我今天(5/4)才聽到這首歌,整個被麻藥的譬喻打到,手刀翻譯。
-----我是分隔線-----
〈あの春を返して〉(把那個春天還給我)
verse 1
青春だとか言ってんじゃないよ
お前だけだよ
楽しいのは
別給我說什麼「這就是青春」之類的話啊只有你啊,感到開心的傢伙
感動的な結末をどうぞ
お先にどうぞ
いってらっしゃい
你就盡情享受那感動的結局吧您先請路上小心
両手に抱いた花の數だけ
人間の価値があるようです
雙手懷抱著的花的數量似乎正反映著人類的價值
一人じゃ生きられないんだね
そろそろ服著たらどうだね
一個人是活不下去的呢是不是差不多也該把衣服穿上了呢
verse 2
回転數をあげるためのキャリア
死んじゃえば全部終わりの癖
為了提升轉速的職涯一旦死了就全部結束的慣性思考
逃げ道はないぜどこにもさ
罠にかけられた害獣のよう
沒有退路啊,哪裡都一樣的彷彿踏入陷阱的有害動物那般
転生すれば過去が消える
とか言ってんじゃないよ
どっちにしろ
別在那邊說什麼「轉生的話過去就會消失」這種話啊給我選一邊啊
落ちた地獄で生まれ変わったって
同じ地獄を歩くだけ
在落入的地獄裡重生也不過就是同樣的在地獄裡前行而已
pre-chorus 1
陽が巡るたび
あの熱を思い出すんだ
何一つできなかったこと
できると信じていたこと
每當太陽再度升起我便會回想起那種灼熱回想起「什麼都沒做到」的這件事回想起「曾經相信自己做得到」的這件事
chorus 1
花見の喧騒
夕日の匂い
雨音
あの校舎裏の死體
賞花的喧囂夕陽的味道雨聲那個校舍後面的屍體
ロッカーのギターケース
あの子から抜け落ちた髪の毛の色
置物櫃的吉他袋從那個人頭上掉下來的頭髮的顏色
さよならを言い忘れた教室
毆り忘れた長身の先生
忘了說再見的教室忘了要去揍他的高個子老師
ごめんねと言えなかった夜
またねって言えなかった
あの春を返して
沒能說抱歉的那個晚上把忘了說掰掰的那個春天還給我
verse 3
青春なんて麻薬のようだ
ハマった分だけ裏切られて
青春什麼的就像麻藥一樣越是上癮就會被背叛得越兇
人並みじゃなくても良いけど
君は人間ではありません
雖說和常人不同也沒什麼不好但你根本不是人類
やりたいことがあったんだ
だけどお金がなくてできなくてさ
我曾有過想做的事可是沒錢就沒完成了
それは本當しょうがないよね
誰にも救えやしないよね
那也是真的沒辦法的事吧誰也救不了吧
verse 4
人生なんて
しょうがないよ
の連続なんだ本當はさ
其實人生啊就是一連串的沒轍
大人になったらわかるのさ
大人は頑張っているのさ
變成大人以後就會懂得啊大人們都在努力著啊
後悔なんてしてる暇ないぜ
いい加減目を覚ましてくれ
才沒有後悔的空閒咧別太超過了快給我醒來啊
間違って死んでしまっても
しょうがないよで流されるぜ
就算不小心死掉了也用「沒轍」蒙混過去吧
pre-chorus 2
陽が落ちるたび
あの風を思い出すんだ
目を逸らしやすかったもの
自分で汚した美しいもの
每當太陽落下我便會回想起那陣風回想起那些容易忽視而錯過的事物回想起那些自己親手弄髒的美麗事物
chorus 2
テスト期間
カラオケの得點
違法バイト
萬引きの競爭
考試周卡拉OK的得分違法打工偷東西比賽
額の傷
胸のあざ
言えなかったこと
聞けなかったこと
額頭的傷胸口的疤沒能說出口的話沒能問出口的話(*註)
譲り受けた犬
撫で忘れた貓
領養的狗忘了撫摸的貓
二度と會えないと書かれた手紙
寫著「再也不能見」的信
許すよと言えなかった夜
當たり前ができなかった
あの春を返して
沒能說出「我原諒你」的夜晚把沒能做到理所當然的那個春天還給我
bridge 1
流行りの歌もゲーセンの跡も
懐かしいで片付けられた
流行的歌曲也好,電子遊樂場的痕跡也好都被以「真是懷念」整理好了
あの子の噓も機の傷も
寂しいねで終わっちまった
那個人的謊言也好,書桌上的傷痕也好都用一句「好寂寞啊」結束了
もっと傷つけてやればよかった
もっと許してあげればよかった
もっと抱きしめてあげたかった
それだけで救われた何かが
あったはずなんだ
なのに
何も言わなかった
何も聞けなかった
何も
要是再多傷害一點就好了要是再多原諒一點就好了要是再多擁抱一點就好了一定有僅僅如此就能得救的什麼存在著然而什麼都沒說出口什麼都沒聽進去(*註)什麼都
bridge 2
もう戻りたくないと思うのに
なぜかずっと逃げることができない
また戻りたいと願ってるのに
なぜかずっと逃げ続けている
明明已經再也不想回到過去不知為何卻一直連逃跑都做不到明明期盼著再次回到過去不知為何卻一直逃避
全部を愛せなかった
だけど全部を憎めなかった
無法愛上這一切卻又無法憎恨這一切
あの春を許して
許して
原諒那個春天吧原諒吧
返して
還給我吧
chorus 3
午前授業
晝休みの寢言
登下校
ハモる流行りのバラード
半天課午休的夢話上下學跟著一起唱的流行芭樂歌
味のしないラーメン
あの子の死體
ホームルーム
進路調査票
沒味道的拉麵那個人的屍體主要上課用的教室升學就業調查表
勝ち取った勝利
流した汗
すり抜けたトロフィー
青い號哭
贏得的勝利流下的汗水錯失的獎盃青澀的嚎哭
全てが許された春
全ての思考が溶かされてしまう春
一切都被原諒的春天所有思考都被溶掉的春天
註:日文的「聞く」分別有「聽」和「詢問」的意思,至於カンザキイオリ的這兩個「聞く」到底哪個是哪個意思,我覺得大家可以自由理解,或是去問本人