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【中日雙語?突發創作】マサ?キミ(正人君子)

愛天使亞夜 | 2020-05-08 14:50:23 | 巴幣 8 | 人氣 331

讀切作品
資料夾簡介
讀切一詞來自日語「読み切り」,指在雜誌上刊載,一回完結的非連載作品。

チャイムが鳴っている、部活はもう終わった。
下課鐘聲響起,社團活動也結束了。
忘れ物が気付いて、仕方なく教室に戻った君子(キミコ)は、教室に殘った、一人のクラスメイトを見てた。
發現自己忘了拿東西,只好回教室一趟的君子,看到了一個獨自留在教室裡的同學。
彼の名は正人(マサト)、晝寢してる。
他叫做正人,正在睡覺。
「ほら、起きて、チャイムがもう鳴ったのよ!早く帰らないと!」
「喂,起床了,下課鐘響過囉,再不回家的話就糟了喔。」
「なんだ、君子さんか… 殘念だけど、俺は寢なかったって、返禮はしねえぜ」
「啊?是君子啊……很遺憾,我沒有睡著,所以我不會感謝妳的。」
「どう見ても寢たでしょう!早く帰って、校門は閉めるわ。」
「你怎麼看都睡著了吧!再不快點回去,校門就要關了喔。」
「へい、へい… 君子さんはなぜこんな時間に?」
「知道啦……是說君子為什麼現在會在這裡?」
「忘れ物だよ忘れ物。持ち帰らないと困っちゃうよ。」
「我忘了拿東西。這忘了帶回去的話就麻煩了。」
「そう、君子さんっぽいね。」
「是喔,這很君子。」
「うるさい、もう帰るわ。」
「吵死了,我先閃了。」
君子は教室に忘れたノートをカバンに入れて、教室から出た。
君子把忘在教室裡的筆記本收入書包裡後就離開了教室。
「可愛くないね…」
「真不可愛……」


そして、通學路。
然後,通學道路上。
「ひゃっ!」
「驚!」
一人歩くはずだ君子は、頬に冷たい觸感で驚かされて、悲鳴が出ちゃった。
獨自走著的君子,突然被臉頰上那冰冷的觸感給嚇到,因而發出悲鳴。
その觸感は、ピーチジュースの缶だった。
這個觸感,是來自水蜜桃汁的罐子。
「ほい、奇遇だな!」
「唷,真巧!」
「何が奇遇よ!教室でお別れじゃない、どうしてここに。」
「巧個頭!不是剛剛才在教室裡碰面而已,你現在怎麼會在這?」
「俺んちもこの方向だよ、ほらもってけ、大好きでしょ、サ〇トリーのピーチジュース。」
「我家也這方向齁。拿去,妳最愛的三〇利水蜜桃汁。」
「珍しいね、あたしの好みが知っている。」
「真稀罕耶,竟然知道我的喜好。」
「桃色とは似合うから。」
「桃子色跟妳很搭。」
「何よ、そんな理由で。」
「什麼嘛,別亂講。」
「まあまあ、早く持ってけ。」
「好啦好啦,快點拿去。」
「それじゃ、ありがたく貰うよ。」
「那我就滿懷感激地收下了。」
「べ、別に…」
「沒、沒什麼……」


君子は正人と並べて、通學路に歩いてる。
君子跟正人肩並著肩,走在通學道路上。
「ねえ、正人君は好きな人がいる?」
「那個,正人有喜歡的人嗎?」
「いるよ、うちのクラスの。」
「有啊,我們班上的。」
「本當?だれだれ?」
「真的假的?誰?」
「當ててみて。」
「猜猜看啊。」
「うちのクラスの…百合亜(ユリア)?」
「我們班的話……百合亞?」
「はずれ!ほら、つづけ。」
「錯了,再猜。」
「彩菜(アヤナ)?憐音(レイネ)?直美(スグミ)?酉帆(トリホ)?千雪(チユキ)?」
「彩菜?憐音?直美?酉帆?千雪?」
「違う違う、あんなブスたちが誰が好きよ!」
「都不是,誰喜歡那些醜八怪!」
「失禮ね、彩菜たちに謝って。」
「話不能這麼說吧!快向彩菜她們道歉!」
「ちぃ、悪かったよ…でも本當に違ってば。」
「呿,對不起咩,但就猜錯了啊。」
「ならば、光莉(ヒカリ)ちゃん?」
「那麼,光莉醬?」
「殘念だけど違う。ほら、そんなに難しくねえよ。」
「很遺憾還是錯了。沒有那麼難齁。」
「でもクラスの女の子全員は…もしかして!?」
「可是班上的女生全都……難道說!?」
「言ってみて。」
「說說看。」
「そ、そんな…」
「怎、怎麼這樣……」
君子は、その答えは「自分」と気づいて、頬が赤くなっていく。
君子查覺到答案是「自己」後,臉頰便逐漸泛紅。
「男の名前はまだ言えないだろう。」
「妳還沒猜男生的名字啊。」
「はあ?」
「啥?」
ドキドキ最中で、正人の発言は君子に大きなショックを與える。
心跳加速到一半,正人的發眼直接潑了君子一盆冷水。
「あんた、男が好きか…想像しできなかった…」
「你啊,竟然是同性戀……真想不到……」
「悪い?」
「不行喔?」
「いえ、すみません。男なら、喜彥(キヒコ)?似合ってると思うわ。」
「沒有,抱歉。男生的話,喜彥嗎?我覺得跟你很合。」
「喜彥か…悪くねえが違う。でも近いんだ。」
「喜彥啊……他人不錯可是不是他。但很接近了。」
君子はそのまま、クラスの男の子の名前は全部呼んだが、全員外れた。
於是君子就這樣把班上所以男生的名字都唱了一次,但當然,全都不是。
「馬鹿にしないで!私を馬鹿にするのは楽しいの?何がクラスの人よ?全員外れて何なの!」
「別開玩笑了!把我當傻子耍很有趣嗎?什麼叫我們班上的人?全都不是是鬧哪齣?」
「おい落ち著け。あと…」
「冷靜點,還有……」
「もう嫌よ!あんたなんか大嫌い!」
「不猜了!我討厭你!」
「違う、違うんだ!どうしてその名を言えねえよ?知ってるはずだろう。」
「不、不是這樣的!妳為什麼就不願意說出那名字?妳應該知道的。」
「知らない知らない知らない!もう帰る!」
「不知道不知道不知道!我要回家了!」
「君子!」
「君子!」
正人は、後ろから振り返った君子を抱いた。きつくて亂暴ではなく、軽くて優し抱いた。
正人從後面把轉過身去的君子一把抱住。不是粗魯地抱,而是溫柔地抱。
「正解は君子、あなただよ。」
「正確答案是君子,是妳。」
「笑えないよ…こんなの。」
「這玩笑一點都不好笑。」
「すまない、すまなかった…でも、本當だ。」
「對不起,真的對不起……但這是真的。」
「いいえ、あたしこそ…その、お気持ちが気付かなかったって、ごめんなさい。」
「哪裡,我才該對不起……那個,沒能察覺你的心情,是我不好。」

……
「あたし、帰るわ。」
「我要回去了。」
「じゃ、俺送れて…」
「那我送妳……」
「いいの、自分で帰るんです。ピーチジュース、ありがとう、美味しかった。」
「不用了,我自己會回去。謝謝你的水蜜桃汁,很好喝。」
「やめてよ、そんな言い方。俺苦手だよ。」
「別這麼說,我對這個不擅長。」
「あら、正人君も照れれるんだ、これは大事件ですね。」
「哎呀,正人也會害羞啊,這可是大新聞!」
「勘弁してくれよ…」
「饒了我吧。」
「可愛い…また明日、正人君。」
「真可愛。明天見。」
「ん、また明日。」
「嗯,明天見。」
君子は離れてた。正人はそのまま見送って…
君子離開了,然後正人就這麼目送著她。
「君子さん!」
「君子!」
「はい?」
「怎麼了?」
「お好きな人はいるか?」
「妳有喜歡的人嗎?」
「いるって決まりじゃん!」
「當然有啊!」
「誰?」
「是誰?」
「うちのクラスの、それ以上は內緒だよ!」
「我們班上的,但不能透漏更多了!」
「ずるっ!」
「哎,狡猾!」
「いつか話していこう、その時まで待ててね。」
「到時候再跟你說啦,在那之前先等著吧。」


【後記】

之前偶然看到「正人君子」這個成語,
原本只是再平常不過的成語,
但那一瞬間敝人不知道為什麼就把這成語給拆成「正人」跟「君子」兩部分,
然後這兩個又剛好是日文中的男生跟女生名字,
然後就覺得他們應該是一對情侶,
於是就跑出這篇了。

標題的話應該是類似「正人與君子」這種風格,
不過既然源頭是「正人君子」這成語,
那就用《正人君子》作標題了。
外文標題的話因為沒有雙關語可以用,
自然就直接定作「Masato And Kimiko」,
日文的話就是「マサトとキミコ」,
然後簡稱《マサ?キミ》。

為什麼要用日文寫作呢?
單純覺得潮,
順便當練習。
別看敝人這樣敝人可是N1合格的,
但合格卻又不敢寫說真的對不起這張證書呢,
所以果然還是要找機會多練練啊。

創作回應

函和言
如果男女的文字顏色可以分別就完美了!
2020-05-08 16:40:44
愛天使亞夜
有道理
2020-05-08 17:09:28

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