「ムッ…この気配は…！まずい、見つかった！！
　穏やかなるワシの老後は、ある圧倒的な存在によって激変した！」

はよ出ろと言うべきか？　どうせ徒労だろ
返事など聞いちゃいねえ　ムダに入るなよ（ワシと帰るぞ）
それよりも眠たくて…　放っといてくれ（寢るなまだシンガポールだぞ！）
正エネルギー大切に　すぐに発現じゃ（波紋たっぷりハーミット）

あーなんでいつも　波紋は絶好調（波紋疾走！！）
あー活躍前に　奴らがやってくる
（承太郎「早く行くぞおいッ！」）（おぉ！？）

波紋を忘れるなよ　ワシは普通に呼吸法（コオオオオオオオオ）
スタンドとかいいから　あぁどうでもいいから
（承太郎「何言ってんだおじいちゃん！」）

波紋は偉大だぜ　學んだ自分褒めよう
（花京院「よくわかりません」）
巻き付かれた時は　すぐにあきらめろ
（たっぷりと流し込んでやる！！！）

散々な目に遭えば　生き方変わる（磁力はこりごりじゃ…）
エジプトの館は　不気味に靜かだ（ワシにはわかるここに奴がおる…！！）
はー????また（んん？）　予想斜め上で
（悪いネコドラくんに毒されない！）
はー呼吸法くらい　やる権利はあるさ
（承太郎「さあ始めるぞジジイッ！」）（OH MY GOD）

ナンにも起こすなよ　スタンドなんかいらない（必要ない）
冒険とか無視だな　オラオラ？無視だな
（承太郎「Do You Understand ?」）（何？）
尋常じゃない冒険　貴重すぎるなこの時期（大切にナ）
波紋は流行るのか？　やっぱあきらめる（だめだこりゃ）

「くっ…もう我慢できん！悪いが、言わせてもらうぞ！
　皆が仰天するようなスタンドなんかな　そう簡単に出てくるものか！
　小島の海は青い！青すぎて、ポルナレフランドとか血迷ったことをほざく！
　現実を見ろ！起きないから奇跡！
　人の話を聞けええええええええええ！！！！」

アッー！　なんでいつも　スタンド大活躍
だあー逃げる前に　DIOが…DIOがやってくる
（承太郎「モウロクしたかジジイ？」）

スタンドは出すなよ　ワシは山吹色の（波紋疾走！）
アヴドゥルとかいいから　もぅどうでもいいから！
（承太郎「よくないだろ、ジジイ！」）（うるさい！）

波紋は偉大だぜ　抜け目の無さを褒めよう
（DIO「やるじゃん?」）
スタンドの時代は　すぐに終わらせろ（が…がんばって）
波紋流行るのか？（うんそうそうそう）
やっぱあきらめる（どっちなんじゃあああああ！）

「もお～花京院もレロレロしてないで言ってやれ！
　ほらアヴドゥルも、小便ばっかしてないでなんか言えって！
　はあ…ポルナレフ、お前はいい、黙ってろ　ふぅ…」

承太郎「長いな」
ジョセフ「まあ、待って承太郎、きっとこの後スタッフロールが流れる。
　それまで波紋の呼吸で精神を統一するのじゃ。コォオオオオオオオオ」
承太郎「ええい、うっおとしいジジィ」
ジョセフ「むぅ…あの優しい孫はどこに…」
承太郎「おい、これで終わりみたいだぞ」
ジョセフ「さすがは、コブラチームといたところじゃな」
承太郎「やれやれだぜ」
ジョセフ「OH MY GOD! 」