藍の中、游ぐ白
【湛藍之中,遨遊的白影】
飛沫く波と嘶き
【飛濺的浪花中傳來鳴響】
鯨たちが征く
【鯨群們來勢洶洶】
後に音が鳴る
【隨之而來的鯨歌迴盪於此】
言葉にできないまま
【被驚豔到無話可說】
波任せに奏でて
【任由浪潮伴奏旋律】
鼻唄を歌う
【輕聲哼唱著】
ただ、鼻唄を歌う
【只是,在哼著旋律】
何もかも棄てて
【一切都可以捨棄】
そこに往けたなら
【只要能夠前去那裡】
心一つ、風に乗せて
【一顆乘風翱翔的心】
遠い空を憂うの
【飄向了遙遠的天空】
屆かないや
【但無法傳遞過去呀】
この想いも 哮る聲も この唄も
【這份思念、嘶吼的咆嘯,還有這聲鯨歌】
藍の下、翳す手を
【蔚藍之下,遮陽的手】
透いて游ぐ幻
【穿過陰影游去的魚兒是如此夢幻】
羨むばかりで
【只顧著羨慕牠們】
日々が過ぎてゆく
【光陰就在不經意間流逝了】
言葉にできないまま
【無趣到無話可說】
伏せた目に雨煙り
【雨水模糊了我垂下的目光】
鼻唄を歌う
【靜靜地輕哼著】
また、鼻唄を歌う
【再一次,哼著旋律】
がらんどうの中で
【在空無一物的空間裡】
その聲を聴いた
【聽見了那道聲音】
心一つ、風に溶けて
【一顆融入風中的心】
遠い空を濁すの
【擾亂記憶中的天色】
分からないや
【就是無法明白呀】
その瞳も 觸れた聲も その意味も
【那雙眼眸、聽見的聲音,以及其中的含意】
掬い落ちる
【整理好心情】
もどかしさを
【無論是糾纏不清的挫折沮喪】
疎ましさを
【抑或是深植於心的自我厭惡】
歌うの
【都隨著歌聲釋放出來】
耳を澄ませば
【只要仔細傾聽的話】
聴こえてくるよ
【就能夠聽清楚了】
藍の鼓動
【這片藍海的鼓動】
心一つ、風に乗せて
【一顆乘風翱翔的心】
遠い空を憂うの
【飄向了遙遠的天空】
屆かないや
【但無法傳遞過去呀】
この想いも 哮る聲も この唄も
【這份思念、嘶吼的咆嘯,還有這聲鯨歌】
2024.02.15 重新潤飾歌詞