愛美「カザニア」
作詞?作曲?編曲：タルタノリキ
吹(ふ)き抜(ぬ)ける風(かぜ) 世界(せかい)を駆(か)け抜(ぬ)け
出會(であ)うはずのない僕(ぼく)らを繋(つな)いでいく
誰(だれ)にも見(み)えない翼(つばさ)を広(ひろ)げて
誰(だれ)にも見(み)えない奇跡(きせき)を探(さが)しに
飛(と)び立(た)つよ
迷(まよ)い続(つづ)ける明日(あした)の行方(ゆくえ)を
選(えら)び続(つづ)ける勇気(ゆうき)を求(もと)めて
空(そら)の青(あお)さを疑(うたが)うことなく
変(か)わりゆくこと 恐(おそ)れずにいたい
いつか見(み)た夢(ゆめ)よりも
想像(そうぞう)した未來(みらい)以上(いじょう)
超(こ)えるほど美(うつく)しい時間(とき)の中(なか)で
君(きみ)と過(す)ごす今(いま)だけを
漂(ただよ)い続(つづ)けていたい
それが葉(かな)うなら
突(つ)き抜(ぬ)ける青(あお) 繋(つな)がる空(そら)へ
廻(めぐ)りゆく運命(うんめい)を手繰(たぐ)り寄(よ)せ
握(にぎ)るその手(て)に 伝(つた)わる想(おも)い
ただ永遠(えいえん)を願(ねが)ってしまう
たとえ今(いま)が幻(まぼろし)で
誰(だれ)かの夢(ゆめ)の中(なか)でも
吹(ふ)き抜(ぬ)ける風(かぜ)を今(いま)
つかまえて 飛(と)び立(た)つよ
遠(とお)くに見(み)えた僕(ぼく)らの行方(ゆくえ)を
追(お)いかけ続(つづ)け その手(て)を伸(の)ばして
躓(つまず)きかけた孤獨(こどく)な時間(じかん)を
ただ認(みと)めたくて また歩(ある)き出(だ)す
風(かぜ)の始(はじ)まりを探(さが)して進(すす)んでいく
辿(たど)った軌跡(きせき)は また僕(ぼく)らを繋(つな)いでくれる
立(た)ち止(ど)まることに怯(おび)え
振(ふ)り返(かえ)ることを忘(わす)れ
見落(みお)とした希望(きぼう)さえ拾(ひろ)い集(あつ)め
誰(だれ)も気(き)づかない夢(ゆめ)を
大切(たいせつ)に抱(だ)きしめたい
それが葉(かな)うなら
駆(か)け抜(ぬ)ける風(かぜ) 二人(ふたり)を繋(つな)ぎ
閉(と)ざされた運命(うんめい)を切(き)り開(ひら)く
高鳴(たかな)る鼓動(こどう) 重(かさ)なる想(おも)い
未來(みらい)への道(みち)を描(えか)いていく
突(つ)き抜(ぬ)ける青(あお) 繋(つな)がる空(そら)へ
廻(めぐ)りゆく運命(うんめい)を手繰(たぐ)り寄(よ)せ
握(にぎ)るその手(て)に 伝(つた)わる想(おも)い
ただ永遠(えいえん)を願(ねが)ってしまう
いつか終(お)わる幻(まぼろし)に
消(き)えない証(あかし)を刻(きざ)み
吹(ふ)き抜(ぬ)ける風(かぜ)を今(いま)
つかまえて 飛(と)び立(た)つよ
