王子 負責_(:3」∠ )_
沒想到平常在看的攻略頻道 mz 在之前帝國抽時抽到元帥，
然後上傳了交流關卡&事件三的流程。
那我當然要翻下來湊齊啦！
事件三
「唉……王子弟弟，你覺得呢？」
「はぁ……。どう思う、王子ちゃん？」
「什麼覺得？」我詢問在眼前嘆息的里歐菈。
なんのことだ、と俺は目の前で嘆息するレオラに訊ねる。
從來訪後一出聲就讓人問「你覺得呢」，
我又沒有三吋不爛之舌，哪能馬上給出讓人滿意的回覆。
來訪してからの第一聲で「どう思う」と問われて、
気の利いた返しができるほど俺は口達者ではない。
「這個嘛，有點難以啟齒……」
「それがね、ちょっと言いにくいんだけど……」
里歐菈說完，面有羞色，嘴巴也支支吾吾的；這實在少見。
そう言って頬を赤らめたレオラは、珍しく少し口ごもった。
我為了催她講出下一句來，
拿起茶杯輕飲了一口。
俺は次の発言を促すべく、
紅茶の碗を手に取って傾ける。
「……其實啊，最近里歐娜她問我呀，」
「……実はね、最近レオナちゃんにこう聞かれたの」
「說我是不是和王子弟弟在交往。」
「王子ちゃんと付き合ってるのか、って」
我差點沒把含在嘴裡的紅茶噴出來。
危うく口に含んだ紅茶を吹き出しそうになった。
「的確啦，我從稍微之前，
是會在里歐娜面前抱住王子弟弟，
或是故意餵你吃點心給她看嘛……」
「確かに私はちょっと前から、
レオナちゃんの前で王子ちゃんに抱きついたり、
これ見よがしにお菓子を食べさせてあげたりしてたけどぉ……」
「可是，那也是因為作戰的緣故嘛；
我們要表現得像一對情侶，來讓里歐娜心生嫉妒對嘛？」
「それって一応、
私たちが戀人さんみたいな感じに振る舞うことで
レオナちゃんに嫉妬してもらおうって作戦だったじゃない？」
的確，這場假扮情侶，本來就是始於此意。
確かに、元々はそういう趣旨で始めた戀人ごっこだった。
假如我們看起來像對真正的情侶，
或許作戰應該要算成功才對……
それが本當の戀人同士に見えたのなら、
作戦は成功したと言うべきなのかもしれないが……。
「可是啊，被她一講我才注意到喔，」
「でもね、あの子に言われて気づいたの」
「和王子弟弟假扮情侶，好開心喔。」
「王子ちゃんとの戀人ごっこ、楽しかったなぁって」
妳的意思是說，作戰成功吸引到里歐娜的注意，是嗎？
それは、作戦通りにレオナの気を引けたから、
という意味だろうか。
「不是喔，不只有那樣。」
「ううん、それだけじゃないわ」
「只要看著王子弟弟啊，我就覺得，
好想要不管場合就把你抱得好～～緊好緊，讓你喘不過氣來?」
「王子ちゃんを見てるとね、なんかこう、
所構わずぎゅ～～って抱きしめて困らせたくなっちゃうの?」
讓妳不管場合就亂抱，我還真會喘不過氣來。我苦笑道。
確かに所構わず抱きつかれたら困るな、と俺は苦笑する。
「可是呀，在戰場上王子弟弟又有一種不同風範的英俊。
在前線一面指揮一面奮戰的勇姿，讓我光是看著，
胸口就有種整個揪在一起的感覺，哦都快受不了囉～?」
「けど、戦場ではまた一味違った格好良さがあって、
前線で指揮を執りながら戦う姿なんて、見てるだけで
胸がきゅんきゅんしちゃってもう大変なのよぉ～?」
「安娜還有凱蒂眼光都利得很，
所以我在戰場才會忍著不抱上去的說……」
「アンナちゃんやケイティちゃんが目を光らせてるから、
さすがに戦場で抱きつくのは我慢してるけどぉ……」
就算不是那樣，我也希望妳別在戰鬥中抱上來。
そうでなくとも、
戦闘中に抱きつくのは勘弁してもらいたいところだ。
「就是因為這個樣子呀，
王子弟弟……你喜歡我嗎？」
「そういうわけなんだけどね、
王子ちゃんは……私のこと好き？」
突然被丟了這麼個好問題，我一時間答不上話來。
急に難問を振られ、言葉に詰まる。
「還是說，我這種女人你很討厭啊？」
「それともぉ、私みたいな女は嫌い？」
怎麼會呢。
そんなことはない。
里歐菈的軍事才幹相當值得尊敬，
而且就一位女性來說，也是有著無上魅力的。
レオラの軍事的才腕は尊敬に値するものだし、
ひとりの女性としても、彼女はこの上なく魅力的だ。
「真的嗎！？ 那你跟我結婚好不好？」
「本當っ！？ じゃあ結婚してくれる？」
里歐菈眼眸閃亮發光，雙手包覆我的手。
瞳をぱっと輝かせたレオラが、俺の手を両手で包む。
她那有如少女的舉動令我張惶失措。
我含糊其辭地說「現在呃有點……」
その少女じみた仕草にどぎまぎしながら、
いまはちょっと……と俺は言葉を濁した。
「這樣啊……我本來覺得這想法還不錯呢。」
「そっかぁ……いい考えだと思ったんだけどなぁ」
「要是我當了王子弟弟的新娘子，
不管什麼時候和你多甜蜜多親熱，
也都不會有人說三道四……」
「私が王子ちゃんのお嫁さんになれば、
どんな時にイチャイチャしても
誰にも文句は言われないわけだしぃ……」
「而且啊，要是里歐娜嫉妒了，
變得更願意理我了，那不就一石二鳥了嘛？」
「それでレオナちゃんが嫉妬して
もっと構ってくれるようになれば、一石二鳥でしょう？」
「再來呀，要是帝國貴族的女兒嫁進王子弟弟家，
帝國和王國的關係就會變得更穩固耶，我是這麼想的啦……」
「それに、帝國貴族の娘が王子ちゃんに嫁げば、
王國さんとの関係もより強固になると思ったんだけどぉ……」
不知何時里歐菈把自己的五指交纏到我的手指上，
在和我的臉保持極近距離下，對我注以熱切的視線。
いつしかレオラは俺の手指に自分の五指を絡め、
こちらの顔のすぐ前で熱っぽい視線を注いでいた。
不經意間，我的臉頰發燙。
知れず、頬が熱くなる。
「為了我們彼此的國家啊，
這事情也不算壞呀對不對～？」
「お互いの國のためにもぉ、
悪い話じゃないんじゃないかなぁ～？」
彼此的鼻尖輕點。
つん、と互いの鼻先が觸れる。
美女哀憐的視線將我捆得老緊，
嬌豔欲滴的紅唇就近在眼前。
物憂げな視線を絡ませる美女の、
可憐な紅唇がすぐそこにあった。
「咕嘟」我嚥了口口水，
用沒被握住的另一隻手抓住她的肩膀，
直接慢慢地把她推離自己的身體。
ごくり、と生唾を飲み込んだ俺は、
握られていない方の手で彼女の肩を摑み、
そのまま自分の身體からそっと離させた。
「……噯？」
「……え？」
「王子弟弟說，
我是不是想操縱你，掌握國政的實權？」
「私が王子ちゃんを操って
國政の実権を握ろうとしてるんじゃないか、って？」
「…………」
「…………」
「唔呼呼。就算不那麼做，
我可還有一大把奪權的方法喲?」
「うふふ。そんなことしなくても、
王國を乗っ取る方法はいくらでもあるわよぉ?」
里歐菈笑盈盈地瞇細了眼，
說得不知是開玩笑還是動真格。
レオラはにっこりと目を細め、
冗談なのか本気なのか定かではないことを言う。
「但是，我不會的啦。
現在和王國要好，對帝國的好處比較大……」
「けど、そんなことしないわ。
いまは王國さんと仲良くしてた方が
帝國にもメリットが大きいし……」
「而且喔，
我也不想讓最喜歡的王子弟弟傷心呀?」
「それにぃ、
大好きな王子ちゃんが悲しむことはしたくないもの?」
靜靜地低語，里歐菈一邊把單手放到我的臉頰上。
靜かに囁きながら、レオラは俺の頬に片手を添える。
看我也沒有多做抗拒，
她便露出優美的微笑，踮起腳來奪走了我的嘴唇。
それを俺が拒めずにいると、
彼女は優美な微笑を浮かべ、背伸びして俺の唇を奪った。
「嗯……呵呵。先下手為強。
這下子王子弟弟就是我的人囉?」
「ん……ふふっ。唾つけちゃった。
これで王子ちゃんは私のものねぇ?」
我拒絕了會怎樣，我聲音顫抖地問。
斷ったらどうなる、と俺が震える聲で訊ねると、
「哎呀？那這麼一來，
就只有連你帶國，全給滅了喲?」
「あらぁ？ そうなったら
この國ごと貴方を滅ぼすだけよぉ?」
「…………」
「…………」
「沒有啦～，人家開玩笑嘛?」
「なぁ～んてぇ、冗談よぉ?」
隨著好像有聽過的一句話，
里歐菈離開了我身上。
前にも聞いたような言葉とともに、
レオラは俺から身を離した。
冷汗流下額頭。
額を冷や汗が伝う。
但是剛才和之前不同，
她離開時的體溫讓我怪不捨的。
けれど今は以前と違って、
離れていった體溫が妙に名殘惜しい。
「那麼……再會囉，王子弟弟?」
「それじゃあ……またね、王子ちゃん?」
里歐菈說完話後離去的背影，
有好一陣子，都烙在腦海裡，甩也甩不開。
そう言って去っていったレオラの後ろ姿が、
しばらくのあいだ、脳裏に焼き付いて離れなかった。
唾をつける 沒查意思前，
我還以為是里歐菈來個舌吻把自己的口水送進王子嘴裡
