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タルタリヤ | 2024-12-29 20:38:11 | 巴幣 16 | 人氣 42

「ボクはずっとボクだよ」

冷たい雨が當たっていく
そんな姿を誰も 見ていない

本當の自分を誰も知らない
だけどそれでいい 僕が思うままに
真っ直ぐに生きてく それだけで明日は
きっと 素晴らしい

僕のこと綺麗に作り上げてくれるような
真っ暗な景色に 光が漏れるような

( 絵本 / 栞寧 )

「私は雨」



私は雨 セカイを暈す
夜明けに導かれている雨
流れ著いた海の隠し味を知るまで
星を隠した雷鳴と
視界からはみ出した 積亂雲
できるだけ できるだけ できるだけ
離れていたかった

描けていたら 何も起きなかった
セカイ的気候変動

私は雨 / 25時、ナイトコードで。 × 鏡音レン、稲葉曇

「 ……これで、また走り出せる 」


打ち上げ帰り 朝焼けの光が疎ましくて
「ライブ良かったよ。」なんて、半笑いで喝采
腕を組んで見ていたあの日の俺はなんかもうダッセぇ

僕らはずっと… ずっと彷徨い続けてる

あの日宿した涙の切っ先を
誰にも汚されないように僕らだけの秘密基地へ行こうぜ

さもしかった日々の呪縛ごとさ
絡め取って忘れ去ってしまおうよ
希望も絶望もないぜ 誰の手にだって降り注ぐリズム
悲しさって思い出になること 16ビートが教えてる
すべてに終わりがあって ただ訪れる平等な夜明けが

秩序も理屈もないぜ 音(ことば)で語ったこの場所がすべて
最悪だった過去にうなされてもまだ何かを求めて
フロア揺らす命が叫ぶ感情にタマシイと名付けた

(フロム?ライブハウス/Akisame)

「そのうち、絶対......そんなままで
“みんなと友達でいていいのか”って思うんだ」

「......こんなボクでも......ほんとに、いいのかなあ......」


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