ふっ、と 浮かぶ白い息
【呼出,飄逸的白色氣息】
すっ、と 溶けて消えた
【轉瞬間,就在空中消散了】
【轉瞬間,就在空中消散了】
そっと手繰り寄せたのは
【靜靜回想起的情景究竟是】
【靜靜回想起的情景究竟是】
遠い過去か...夢か?
【遙遠的過去呢.....還是夢呢?】
【遙遠的過去呢.....還是夢呢?】
手のひらがまだ少し
【掌心還殘留了些】
【掌心還殘留了些】
熱いような 冷めたような
【感覺有點熱,還有點冷】
【感覺有點熱,還有點冷】
痛いような...
【也有點痛......】
【也有點痛......】
握りしめていた指先がどこも指せず
【緊握住的指尖是無法指向他處的】
【緊握住的指尖是無法指向他處的】
見上げれば
【倘若仰望】
【倘若仰望】
無情に降る雪は季節を知らせるだけ
【也只能從無情的落雪得知季節的來臨】
【也只能從無情的落雪得知季節的來臨】
摑めないままに
【仍舊無法挽留】
【仍舊無法挽留】
追い越してゆく時を 今は
【如今眼睜睜地看著匆匆而去的時光】
【如今眼睜睜地看著匆匆而去的時光】
見送った
【追逐而過】
【追逐而過】
「そうだ…」
【「是啊......」】
【「是啊......」】
古い思い出が今日は優し過ぎて
【久遠的回憶今日顯得過於溫柔】
【久遠的回憶今日顯得過於溫柔】
そっと呟いた空を抜ける風
【輕輕吹拂過天際的微風】
【輕輕吹拂過天際的微風】
抱いてた
【也曾圍繞著我】
【也曾圍繞著我】
葉わぬもしもを思う
【執著於無法實現的如果】
【執著於無法實現的如果】
「このままに あの時を…」
【「就這樣繼續,延續那段時光......」】
【「就這樣繼續,延續那段時光......」】
言いかけた
【才剛開口】
【才剛開口】
時の色彩は褪せてゆくものと知って
【就理解了時光是會逐漸褪色的】
【就理解了時光是會逐漸褪色的】
見渡せば
【倘若遠眺】
【倘若遠眺】
霞む街が白に埋もれて色を無くす
【朦朧的城市在被白雪覆蓋後失去色彩】
【朦朧的城市在被白雪覆蓋後失去色彩】
でもここにあると
【但正因為它存在於此】
【但正因為它存在於此】
胸に重ねた街の色とこの想い
【才有了累積在心中的街景和這份感情】
【才有了累積在心中的街景和這份感情】
あの日結んだ小さな約束
【那一天所訂下的小小約定】
【那一天所訂下的小小約定】
結び目が解かれるとき
【當其得以兌現之時】
【當其得以兌現之時】
気づくの
【方能注意到】
【方能注意到】
─Everything is Changing─
【─ 一切皆已時過境遷 ─】
【─ 一切皆已時過境遷 ─】
見続けた夢の後を
【在漫長的夢境之後】
【在漫長的夢境之後】
すべて連れ去り舞う粉雪
【是將一切悉數帶走的紛飛細雪】
【是將一切悉數帶走的紛飛細雪】
散りばめた光 ただ見惚れてた時を
【漫天雪花的光景,只是陶醉於此刻】
【漫天雪花的光景,只是陶醉於此刻】
今は信じていたい
【還想繼續堅信下去】
【還想繼續堅信下去】