永遠とか無限じゃなく
不知道永遠並非無限
限りのあるものだと知らずに
也不知道有其極限
ただ無邪気に
僅僅只是純真的
口にしてた愛
品嚐愛的滋味
食べ切れなくて 捨てた
無法吃完後便 捨棄了
君の好きと 僕の好きは
你的喜歡和 我的喜歡
たぶんわずかに重さが違ってさ
或許在重量上有些許不一樣
重ねるたび釣り合わなくなり
一旦交疊時便會不平衡
やがて崩れ落ちた
最終崩塌
最後のキスは 吐き出す前の
最後的親吻如同
風船ガムの 味に似ていた
要吐出去的泡泡糖一般的味道
一人分の愛を二人で分け合う
兩人共享一份愛
いつも君のほうが少なくて
你的那份總是比較少
我慢してたよね
你一直忍耐著吧
気づかなくて
我卻毫無察覺
ごめんね
對不起
アスファルトに影が伸びて
影子在柏油路上延伸
茜空にサイレンが響く
茜色天空迴盪著警鈴聲
日が沈む前に帰らなくちゃ
得趕在日落前回家才行
繋いだ手が解けてく
於是鬆開了牽著的手
「また會えるよね」言いかけた言葉は
「我們還會再見吧」說出口的話語
飴玉のように溶けて無くなる
如糖果一般溶解消散
一人分の愛を二人で分け合う
兩人共享一份愛
いつも僕ばかりもらってたのに
我的那份總是比較多
大事なことさえ伝えられずに
重要的事情卻沒能傳達出去
ごめんね
對不起
足りないひとつを差し出してくれた
如果在你補足我缺失的那部分時
あのときちゃんと
能好好說出
「ありがとう」って言えたらな
「謝謝你」的話就好了啊
その味は今でも
那份味道至今仍
唇からずっと消えない
凝滯於唇上消散不去
當たり前のように明日が來ること
理所當然的明天也會到來
信じて疑いもしなかった
曾經對此深信不疑
サヨナラの意味に気づかなくて
但卻沒有發現「再見」的意思
小さな背中を見ていた
僅僅只是望著嬌小的背影
一人分の愛を二人で分け合う
兩人共享一份愛
甘さもほろ苦さも分け合った
無論甜蜜或微苦都一起承擔
それが幸せと気づかなくて
卻沒有發覺這就是幸福
今さら涙が零れた
如今才落下淚來
君からもらったカケラを握りしめて
緊緊握著你留給我的碎片
ねえ、今なら
吶、現在的話
言えるよ
說得出口了喔
「ありがとう」
「謝謝你」