蟬時雨 響く騒めき
【此起彼落的蟬鳴,響徹雲霄的喧囂】
身を任す 時の流れに
【就任由光陰不斷地流逝】
【就任由光陰不斷地流逝】
あの日
【那一天】
【那一天】
飛び込んだ海の味はまだ
【在跳進海裡所嚐到的味道】
【在跳進海裡所嚐到的味道】
しょっぱくてふざけ笑いあった
【仍殘留在口中的時候嬉戲打鬧】
【仍殘留在口中的時候嬉戲打鬧】
ひたむきでがむしゃらなあの頃のキミを
【追逐在當年還只會一意孤行的】
【追逐在當年還只會一意孤行的】
追いかけて
【你的身後】
【你的身後】
波は高いままで
【浪濤依舊洶湧】
【浪濤依舊洶湧】
気にしなくていいことばかり気にして
【只在乎那些不去操心也可以的瑣碎小事】
【只在乎那些不去操心也可以的瑣碎小事】
もう何もかも投げ出したい
【想要將一切全都拋在腦後】
【想要將一切全都拋在腦後】
ふと目を閉じて瞼の裏に映る
【不經意閉上眼睛時回憶浮現於腦海中】
【不經意閉上眼睛時回憶浮現於腦海中】
なんでもない日々が愛おしくて
【那些平凡無奇的日常是如此地珍貴】
【那些平凡無奇的日常是如此地珍貴】
真っ青なキミの海に飛び込んで
【潛入你所眷戀的這片湛藍大海】
【潛入你所眷戀的這片湛藍大海】
光る貝殻ただ夢中に手を伸ばす
【只是被閃閃發亮的貝殼所吸引而伸出手來】
【只是被閃閃發亮的貝殼所吸引而伸出手來】
鮮やかに映る日々に溶け込んで
【沉溺於那些仍歷歷在目的日子裡】
【沉溺於那些仍歷歷在目的日子裡】
ずっともっと続けばいい
【一直持續下去也未嘗不可吧】
【一直持續下去也未嘗不可吧】
そっと摑んだままでいて
【就這樣把回憶緊抓著不放】
【就這樣把回憶緊抓著不放】
焦る気持ちも
【煩躁不安的心情也好】
【煩躁不安的心情也好】
余裕のなさに焦れないことも
【沒有餘裕而感到焦慮也罷】
【沒有餘裕而感到焦慮也罷】
今だけは波にまかせてもいいかな?
【唯獨現在隨波逐流也可以吧?】
【唯獨現在隨波逐流也可以吧?】
飛び出したお揃いのサンダルで
【在揮灑汗水時所穿著的那雙涼鞋】
【在揮灑汗水時所穿著的那雙涼鞋】
いつからか妙に履きづらくなるなんて
【是從什麼時候開始變得有點難穿上的呢】
【是從什麼時候開始變得有點難穿上的呢】
忙しく脈打つ時の波の中響く
【感到悸動的瞬間,心跳聲在浪潮中格外清晰】
【感到悸動的瞬間,心跳聲在浪潮中格外清晰】
じっとしてていいのかと
【心想著是不是能安靜下來呢】
ふと蘇る裸足でどこまででも
【突然想起過去無論到哪都打著赤腳】
【突然想起過去無論到哪都打著赤腳】
どこまでも駆け抜けたあの日々を
【四處奔跑的那段時光】
【四處奔跑的那段時光】
真っ直ぐに伸びる水面の真ん中で
【在筆直延伸的水面中央】
【在筆直延伸的水面中央】
手にした今をそっと覗きこんで
【靜靜反思自己擁有的當下】
華やかに過ごす日々に飛び込んで
【沉浸在充滿活力的生活當中】
きっともっと続くはず
【相信一定還會持續下去的】
【相信一定還會持續下去的】
殘るさざ波の音
【殘存在心中的浪潮聲】
履いたサンダルが少し儚くて履けない理由を
【穿過的涼鞋之所以變得既破舊又穿不太下的原因】
【穿過的涼鞋之所以變得既破舊又穿不太下的原因】
そっと受け止めて
【就坦然接受吧】
【就坦然接受吧】
離さず持っていた
【那塊一直形影不離的】
【那塊一直形影不離的】
欠けた貝殻
【有所殘缺的貝殼】
【有所殘缺的貝殼】
あの日あの時のあの場所に置いてくけどいいよね?
【將它放在那一天那個時候的那個地方可以吧?】
【將它放在那一天那個時候的那個地方可以吧?】
強さに甘えた
【趁著還很堅強的時候】
【趁著還很堅強的時候】
そんな弱い弱い心とサヨナラ
【向那樣脆弱不堪的內心說聲再見】
【向那樣脆弱不堪的內心說聲再見】
そっとそっと離す
【輕輕地悄悄地放手】
【輕輕地悄悄地放手】
真っ青なキミの海に飛び込んで
【潛入你所眷戀的這片湛藍大海】
漂う今をギュッと包んで
【將忐忑不安的現在緊緊擁入懷中】
【將忐忑不安的現在緊緊擁入懷中】
強がりや逃げたい普通の感情で
【裝作堅強或想逃避現實都是普通的感情吧】
【裝作堅強或想逃避現實都是普通的感情吧】
たまにのぼせる
【只是難免偶爾會手足無措】
【只是難免偶爾會手足無措】
そんな私じゃダメかな?
【這樣的我難道不可以嗎?】
【這樣的我難道不可以嗎?】
ずっと
【長久以來】
【長久以來】
ずっと弱いままで
【一直都是如此懦弱】
【一直都是如此懦弱】
蟬時雨 殘るせせらぎ
【此起彼落的蟬鳴,漸遠的潺潺水聲】
【此起彼落的蟬鳴,漸遠的潺潺水聲】
涼しくて 眠い夕暮れ
【涼爽宜人,又帶點睡意的黃昏】
【涼爽宜人,又帶點睡意的黃昏】