『Melty Star』
歌:月乃
作詞 : めがねこ
作曲 : 鈴谷皆人
翻譯:八月豬
初雪の予報を聞き流し 著古したコートを選んで
聽到了有關初雪的天氣預報 選了件陳舊的外套
玄関先の君 靴の音で急かした
玄關處的你的鞋子發出的聲音讓我加緊腳步
寒空の今日は冷たくて 息をする程そまってゆく
今日寒空凜冽 令人快要喘不過氣
かじかむ指先がさした 淡く 光る 星たち
凍僵的指尖指向隱隱閃爍的星光
ふたりぶんの 影が揺れてる
兩人份的影子搖曳著
瞬き続けてる星たちは
不斷閃爍的星星
変わりのないままに 光を屆けて
一如既往的傳遞著光芒
冬の空に遙か光る Melty Star
從遠方照耀著冬日天空的Melty Star
白い息を空に混じらせながら
純白色的吐息與天空融為一體
舞い散る花びらに似た雪がふわり
像花一樣搖曳而落的飄雪
冷たい風に何故か少し寂しくて
冷風不知為何讓人感到有點寂寞
肌は雪解けの気配 探した
尋找著雪花於肌膚上融化的跡象
今年の冬の終わりを 僕たち
今年的冬天將如何作結
まだ知らないから
我們尚未知曉
白銀の街に溶けていく
向連融化在白銀的街道上
小さく微かなため息も
那一聲微弱的嘆息
聞き逃さぬ君に
都不會錯過的你
やわく 強く 手を握る
柔和而堅定地握著手
數か月前より なぜだか
不知何故 從幾個月前
柔らかく見える街燈に
變得柔和的街燈
ぼんやりと未來をみてた
把矇矓地看著未來的二人
ふたり 照らす 燈りに
照耀著
幾年前の誰の光なのか、なんて
多年前的光是屬於誰的
分からないで無邪気なまま ゆらりと
還未明暸的我們依然天真無邪
舞い散る雪空に何を思う?
在漫天飄雪之間你會想甚麼呢?
道の端にわずか積る白雪
在路邊的積雪
掬いあげたなら ほろり崩れて
捧上手的話 很快就散開了
すんと冷えた星空の息遣いを 忘れないで
但也請不要忘記這冰冷星空的氣息
あのときからずっと続いてたもの
由那時開始就一直不變的事物
ふわりと 過ぎ去っていくのは日々の匂い
輕輕流逝的是歲月的氣息
雪の足音 並んでく音
踏在雪上的腳步聲 並肩而行的腳步聲
道に殘して歩いてく
留在道路之上
これまでと これからを
至今為止的過往與從今開始的未來
結んでる星が 輝いてる
將其連在一起的星空 閃爍耀眼
交わす言葉 約束 明日の伝言
交流的對話 約定 明日的信息
日々は當たり前になって溶け込む
融入理所當然的日常之中
雪が消えることを覚えてゆく
才意識到雪花終會消失不見
冬の空に光る星の名前とか
閃耀在冬日的天空中的星星的名字
君とふたり指をさして 覚えてく
你伸手指向星空 讓我記著
降りしきる雪の街を
在被雪覆蓋的街道上
適當で あやふやな鼻歌 歌って
隨意地哼著模糊不清的旋律
靜寂な雪の街を
這寂靜的雪街之上
何度だってさ 歩いていたい
無論多少次 都想與你同行
カメラロールの隅 いつかの冬景色
封存在相機底片某處 某日的冬日景色
三年 後の冬を 僕は知らない
三年後的冬天 我也還未知曉
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