《普段ふざけ合ってばかりの男友達に不覚にもきゅんしてしまったお話》
《平時只會互相開玩笑的男性朋友,卻不小心讓我心動了的故事》
男「相変わらず気の強いやつだなぁ
だから彼氏できねえんだよ」
男「你還是一如既往的倔強啊
所以才沒有男朋友吧」
女「あんたにだけは言われたくないんですけど~っ」
「そっちこそ毎日毎日同じことで絡んできてもしかして単細胞なんじゃない!?」
女「才不想被你這樣說咧~」
「你才是每天都只會用同樣的事煩我,
難道你是單細胞生物嗎!?」
男「何だと!?」
男「你說什麼!?」
女(隣の席のこいつとは毎日こんな感じ)
女(和坐在旁邊的這傢伙每天都是這樣)
女「ちょっとは私のこと女扱いしたらどんなわけ」
女「你能不能把我當成女生看待啊」
男「女ァ?女ってどこにいるの」
男「女生?哪裡有女生啊」
女(いじられたりいじり返したり
お互い軽口を言い合う間柄だった
そんな中)
女(被他取笑或者反過來取笑他
我們是互相說著閒話的關係
就在這時)
惡1「だよな」
惡2「聞こえてんぞ」
惡1「就是啊」
惡2「她聽得到啦」
女「行こう」
女「走吧」
女(無視無視
あんなのに構う必要ない
私は
カースト1位群の男子たちに目をつけられ
陰口を叩かれるようになっていた)
女(不理不理
沒必要理會那些人
我被學校裡階級最高的男生們盯上了
他們開始對我說壞話)
惡1「ブスじゃん」
惡2「おいやめ~て」
惡1「醜女嘛」
惡2「別這樣啦w」
女(あの人たちわざと聞こえるように
やばい
泣きそう)
女(他們故意讓我聽到
慘了
快要哭了)
男「おい」
男「喂」
惡1「行こうぜ」
惡1「走吧」
男「大丈夫?」
男「沒事吧?」
女(嬉しくて
なんだかまた泣きそうになってしまった
女(好開心
又想哭了)
女「うん」
女「嗯」
女「あ~もう
どうしてついてくるわけ?」
女「啊~真是的
你為什麼要跟著我啊?」
男「別に~
家こっちだし」
男「沒什麼~
我家就在這邊啊」
女「え?噓でしょ
反対側って知ってるんだけど」
女「什麼?你騙人吧
你家不是在另一邊嗎?」
男「フーン」
男「哼」
女(なんなのよ──イーッ)
女(他到底怎麼回事──咿~)
女「じゃあね家までありがとう
わざわざ」
女「那麼,謝謝你送我回家
真是麻煩你了」
男「あのさ
お前
普通に可愛いよ
じゃあな」
男「那個啊
你其實挺可愛的
再見囉」
女「変なやつ...」
女「奇怪的傢伙...」