流れ流され三千里
兜兜轉(zhuǎn)轉(zhuǎn)走了三千公里
気が付いたら僕は東京にいた
回過神來我已經(jīng)到了東京
何をするでも無く生きてきた僕には
對於無所事事活著的我而言
少し毒か強(qiáng)いすぎたみたいだ
實(shí)在是有夠毒的阿
いつしか見ていたあの空を眺めることも苦しくなった
從何時起看著這片天空就會變得痛苦
こんなんじゃいつまで経っても
這樣的話不管經(jīng)過多久
泥水をすする生活とは別れられないから
都沒辦法揮別這樣悲慘的生活
どうか神様、この雨を止まさせてはくれないか
拜託了神明大人 請讓這場雨停下來吧
って願えば葉うほど甘くないんだよ
越是這麼祈願變越難以實(shí)現(xiàn)
なんて言われる前にやめにしよう
在被人這樣說之前就別這麼做了吧
重い足取りで東京を歩いた
踏著沉重的步伐在東京走著
路上で歌ってる青年に訊いた
我向在路上唱著歌的青年問了
「金もねぇのに歌い続けて
「明明賺不到錢也要繼續(xù)唱著歌嗎
馬鹿のままで生きていくんですか」
你還要繼續(xù)這樣愚蠢的活下去嗎」
ふと笑いながら青年は言う
露出會心一笑的青年這麼跟我說了
「今が一番生きてる気がするんだ」
「現(xiàn)在才最有活著的感覺啊」
馬鹿なやつもいたもんなんだな
也有著這麼蠢的傢伙阿
客も一人もいない駅前
在一個聽眾都沒有的車站前
そりゃそうだ彼の歌は酷いもんさ
這也是理所當(dāng)然的畢竟他的歌那麼難聽
自分で気づいているのかも怪しいくらいに
爛到連自己應(yīng)該都察覺得到吧
でかい聲でさ 社會への不満をぶちまけている
高聲的宣洩對社會的不滿
土砂降りの中歌い続けてる彼を
在傾盆大雨中仍持續(xù)歌唱的他
僕はまだ分からなかった
我還是搞不懂他
レイニー
Rainy
彼は下手くそな歌を東京中にまき散らしていた
他糟糕的歌曲散落在東京間
一曲歌い終える度にお禮を言う彼
唱完一首歌便會向觀眾行禮的他
もちろん客はいない
當(dāng)然沒有任何聽眾
そんな彼を橫目に笑いながら街行く人を見て
看見行人冷眼嘲笑著他
僕はなんだか無性に腹が立った
我不知為何地感到憤怒
明日の行方も知らないまま
就連明天該去哪都不知道
僕は東京を歩いている
我在東京走著
目まぐるしく回る環(huán)狀線に
瞬息萬變的環(huán)狀線
一度身を預(yù)けてみても悪くないかなって
試著把身體交給別人應(yīng)該也不錯
少し思った
出現(xiàn)這種想法
そんな僕の前で今日も歌ってる
他今天也在我面前歌唱著
相変わらず客は一人もいないな
一如既往的一個聽眾也沒有
僕は彼に一つ訊いた
我向他問了一句
「金もねぇのに歌い続けて
「明明賺不到錢也要繼續(xù)唱著歌嗎
馬鹿のままで生きていくんですか」
你還要繼續(xù)這樣愚蠢的活下去嗎
こうして今日も棒に振っている
還是要這樣虛度過今日
人生を続けていくんですか」
繼續(xù)這樣的人生嗎」
「たとえ食っていけないとしてもさ
「如果連三餐都無法溫飽
誰かに屆けばいいや、それに」
只要向某個誰傳達(dá)歌聲 而且
ふと笑いながら青年は言う
露出會心一笑的青年這麼跟我說了
「今が一番生きてる気がするんだ」
「現(xiàn)在才最有活著的感覺啊」
レイニー
Rainy
そう言って彼はまた歌うだす
語畢他仍然唱著
なるほど、この人は本當(dāng)の馬鹿なんだ
我懂了,這個人就是不折不扣的蠢貨阿
そんな彼の笑顔はとても真っ直ぐだった
他那樣的笑容真的非常直率
僕があんな風(fēng)に笑えたのいつが最後だっけ
我最後一次這樣笑已經(jīng)是什麼時候了阿
土砂降りの雨の中でも歌う
即便在傾盆大雨中也仍在歌唱著
彼のことを馬鹿だと思ったよ
我認(rèn)為他實(shí)在有夠蠢的
街行く人に馬鹿にされながら
被行人認(rèn)為是個蠢貨的同時
歌う彼を馬鹿だと思ったよ
仍在歌唱的他實(shí)在有夠蠢的
こんな雨なら悪くないなって
「這樣的雨好像也不錯」
笑う彼を馬鹿だと思ったよ
這樣笑著的他實(shí)在有夠蠢的
彼のように空を見上げて笑っていたい
我也想像他一樣看著天空笑出來啊
レイニー レイニー レイニー レイニー
Rainy Rainy Rainy Rainy
彼の歌を聴いて色々思い出した
我聽著他的歌腦裡浮現(xiàn)了許多回憶
僕は昔、未成年喫煙や飲酒にすごく憧れていたんだ
我以前非常憧憬未成年吸菸和喝酒
もちろん今でもこれからもやらないが
當(dāng)然至今為止、從今往後都不會那樣做
何かに真っ直ぐになって生きる姿勢に尊敬すら覚えていた
我想起了我很尊敬那種為了什麼而率直地活下去的樣子
それもそのはずだ、僕はいつだって迷ってばかり
果然我還是一直感到迷惘
自分の進(jìn)んでいる道が正しいのか分からず、その恐怖で全て投げ出して
不知道自己是否在正確的道路上前進(jìn)、想把那份畏懼全部狠狠的甩開
正解を見つけよとしていた
想要找到正確答案
だから彼は間違い続ければそれが正解になると信じていた
所以他相信只要一直堅(jiān)持錯誤的答案總有天那就會變成正確解答
昔遊んていたことも、罪を犯したことも
曾享過的樂也、曾犯的罪也
全て抱えて生きている彼はとても素晴らしい人間に見えた
懷抱著一切活著的他看起來是多麼完美的人啊
半端者にだけはなりたくねぇな
不想要成為只會半途而廢的人
僕はそう思うようになっていた
我開始變得會這麼想了
過ちを全て背負(fù)う覚悟がある者にだけ
也許只有背負(fù)過去的一切並有所覺悟的人
光が差すのかもしれないな
才會有光芒照在他的身上
ありがとうございます、僕は彼に一言げて
萬分感謝,我對他說了這句話
雨の東京を歩ぎ出した
走出了下著雨的東京
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突然想翻這首歌
雖然已經(jīng)是很久以前的歌了
但就是想翻