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(譯註: 進入關卡前)
「您是要託付我們什麼?」
始祖不作答。
一切均已託付完畢,
正期待著下一個世界。
「即便伸展終焉之志,
於世界受創造者依然眾多。」
始祖聲音,清晰可聞。
回神留意。
狂嚎暴風、劇烈地震,皆趨緩和。
(譯註: 奧丁戰前)
「時候已到。」
博聞多識的始祖,終於噤聲。
是在釋放儲備的能量嗎?
格外激烈的暴風蹂躪周遭。
(譯註: 奧丁戰後)
「不畏寡人的汝等眼神,好美?!?/font>
始祖似乎,頷首認可了。
風暴停歇,
大地祥和沉睡。
夜將要明。
「寡人就此回歸想像牢獄?!?/font>
始祖稱呼黎明為牢獄。
持續受電光劈開的烏雲
不可置信地轉晴,朝陽露臉。
受神創造之眾神,
在神與人連結的意志海洋,
載浮載沉。
日文原文
(譯註: 進入關卡前)
「あなたは、我々に何を託すのです?」
始祖は答えない。
すでにそのすべては託し終え、
次なる世界に期待している。
「ここで終えようとも、
まだ世界には作られし者が大勢いる」
始祖の聲が、よく聴こえた。
気づく。
暴風も、激震も、ゆるやかになっていく。
(譯註: 奧丁戰前)
「時が來た」
多くを識る始祖はついに、口をつぐんだ。
蓄積されたエネルギーの発散なのか、
ひときわ激しい暴風があたりを蹂躙する。
(譯註: 奧丁戰後)
「抗う汝らの瞳は、美しい」
始祖は、認めてくれたようだ。
暴風はやみ、
大地は優しい眠りについた。
夜が、明けようとしている。
「想像の牢獄に戻るとしよう」
始祖は、夜明けを牢獄と稱した。
稲光によって斬り裂かれ続けた暗雲は、
噓のように晴れて朝日がのぞく。
神に作られし神々は、
神と人がつながる意志の海で、
漂い続けている。