是伍德，今日點播，我們下次見！
*1. 和運動賽事主題相符，這類主題曲大多是所謂「應援歌」，替選手及國民加油，主題就不一定侷限在小情小愛上。
*2. 「サバ読む」當然不是字面上「讀鯖魚」的意思。首先「読む」這個詞在以往有「數數」的意思。這個詞的來源一說：鯖魚是種不易保存、較易腐化的魚類，在江戶時代的魚市場，魚販和漁夫們就因此常常隨便點一點鯖魚的數量，結果自然不精確。後來延伸成為了自己的利益「謊報數字」或「打馬虎眼」。用在年齡上，一般指的是報得比實際年齡還要小，而反過來報得比較大還有「逆サバ」這種非正式用法。舉例來說，伍德說自己是永遠的17歲就是種──不對，伍德真的是永遠的17歲，才不是サバ読む(O?)
