這顆星球即將終結—— 變稀薄的大氣, 逐漸解放於重力的大地; 倖存者們, 在衰退的曙暮中持續徬徨。 「我們先到首都收集情報!」 傳說沉眠於地底,通往神的道標, 眾人為求此而前進, 是在遙遠記憶當中所發生的際遇嗎? 或者說是,現在? |
この星の終焉—— 薄まる大気、 重力から解き放たれていく大地。 遺された者たちは、 衰退の薄明の中を彷徨い続ける。 「まずは都へ向かって情報を集める!」 地の底に眠るという、神への道標を求めて進むは 遠い記憶の中の出來事なのか? それとも、今、現在? |
人族稱呼其為爬蟲族, 他們以雙足步行,是爬蟲類與兩棲類的共存生命。 「首都還沒到嗎!?」 |
トカゲとヒトが呼ぶ、 二足歩行の爬蟲類と両生類の共存體。 「都はまだか!?」 |
一位夢想有朝一日 作個魔法戰士大顯身手的爬蟲族人。 |
魔導戦士として 活躍する日を夢見るトカゲ。 |
看得見首都了。 |
都が、見えてきた。 |
一位從特殊毛孔飄散芳香的, 神經質而身形細瘦的爬蟲族人。 |
特殊な毛穴から芳香を漂わせる 神経質な細身のトカゲ。 |
「問一下喔,流傳在爬蟲族人的 神的道標,是書本嗎?還是物品嗎?」 「是不是所有爬蟲族人, 都知道內容在講什麼???」 疑問無窮無盡。 |
「ねえ、トカゲに伝わる神の道標って 書物なのかな? アイテムなのかな?」 「トカゲならミンナ、 その內容を知っているのだろうか?」 疑問は盡きない。 |
旅人們所抵達的首都大門, 對他們表示歡迎。 |
辿り著いた都の扉は、 旅人たちに歓迎を示した。 |
旅人尋求確幸和情報,並且聚集。 「先上酒吧!」 |
旅人は癒しと情報を求め、集う。 「まずは酒場へ!」 |
將尺寸稍大的白衣,有如披風般披在身上, 一位優雅而華麗的爬蟲族護理師。 |
大きめの白衣を、マントのように羽織っている 優雅で華麗なトカゲの看護師。 |
「爬蟲族!好多爬蟲族人!」 「聽說對他們盡心盡力的話, 他們就會對人笑喔?」 |
「トカゲ! いっぱいいるね!」 「誠心誠意、盡くしたら 笑ってくれるらしいよ?」 |
將古代文明遺產, 發聲的附繩耳罩 當作寶物的一位爬蟲族人。 |
古代文明の遺産である 音の出るひも付き耳あてを 寶物とするトカゲ。 |
「來??!誰要當下一個?。??」 要得到情報,也是要費一番工夫的。 |
「さあ! 次は誰が相手だい!?」 情報を得るにも一苦労。 |
眾人先試著離開喧囂。 因為首都範圍小, 只要離開中心街道,就什麼都沒有。 是超古代文明的殘留物嗎。 朽壞的建築物順著街道,接連不斷。 |
一旦、喧騒から離れてみる。 小さな都ゆえ、中心街から外れると何もない。 超古代文明の名殘だろうか。 朽ちた建物が道なりに続いている。 |
單手持拿一朵玫瑰, 以色丁布料的一席正裝打扮入裏, 一位神似花花公子的爬蟲族人。 |
一輪の薔薇を片手に サテン地の一張羅で粧し込んだ キザ男なトカゲ。 |
這裡可是個聚集了旅行者們的,小小的人種熔爐。 旅人啊,何以所望———? |
ここは旅する者たちが集う人種のるつぼ。 旅人よ、何を望む———? |
誇下豪語,說自己 僅憑力量便存活至今的一位爬蟲族戰士。 |
力のみで生き抜いてきた と豪語するトカゲ族の戦士。 |
「若是想要知曉通往神的道標, 就去那誘惑之塔吧?!?/div> 好似遙遠記憶, 好似初次知會, 冒險之旅,有待繼續——— |
「神への道標を知りたいなら、 誘いの塔に行くがいい」 遠い記憶のような はじめてのような 冒険の旅はつづく——— |