走り出すポ－ズで焦る心
はしりだすぽずであせるこころ
気づいたら遠くて 屆かぬ聲
きづいたらとおくて とどかぬこえ
ここからはじめよう
遅すぎてもいいから
おそすぎてもいいから
壁壊して
かべこわして
ここがはじまり
風吹く町のどこかで
かぜふくまちのどこかで
鐘の音が響きわたる
かねのおとがひびきわたる
地図も道も外聞もなく
ちずもみちもがいぶんもなく
探したのは 幸せ
さがしたのは しあわせ
ああ はじまりはいつでもここから
遅すぎたすたとにひるむ頃
おそすぎたスタ－トにひるむころ
見上げれば窓に 沈む夕日
みあげればまどに しずむゆうひ
もう一度はじめよう
もういちどはじめよう
遅すぎろことはない
おそすぎることはない
目を覚まして
めをさまして
遅いはじまり
おそいはじまり
風吹く町のどこかで
かぜふくまちのどこかで
よみがえる 白い記憶
よみがえる しろいきおく
義務も義理も外聞もなく
ぎむもぎりもがいぶんもなく
想うことは 幸せ
おもうことは しあわせ
ああ きつかけはいつでもここから
ここがはじまり
風吹く町のどこかで
かぜふくまちのどこかで
鐘の音が響きわたる
かねのおとがひびきわたる
地図も道も外聞もなく
ちずもみちもがいぶんもなく
探したのは 幸せ
さがしたのは しあわせ
ああ はじまりはいつでもここから
