何かしているようで、何にもしてない
一副曉然於心的樣子,實際都不懂
音楽を好きなふりして、本當は嫌い
表面喜歡著音樂,事實是厭惡著
借り物のフレーズに酔っていた頃は
陶醉在借用而來的名言的時刻
幸せだったんだろう、責任が無いから
肯定相當幸福吧?因為沒責任嘛!
自分の言葉を自分の聲で
自己的話用屬於自己的聲音
歌う喜びを知った
歌唱,知得歡喜之情
次第にそれも怖くなって
逐漸地,不知憂懼
下らない欲だけが殘った
只有無趣的慾望還殘留著
揺らめいた夏を泳ぐ
徜徉在搖曳的夏天
空っぽな心臓は風を待っている
空虛之心,正待新風
蜃気樓 泣きたいくらいに
海市蜃樓,泫然欲泣
瞼の裏でぼやけてく
眼瞼內,白霧一片
やるせないな本當
提不起勁啊!真的
最低な空だ
最糟的天空
どんな空虛な言葉だって
多麼空泛的話語啊
勝手に価値をつけ、分かったかのように語る奴
隨意賦予價值,自以為了解而高談闊論的傢伙
ある意味救われた
某種層面上,也是獲得了救贖
情けないが
不堪入目
面白いほどにがらんどうで
卻又特別滑稽,空無一物的身軀
參っちゃう人生
跌落谷底的人生...
正直全部 僕じゃなくたって替えがきく
老實說我並非無可替代
寢たいから代わりに
雖然想睡,作為交換
他人を救える歌を
這首救贖他人的歌
君が聴かせてくれよ
想讓你聽聽看
明日とか この先とか
像是明天或是接下來什麼的
今が納得出來なきゃ足は前に出ない
總想著:「我得想開一點!」,而後裹足不前
蜃気樓 涙すらも枯れて
海市蜃樓,哭乾淚水
僕らの音はぼやけてく
我們的聲音變得沙啞
振り返ってみたって
起了念頭,回望過去
君はもう居ない
你早已不在——
僕らの髪を揺らしているのは
使我們的髮飄動的
きっと同じ風、同じ匂い
一定是同樣的風、同種味道
あの日君と見た精霊流し
那天相偕去看的載靈舟
命にも似てた光
生命亦散發著相似的光芒
酷く快晴だ 眩しすぎて
酷熱的晴天,過於耀眼
目がくらむほどに
眼睛幾乎睜不開
本當最低だ もう最低だ
真是最糟,糟透了的
噓ばかりついた人生
盡是謊言的人生
過去の日々にさよならを
向過往的每一天道別
強く 強く 強く 強く
強烈地大聲地有力地
明日へ 明日へ
向明天投出——
誘って放物線
邀請著的拋物線
どうか どうか
盡心祈禱...
注:
精霊流し:在長崎的傳統儀式,類似燒王船。