そして、今、わたしは幸せだった。 そばには舞が今もいてくれて、祐一さんもいてくれて… みんなでわたしの作ったお弁當食べて、笑いながらお話をしている。 それは…いつしかわたしが求めていた光景だったのではなかっただろうか。 ずっと、昔に求めてやまなかった光景。 ひとは、ひとを幸せにすることで、幸せになれるのだから。 佐祐理せんぱい誕生日おめてどう~あはは。