サヨナラなんて最後も與えてくれずに
到最後也沒能聽到你的那句再見
差し出した傘も 受け取ってはくれずに
我遞給你的那把雨傘也被你給拒絕
痛いくらい刺さる寒さと葛藤の中
在刺痛心扉的寒冷和糾葛之中
君はどこに いってしまったの?
你究竟身在何處呢?
×月×日冷たい雨、白い息、暗い空。冰冷的雨、雪白的吐息、陰暗的天空。目を閉じると、あの日のことが感覚ごと蘇る。閉上雙眼,那天發生的事便連同感覺重現在腦海。×月×日今日も眠れない。今天也睡不著。
息をすることでさえ 苦しいくらいの
就連呼吸也痛苦不已
押し殺し続けてた本當の聲に
不斷扼的殺著自我
蓋をさせてしまうくらいの私なんかじゃ
隱瞞著自己的真心話 這樣的我
生きる理由には なれなかった
無法成為讓你繼續活下去的理由
白い息と赤い指に ふと心急く
看著雪白的吐息與血紅的手指 心中焦躁不已
大丈夫と笑いかける
你卻笑著對我說"不要緊"
君は噓つき
你這個騙子
ねぇ
喂
ただそこで息をしてる それだけでもいいから
我只希望你能活著 這樣就好了啊
勝手にいなくならないでよ
不要擅自消失不見阿
どうしようもない我儘に 応えてよ ねぇ
回應我那無理取鬧的要求阿 喂
もう過去も未來も今も全部 何もかも全て
過去 未來 現在 這一切
意味すら見いだしたくないことばかりで
全都充斥著我不願去探明意義的事物
わかんないよ わかんないよ わかんないよ
我不知道阿 我不知道阿 我不知道阿
ごめんね
對不起
×月×日もしも、要是,もう少しだけ強い問いただしていたら、我能再更堅定的向你問清楚,×月×日もしも、要是,雨が止むまで一緒にいられたら、我能和你一起待到雨停為止,×月×日もしも、要是,傘を無理矢理にでも手渡せていたら、我能將雨傘硬塞到你手上,×月×日何かが変わったかな。情況會有所改變嗎。
忘れものだらけの部屋
房間裡擺滿著遺忘的物品
君の姿 聲 匂いも全部
你的身影 聲音 氣味
いっそ消えてしまえばいい
要是能全都忘掉就好了
悪魔が 囁き 笑う
惡魔笑著 對我如此低語
×月×日何もかも消えていく。一切正逐漸消失。×月×日見覚えのない寫真。沒看過的照片。×月×日見覚えのない笑顔、風景。沒看過的笑容,風景。×月×日私はなぜこんなにも幸せそうな顔を浮かべているのだろう。為甚麼我會露出這麼幸福的表情呢。×月×日知らない場所。沒見過的地方。×月×日知らない顔。沒見過的臉。×月×日知らない聲。沒聽過的聲音。×月×日知らない我不知道×月×日この人は、誰だ?這個人,是誰?
今にもこの痛みを忘れて 救われようとしている
如今仍妄想著能忘卻這份傷痛 獲得救贖
今にもこの暖かさを忘れて 笑おうとしている
如今也努力的忘掉這份溫暖 展露笑容
今にも君なしで 幸せになろうとしている
如今也在掙扎著想在沒有你的現在 變得幸福
後悔すらも殘らないほど 忘れてしまいたい
想將一切全都遺忘 不留一絲後悔
そう望んだのは私だったのに
僅管這是曾我心中所願
降り続く冬の雨がいま
綿綿不斷的寒冬之雨如今
惜しむ間もなく 泣き止んで
不再落淚 卻已無暇惋惜
痛いよ 痛いよ 痛いよ
好痛 好痛 好痛啊
窓ガラスにうつる 「がらんどうの部屋」
玻璃窗上映照著 「空無一物的房間」
色彩を失った 瞳に映るのは
失去色彩的眼眸 看見的是
からっぽになった心を
刺痛著空空如也的內心
刺すような眩しい快晴だ
這般刺眼眩目的萬里晴空
罪も後悔も思い出も私の中から
若是要將我心中的罪孽 後悔以及回憶
奪うなら この傷もちゃんと癒してよ
全都奪走的話 至少治好我的這道傷痕吧
わかんないよ わかんないよ わかんないよ
我不懂啊 我不懂啊 我不懂啊
なんで泣いてるの
為何我會哭泣呢
數えきれないほどの季節が過ぎ
無數的季節幾經更迭
真っ白にぼやけていく記憶の中
在逐漸回歸空白的記憶當中
誰かの聲が聞こえたような気がして
總感覺聽見了誰的聲音
咲いた空が輝いていた
綻放著耀眼動人的天空