【第1回VTuberサミット:後編】
既存ビジネスとの決別と仮想世界へつながるVTuber作り
【第一回VTuber高峰會:後篇】
向現有商業模式訣別,創造出與假想世界聯繫的VTuber
原文連結
本篇想要告訴你:
目前主導VTuber業界走向的人們是如何看待這個產業,以及筆者的個人感想。
本譯文將會摘錄筆者較重視的部分,並穿插一些補充。
文中的資料已對應現況修正。(截至8/31日以前)
如有需要全篇翻譯者,對岸有較詳細的翻譯版本,請參閱以下傳送門。
為了討論虛擬YouTuber現有課題,與今後去向而舉辦的第一次「VTuber高峰會」即將邁入尾聲。將會討論VTuber與現有商業模式的關聯性和業界的將來,最後提出對於VTuber的今後有何看法。
■下一階段是VTuber的分工化,針對未知的巨大市場該如何宣傳
亀:これまで話を聞いてきて、 マーケットを大きくして視聴者が増えれば、業界全體が潤って中間層以下の人も恩恵を受ける 印象を受けました。なので、中間層を今後どうするかという點と、どうすればマーケットを拡大できるかという點を並行して考えるところから始めてもいいんじゃないかなと思います。
大:どの方向にデカくするかですよね。日本から海外なのか、一般層をターゲットにしていくのかとか。そのあたりは整理したいですね。
A:どっちも起きると思いますよ。そもそも一般層に向けたキャラが出てきて、全然違う會社から、これから。刺さり始めるとかいう現象が起きるかもしれないですし。
龜井先生做個中場小結,認為目前的座談內容讓他覺得「只要讓市場變大增加觀眾人數,業界就會蓬勃發生而且中間層也能受惠」。所以說接著希望就「市場擴大」以及「中間層該怎麼辦」這兩點並行討論。
大坂先生想先考慮該從哪個方向擴大,譬如說日本還是海外來擴大規模,又或者從一般層下手呢。想要從這幾點做個意見整理。
AO先生認為「全部都會發生」,因為一般層取向的角色會是由完全不同的公司主導,說不定很快就能嶄露頭角。
---
三得利表示:勢在必行。
大:その流れでいくと、“VTuber産業”みたいな感じになるんですかね。僕自身は少し広く捉えて、もう「バーチャルYouTuber」という言葉を使わず、「バーチャルタレント」と言って、YouTuberがどうのじゃなくて、その先にある仮想世界とか含めていました。
これからブロックチェーンの人たちも臺頭してくることを考えると、 中央集権的なものから、分散型につながるところまで行くビジョン があります。そういうことを分かった上で、色んな會社さんが參入してきてくれるんだったら嬉しいです。
けど、結局何か団體だけポンと作っても、よく分からない人たちが「その考え、賛同します!」とか言ってのっかってきたら、おそらくアンハッピーな結果に終わる。今のところ、VTuberに興味あるよという経営者の方とかの中にも、先の未來が見えていないのかなと思います。
亀:なるほど。
大坂先生說道,按照這個流程下來,會變成「VTuber產業化」的感覺。想要將這範疇擴大,不使用「虛擬YouTuber」一詞,改用「虛擬藝人」來稱呼,不侷限於YouTuber,而是包含了在那前方的假想世界。
考慮到區塊鏈的人們也會逐漸浮出檯面,這業界的未來展望圖,會從中央集權逐漸變成分散的個體鏈接。如果其他企業是在理解此事的前提下,還願意加入的話自然是再好不過。但是如果只是圍著圈圈討論,一群不太懂的人一昧地贊成意見,到最後只會留下遺憾的結果。現在對於VTuber有興趣的經營者們,有些人似乎也看不清這業界的未來呢。
高:これまで色んな人たちと會ってきましたけど、3DのYouTuberを作る価値が「分からない」という人が多かったです。でも、リアル世界よりもこっちの世界の方が、ビジネスチャンス多いんですよ。 リアルの世界は70億人ですけど、こっちはもっと大きな市場になる可能性ある という面を含めて、情報発信していけるといいかなと思っています。
亀:VTuberから始まったけど、そこから他のところにも行ける形になっているし、実際テレビに行っちゃっている人たちもいるので、何かそれをもう少し大きく解釈して進めていくというので、VTuberだけにかぎらなくていいと思いますね。
高田先生表示,自己跟不少人聊過以後,仍有大半的人不能理解製作3D的YouTuber價值何在。但是比起現實世界,那邊的世界的商機來得多上許多。現實世界有70億人口,但是這邊有隱藏著更廣闊的市場可能性。包含這點來做宣傳應該不錯。
龜井先生補充道,雖然從VTuber起頭,也有人中途跑去做其他事情,實際上跑到電視產業的人也有,所以說應該把眼光放寬,讓大家知道不需要全都讓VTuber去做。
(譬如說AppLand的男性VTuber「ばあちゃる」。甚至捨棄了虛擬的頭銜,扮演自己形象現身到真實世界擔任來賓、主持人、司儀等職務)
大:YouTubeに投稿しないバーチャルタレントもいっぱい出てくると思います。
塚:出てきますね。
亀:手っ取り早い手段がYouTubeだったというだけ。きっかけに過ぎない。
大:どっちに進めていくかによって、VRコンテンツを作っている方々とかも入れていかなければいけないのかとか、逆にタレントマネジメントやられている方とか、そこら辺の方向性を含めて、若干方向性の大儀みたいなものを作っていった方がいいんじゃないかなと思います。
這段主要是談論以後會出現「不在YouTube上投稿影片」的虛擬藝人今後會越來越多,YouTube不過是一種手段(平臺)罷了。最後要看具體發展的方向,主打VR就要有相對應的技術人才,反過來說要走藝能就要有經紀人能夠協助,根據不同的主題制定大致方向應該不錯。
亀:それをネクストステップにしますか?
龜井:這就是「下一階段」嗎?
大:結束した方がいい部分も多分にあると思いますが、どの部分でどうつながって……みたいなことは、共通認識として持っている課題というか、行きたい方向性みたいなものを最初に1つ用意していただいた方がやっていきやすいんじゃないでしょうか。
大坂先生回應,團結在一起的人雖然也不錯,但仍需要去商討該如何去連攜,該說是共同的見解嘛,或者說維持單一的目標來前進會比較順手一點。
亀:そうですね、分かりました。高田さんと相談しますw
龜井先生於是決定要找高田先生再聊聊。
塚:次會う時は、また狀況が変わっていると思うんですよね。そのときに話すべき問題も、いろいろ変わっていそうだなと思っています。
大:各社それぞれVTuberとか、呼び方も違うかもしれないし、定義も多分違うという狀況だと思うので。僕自身が定義しきれていなかったりするので(笑)。だからそこら辺、今の段階でとりあえずまとまりましょうというのは厳しいですかね。
塚本先生覺得下次會面時,狀況應該會有更多改變。而大坂先生提到光是對於VTuber的稱呼與定義都有所區別了,連他自己也沒辦法精準定義(笑)。要怎麼總結現況也是一個難題。
A:おそらく、色んなことが 「VTuber」という言葉にまとまり過ぎ なんですよ。お金もうけが目的ではない人もいれば、技術を楽しんでいるギーク、タレントキャラクターを作りたい人、容姿をアバターで実裝したいという人もいる。細分化していったら細かく分かれるものを「VTuber」とまとめている。
下手に「VTuberセミナーやります!」とか発信すると、反発食らうところから食らうんですよね。なぜかというと、考え方が全然違うから。だから、もうそろそろ細分化してもいいのかなと思っていて、それに合わせた話し合いとかをしてもいいのではないかと思います。4千人もいれば、絶対皆違う考えを持っているはず。
AO先生認為,這是因為把太多事物統稱為「VTuber」的緣故。有些人不是為了商機,而是單純享受最新技術的發燒友;也有人是為了製作藝人角色;也有人是為了創造並實裝虛擬化身的人……應該要細分卻統稱為「VTuber」才會變成現在這樣。
如果要隨意辦個「VTuber研討會」,恐怕會遭受反彈。要說為什麼,就是想法完全不一樣的緣故。所以差不多要將這個業界進一步細分了,畢竟有4千多人,大家的想法絕對不會全都一樣。
(VTuber事務所「ENTUM」所屬的「貓宮ひなた」。影片主打其精湛的射擊遊戲技巧而成名。)
高:演者のマネジメントにフォーカスしたりとか、技術の話とか。
高:聚焦在藝人們的經營管理,或是技術面的對談
A:あるいは作品にフォーカスしたりとか。多分それで興味ある人がそれぞれ來いよみたいなスタンスの方がいいんじゃないでしょうか?
AO:或者說將重點擺在作品上,如此一來就會吸引不同層面有興趣的人。
亀:分科會みたいな感じで?
龜井:分門別類的感覺?
A:そうですね。そもそも皆が思っているVTuberの定義が違うから、勝手にVTuberの定義を決めない方がいいと思います。將來的に、それぞれ必要そうなスキルの話し合いとかをして、興味ある人だけ參加できるといいですね。
AO:就是這樣,說穿了大家的VTuber定義不一樣,所以不要隨意定義VTuber會比較好。希望以後可以大家各取所需互相討論,只讓有興趣的人能夠參加就好了。
大:私は、今後のビジネスモデルって、今と全く違うと思います。だからどこら辺のレイヤーの話をしていけばいいのかなというのがあります。そこが見えれば、今後も意義のある會議ができると思います。
高:まずは1個ゴールだけ、皆ある程度向かう先が近いジャンルだったらいいと思います。最終的にYouTuberで終わらず、 仮想世界へダイブして行こうという思い を胸に、色々な人が集まっていく。そういう體だったら、皆話しやすいんじゃないですかね。「俺はギークの部分で話す」「こっちはタレントマネジメントで話す」という、おのおの話したいことを、ゴールに向けて好き勝手語ってもらう。
大坂先生認為今後的經濟模型,會和現在完全不一樣。所以會猶豫要跟哪一層面的人對談比較好。如果可以分清楚的話,就能舉辦更有意義的會議。
高田先生於是說,先訂下一個目標,覺得讓大家某種程度上可以往同一個領域發展是不錯的選擇。最終不拘束在YouTuber這概念,而是胸中懷著跳入虛擬世界這片大海的壯志,藉此各式各樣的人慢慢聚集在一起。如果是這種做法,大家也會更自在一點吧。「我想聊有關技術的部分」、「我這邊想要聊聊經營管理的部分」,讓大家朝著同一個目標集思廣益吧。
大:テーマは設けるんですよね?
大坂:設立一個主題研討會的意思?
高:はい。ただ変に限定しないほうが皆話しやすい気がしますね。
高:沒錯。不過不要隨意設限的話大家比較好對談吧。
大:少なからず自社のキャラクターがやっぱりある一定以上のプレゼンスを持っているメンバーというふうに考えれば、そこから享受できるメリットは共通しているのかなと思うので、それでいくと、やっぱりVTuberが増えてきて、VTuber自體が注目されると、やっぱり真っ先にここにいる會社のキャラクターが注目されていくという意味では、業界自體を盛り上げるとか、中間層問題を考えるというのは、業界全體にメリットのある話なのかなという気はしますね。
大坂先生認為在座成員的自家公司角色,擁有相當程度的知名度,可以享受共通的好處。從這點來說,隨著日後VTuber的激增,VTuber社群漸漸受到注目後,應該還是在做的企業角色獲得目光焦點。那麼究竟讓業界發展蓬勃,又或者中間層的問題,對於業界到底有沒有益處呢。
高:今回色んな課題やアイデアが出ました。何のためにやるのかとかその題目を考えたりとかして、また皆さんに「どんな感じですか?」と投げさせてもらいます。次回會う時はまた狀況が変わってくると思いますので、その都度方向性を調整していきましょう。
高田先生總結,這次會談大家提出了各種問題跟點子,為了什麼做這些事情、又或者探討題目的必要性,以及得到大家的回饋。下次再見時想必狀況又會發生變化,到時候就根據具體情形來調整吧。
亀:とにもかくにも、Vtuber界隈が盛り上がりつつあるのは、今この瞬間に楽しんでくれているユーザーがいるからこそ。そこは感謝していきたいですね。ユーザーへのリスペクトを持って、今後も実りあるサミットにしていければいいですね。
塚:そうですね。
高:では、これにて第1回目のサミットを終わらせていただきます。またお會いしましょう。
龜井:總之,Vtuber界可以逐漸興盛,也是因為享受這個瞬間的各位用戶們,懷著感激之心,對他們致上敬意,期望下次高峰會也能得到實際成效就好了。
高田:那麼,在此宣布第一回高峰會就此圓滿落幕。各位珍重再見。
活発な議論が展開されたVTuberサミットの第1回目。VTuberはこの先どんな未來をたどっていくのか。『レディー?プレイヤー1』のような仮想世界は本當に誕生するのか。VTuberサミットの今後とともに、乞うご期待!
第一次VTuber高峰會在熱烈的議論下成功謝幕。等待在VTuber前方的究竟是什麼呢?又是否會像「一級玩家」一樣誕生出假想世界呢?敬請各位持續關注VTuber高峰會的未來動向!