はぐれる訳にはいかないから
いつかまた逢いましょう
その日までサヨナラ戀心よ
何も話してくれなくていい
あなたは去っていくの
それだけはわかっているから
見つめあった私は
可愛い女じゃなかったね
せめて最後は笑顔で飾らせて
溢れるものだとしたら
その滴も
もう一度飲みほしてしまいたい
凜とした痛み胸に
留まり続ける限り
あなたを忘れずにいられるでしょう
甘い夢は波にさらわれたの
いつかまた逢いましょう
その日までサヨナラ戀心よ
ひとつずつあなたを知っていって
さらに時を重ねて
ひとつずつわからなくなって
愛が消えていくのを
夕日に例えてみたりして
そこに確かに殘るサウダージ
影を背負わすのならば
海の底で物言わぬ貝になりたい
誰にも邪魔をされずに
海に帰れたらいいのに
あなたをひっそりと思い出させて
青い期待は私を切り裂くだけ
あの人に伝えて...
寂しい... 大丈夫... 寂しい...
出逢いと別れ 泣くも笑うも好きも嫌いも
甘い夢は波にさらわれたの
いつかまた逢いましょう。
その日までサヨナラ戀心よ
あなたのそばでは
永遠を確かに感じたから
夜空を焦がして
私は生きたわ戀心と
何でもないから僕の歌を笑わないで
空中散歩のSOS
僕は僕は僕は
海の底 息を飲み干す夢を見た
ただ 揺らぎの中 空を眺める
僕の手を遮った
吐き出せない泡沫の庭の隅を
光の泳ぐ空にさざめく
文字の奧 波の狹間で
君が遠のいただけ
もっと縋ってよ 知ってしまうから
僕の歌を笑わないで
海中列車に遠のいた
涙なんて なんて
取り去ってしまってよ 行ってしまうなら
君はここに戻らないで
空中散歩と四拍子
僕は僕は僕は
空の底 灰の中で夢を描いた
今心の奧 消える光が
君の背を掻き消した
始まらない 僕はまだ忘れないのに
光に屆く 波に揺らめく
夜の奧 僕の心に
君が手を振っただけ
そっと塞いでよもういらないから
そんな噓を歌わないで
信じてたって笑うような
ハッピーエンドなんて
逆らってしまってよこんな世界なら
君はここで止まらないで
泣いて笑ってよ一等星
愛は愛は愛は
知らない人の吸った 愛を
僕を殺しちゃった 期待の言葉とか
聞こえないように笑ってんの
そっと塞いでよ 僕らの曖昧な愛で
待って わかってよ
何でもないから 僕の夢を笑わないで
海中列車に遠のいた
涙なんて なんて
消え去ってしまってよ 行ってしまうなら
僕はここで止まらないで
泣いて笑ってよSOS
僕は 君は 僕は
最終列車と泣き止んだあの空に溺れていく
流れ出す 朝焼けの空を飛んでいく
(通りすぎていく)
聞こえた 震えてる聲の君は誰だろう
なんでかな 會いたくなったんだ
會えるかな
(忍ばせて)
鐘 一つ 始まりの朝に遠く響く
(鳴り響く)
思い出す 結んだ指に殘った溫度は
今も未だ 青く殘っている
褪せぬまま
飛んでいくのは 無理だね」
それだったら 歩き出してみよう
明日は もっと君のそばへ
前へ そう前へ 少しずつ進んでいく
一歩 五十歩 百歩 踏み出して
揺らめいている君が
青く滲む 青く滲む 綺麗に
會いに行く 會いに行こう 今すぐ
(耳澄まして)
赤く 青く 夕映えの空 昇る星
(瞬いている)
不思議と 不安な旅も怖くないから
手を振って 俯かないように歩いていく
誰にもなれないな」
それだったら 自分になってみよう
明日は きっと會えるから
じゃあね そうしたらね
一緒に 何を話そう
一歩 五十歩 百歩 重ね合って
紡いでいく時間が
融けていく 融けていく
それでも良いかな 君がいるんなら
世界の中で 出會えた君が
理由になったら それでも良いかな
描いた今日を通り越して
明日は もっと君のそばへ
前へ そう前へ 少しずつ進むよ
一歩 五百歩 千歩 繰り返して
指に觸れる君が
青く滲む 青く滲む 綺麗に
いつまでもそばにいて良いかな
良いかな
全ては筋書き通りだって
悲しみを紛らわせるほど
僕は強くないから
弾き出した答えの全てが
一つ二つ犠牲を伴って
また一歩踏み出す
勇気を奪い取ってゆく
今じゃ哀しいだけの愛の歌
風に吹かれ飛んでゆけ
僕らが出會えたあの夏の日まで
全ては筋書き通りだって
都合良く考えられたら
寂しくはないのかな
弾き出した答えの全てが
一つ二つ矛盾を伴って
向こう側へと続く
道を消し去ってゆく
今じゃ哀しいだけの愛の歌
風に吹かれ飛んでゆけ
僕らが出會えたあの夏の日まで
僕も自由に飛び立てるかな
感情一つ消せるのなら
「好き」を消せば楽になれるかな
通り抜けたモノ全てを
いつか知ることが出來たら
次はちゃんと君を愛せるかな
「好き」を消せば楽になれるかな
騒ぐ頭の中を掻き回して、掻き回して
もう失敗、もう失敗
間違い探しに終われば、また、回るの
「私は今日も転がります。」と
少女は言う 少女は言う
言葉に意味を奏でながら!
「もう良いかい?」
「まだですよ、まだまだ先は見えないので。息を止めるの、今。」
重なる聲と聲を混ぜあわせて、混ぜあわせて
「問題ない。」と呟いた言葉は失われた
どうなったって良いんだってさ
間違いだって起こしちゃおうと誘う、坂道
私をどうか転がしてと
少女は言う 少女は言う
無口に意味を重ねながら!
「もう良いかい?」
「もう少し、もうすぐ何か見えるだろうと。息を止めるの、今。」
「私は今日も転がります。」と
少女は言う 少女は言う
言葉に笑みを奏でながら!
「もう良いかい?もう良いよ。そろそろ君も疲れたろう、ね。」
息を止めるの、今
全部さ フイにしちゃったっていいじゃん?
どうせ何が変わるわけじゃあるまいし 邁進! 発射オーライ 未來!
やめて あえて 攻めて 確かめて 酩酊まるで足りないや
ほらほら楽しいことしたもん勝ち!
脇目も振らず出たとこ勝負! 手痛い 停滯 撤退はしない
生き急げ全開少女 寢ても覚めてもその剎那飼い馴らせ
そろそろどうも限界癥狀 即効性の trip に夢中
甘えてあらあらやっちゃったベイベー
きっと発展性も何もあるまいに 毎日! 懲りないなぁ
まだまだあーやってこーやって 溺れたいんだ
抗え きっとトリックがある 迷路 音色 夜色に紛れて
うら若き明日ある少女 寢たふり free 耳を塞ぐ 「あー 聞こえなぁーい!」
甘美なバンビーナ 夢見る少女 そこに永遠があると信じて
生まれた時にさ 配られていた手札が
弱かったら終わりだって 先なんて知れてるって 覆せやしないって!
「あ"ー! もーっ! ギターッ!!」
いつまでユメに逃げてるんでしょ? そろそろおはようの時間だろう?
脇目も振らず逃げずに勝負! 絶対 命題 撤退はしない
覚悟キメて負けず生きるから!!
パラノイア 振り向かせたい 夜ごと飾る Nail
體裁 美貌 理想 奪い合い? 戀の Bandit Song
強引 Fallin' さあ尻尾で誘惑の美
「そばにいて?」 下らない誓い キミに捧ぐ啓示
変裝気味 Gimme グロスに混ぜる媚薬 偽裝
秘密の噓を知って LuLa(ルラ)-LiLa(リラ)
終末の夜を買い込んで
運命の糸でキミを試すの Again Again Again
誘えミザリィ 戀の有罪迷宮
相対ヒステリカ 情の成す無條件に
盲目のアイロニー
真夜中の不純な期待 刺激 流れ出す
咲かないロリポップ Night Light 愛の証明を
「麻酔を打ったシナリオなんて、もう。」
盲信癖 逸楽 感染癥
どうか、幸せで。
焦がれ慕う等身大の想い Without U
純情のステージで トドメ刺す生存美
もう終わりにしよ?
そしたらアナタの所有権も消え去って
それじゃ底まで愛してから棄てるわ。
アダムとイヴに始まり、此処で終わる
さあ、禁斷の果実 今。
誘えミザリィ 戀の有罪迷宮
戀愛依存したこの部屋で二人
朝を迎えよう。
きっときっと鏡越し
8時過ぎのにおい
しらけた顔
変わってなくてよかった
ピンクの植木鉢のぐちょぐちょした 心のそばに
大きく育ったもの
結ばれたつぼみが こんなにも愚かしい
ああ 取り繕っていたいな
ちゃんと笑えなきゃね
大した取り柄も無いから
空っぽが埋まらないこと
全部ばれてたらどうしよう
ああ あなたの右どなり
わたし きゅうくらりん
目覚めたときに 起きる理由が
ひとつも見つからない
朝が來たら わたしはどうする?
うるさく鳴いた文字盤を見てた
一歩一歩あとずさり
「また明日ね」とぽつり
喜びより安堵が先に來ちゃった
思い出西日越し
うつるこまかなヒビが
こんなにも恐ろしい
ああ 取り繕っていたいな
ちゃんと笑えなきゃね
大切が壊れちゃうから
幸せな明日を願うけど
底なしの孤獨をどうしよう
もう うめき聲しか出ない
わたし ぎゅうぐらりん
きれいと思いたくて
焦がれては逃げられないこと
みんなにはくだらないこと
もう どうしようもないの
わたし きゅうくらりん
そばにたぐりよせた末路
枯れ落ちたつぼみが
こんなにも汚らわしくて
いじらしい
ああ 「あきらめた」って言わなくちゃ
頭の中で ノイズが鳴りやまないから
空っぽが埋まらないこと
全部ばれてたらどうしよう
ああ あの子の言うとおり
終わりなんだ
ああ 幸せになっちまうよ
ああ 失うのがつらいな
全部ムダになったら
愛した罰を受けるから
ひどく優しいあなたの
胸で泣けたならどうしよう
最後 見たのはそんな夢
わたし ちゅうぶらりん