騙(だま)し続(つづ)けて 裏切(うらぎ)り続(つづ)けた
上手(うま)く笑(わら)えぬのは誰(だれ)の所為(せい)?
本當(ほんとう)は気付(きづ)いてる もちろん分(わ)かってる
余計(よけい)に救(すく)いが無(な)いね
選(えら)ばれたくて 色々(いろいろ)捨(す)てたよ
例(たと)えば夢(ゆめ)
別(べつ)に今更(いまさら) 辛(つら)くはないけど
疲(つか)れて 少(すこ)し泣(な)いた
あなたがもしも 望(のぞ)むのならば
この身(み)を裂(さ)いて あなたにあげる
そんなものには興味(きょうみ)が無(な)いのさ
心(こころ)をください
どんな思(おも)いも どんな祈(いの)りも
口(くち)にしたら噓(うそ)みたいに聞(き)こえるよ
明(あ)けない夜(よる)は きっと無(な)いだなんてさ
冗談(じょうだん)きついぜ 上(うえ)を見(み)ろよ
愛(あい)されたくて 見限(みかぎ)ってきたのに
例(たと)えば希望(きぼう)
それを今更(いまさら) 拾(ひろ)い集(あつ)めて
握(にぎ)りしめたこの手(て)
あなたがもしも 望(のぞ)むのならば
この身(み)を裂(さ)いて あなたにあげる
そんなものには興味(きょうみ)が無(な)いのさ
心(こころ)をください
あなたがもしも 笑(わら)うのならば
この身(み)を震(ふる)わせ 歌(うた)を歌(うた)おう
僕(ぼく)の中(なか)にはなんにも無(な)いのさ
スキマ(すきま)だらけの愛(あい)
あなたがもしも 泣(な)くというなら
この身(み)を広(ひろ)げて 傘(かさ)になれたら
僕(ぼく)の中(なか)にはなんにも無(な)いのさ
あなた以外(いがい)何(なに)も
あなたがもしも 望(のぞ)むのならば
この身(み)を裂(さ)いて あなたにあげる
そんなものには興味(きょうみ)が無(な)いのさ
心(こころ)をください