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(譯註: 進入關卡前)
曾幾何時的記憶。
視界歪斜扭曲,之後便抵達了
一處不可思議的空間。
「這水晶……不是普通的石頭……」
整片空間,布滿著
密密麻麻,如夢似幻,散發光輝的水晶。
「沒錯,這水晶還帶著魔力。
不、不對,不是魔力,這是——」
尋求著神之所在,
似乎不知不覺間便來到了奇妙的地方。
此處為支撐雄壯大地之
巨獸宮殿。
(譯註: 巴哈姆特戰前)
「汝可知曉吾人是誰?」
無聲之聲響起。
「是嗎,尋求神嗎?」
無聲之聲繼續。
「神,不在此處。」
(譯註: 巴哈姆特戰後)
「往何處去,所求為何?」
巨獸的口吻好似在試探。
一行人回答。
回答尋求神。
「我等為受神託付使命之支柱。
即為代理神。吾名,巴哈姆特。」
若是擁有甚至超越吾人力量之生命,
或許就能抵達神之所在。
祂如是說道。
但在那前方,
所等待者究竟是否為所期望者。
「決定此者,
乃此世界所有生命之課題。」
巨獸展示出大地的強而有力,
令人懷抱深深憧憬。
日文原文
(譯註: 進入關卡前)
いつかの日の記憶。
ぐにゃりと視界が歪曲し、辿り著いたのは
不可思議な空間だった。
「この水晶…ただの石じゃない…」
びっしりと、夢幻のごとく輝く
水晶で埋め盡くされている。
「ええ、魔力を帯びています。
いや、違う、魔力ではない、これは―――」
神を求めるうち、
おかしな場所にたどり著いてしまったようだ。
ここは勇壯なる大地を支える、
巨獣の御殿。
(譯註: 巴哈姆特戰前)
「汝、我を誰と心得る?」
聲なき聲が、響いた。
「そうか、神を求めるか」
聲なき聲は、續ける。
「神は、ここにはいない」
(譯註: 巴哈姆特戰後)
「どこへ行き、何を求む?」
巨獣は、試すような口ぶりだ。
一行は答える。
神を求める、と。
「我等は神に使命を託された、柱。
いわば代理神。我が名はバハムート」
我すらも超える力を持つに至った生命ならば、
神にもたどり著けるかもしれない。
彼はそういった。
だがその先に
待つものが果たして望むものかどうか。
「それを決めるのは、
この世界の生命すべての課題である」
巨獣が示した大地の力強さは、
深い憧憬の念を抱かせた。