有人有問我,既然要回來翻譯了,為何不選擇人氣更高的漫畫來翻呢?
我是覺得啦一方面是隔了這麼久,那些熱門的創作者也早就被其他人幫忙推廣出去了
又加上我現階段其實比較想翻這種短文,感覺可以增加一點我的國文造詣
雖然chatGPT的出現,使外語的學習門檻大大的降低,有啥不會地問GPT就好了
但我覺得要把文章翻的很有那個意境,還是很看那個人的文化素養,當然這也是我目前在追求的境界( ?Д?)
【翻譯版】
「王子,你今天不捉弄我了嗎?」
才剛見面沒5秒,就語出驚人的貝爾娜,不管怎麼看都很異常
看來是覺醒了什麼要素了吧,當初還在故作堅強的她沒想到如今卻變成這副模樣
「就,就算王子你用那種眼神看我...我也...」
就算我現在對她投去冰冷的目光,別說讓她退卻了反而她還會很高興,讓我忍不住嘆了口氣
恐怕我現在不管說了什麼,都會被她當成稱讚她的話吧
「只要是王子你所期望的,無論如何我都會去做的...」
不過,變得這麼聽話的貝爾娜我倒不怎麼討厭,至於為何會這麼想,我想是因為我漸漸喜歡上她了吧
「現在或許還做不到,不過總有一天我會將王子的心給偷出來的」
貝爾娜臉紅著放出這句豪言時,我不由自主地笑了出來
對於以偷竊這項技能維生的她,會想要去偷竊財寶以外的東西,我想這是朝進步跨出的一大步了吧
【原文】
「王子、今日はいじめてはくれないんですか?」
會って五秒もたっていないというのにこのセリフは、端から見たら異様だろう。
何やら気質に目覚めたようで、最初は強がっていた彼女も今やこの通りだ。
「そ、そんな目で見られると...私...」
冷ややかな目を向ければ、萎縮するどころか喜んでいる彼女にため息をつく。
おそらく何を言っても、今の彼女にはすべてご褒美のように思えるのだろう。
「王子の望むことがあれば、何でもします...」
だが、こうして従順になったベルナも悪くはない、と思うのは彼女のことを気に入ったからだろう。
「今は無理かもしれませんが、いつかは王子の心を盜んでみせますから」
頰を赤らめながら言い放った彼女に、自然と笑みが零れる。盜賊として生きてきた彼女にとって、財寶以外で何かを盜もうと思えたことだけでも進歩かもしれない。