作詞:コヤマ ヒデカズ
作曲:Lyu:Lyu
あと何回(なんかい)やれば気(き)が済(す)むの その間違(まちが)い
朝日(あさひ)の昇(のぼ)りかけた部屋(へや)の中(なか) 白(しろ)い顔(がお)してさ
さぁ今日(きょう)は一體(いったい)何曜日(なんようび) やるべき事(こと)は何(なに)
退屈(たいくつ)そうに日々(ひび)は回(まわ)ってゆく 気(き)づけばすぐそこに
笑(わら)って欲(ほ)しくてついた噓(うそ) 悪気(わるぎ)はない
それが回(まわ)り廻(まわ)ってついに今(いま) 襲(おそ)ってきやがった
さぁ何(なに)を憎(にく)んで過(す)ごすんだい 自分(じぶん)か世界(せかい)か
もうどちらでも同(おな)じ事(こと) 棘(とげ)は刺(さ)さってしまった
伝(つた)えたい事(こと)があったような
とても大事(だいじ)な事(こと)のような
そんな時(とき)ばかり俺(おれ)たちは
言葉(ことば)を間違(まちが)える
曲(ま)がってねじれて ひねり潰(つぶ)して
形(かたち)などもう 分(わ)からないまま
歪(いびつ)な夢(ゆめ)をそれでも 抱(だ)き抱(かか)えて
ほら今日(きょう)もまた 夜(よ)が明(あ)けてゆく
ねぇ何(なに)もしなけりゃきっともう 傷付(きずつ)く事(こと)も無(な)い
いつも誰(だれ)かの影(かげ)に隠(かく)れて 適當(てきとう)に笑(わら)ってさ
あぁ嫌(いや)な奴(やつ)なのは分(わ)かってる だけど時間(じかん)も余裕(よゆう)もない
そんなに変(か)われというなら俺(おれ)に諭吉(ゆきち)をよこせよ
何(なに)か忘(わす)れてるような
とても大事(だいじ)な事(こと)のような
他(ほか)に誰(だれ)も居(い)ないなら
それすら解(わか)らない
繋(つな)がっていたいと願(ねが)うのは
離(はな)れたらもう 屆(とど)かないから
それでも屆(とど)いてくれなんて 勝手(かって)な事(こと)を
ほら今日(きょう)もまた 考(かんが)えてる
繋(つな)がっていたいと願(ねが)うのは
間違(まちが)いでも ここに居(い)るから
曲(ま)がってねじれて ひねり潰(つぶ)して
形(かたち)などもう 分(わ)からないまま
歪(いびつ)な夢(ゆめ)をそれでも 抱(だ)き抱(かか)えて
ほら今日(きょう)もまた 夜(よる)が明(あ)けてゆく