【W(wǎng)ii U】ついに発売! 予約なしでもすんなりと買える / あまりにも寂しい出だし2012年12月8日に発売となった任天堂のゲーム機『Wii U』。素晴らしい體験ができる「まさに次世代のゲームハード」であることは當(dāng)編集部の記事でもお伝えしてきたが、発売日のようすは寂しいものだった。
秋葉原のヨドバシカメラでは前日から行列ができていたものの、始発でやってきた人たちを含めても90人いたかどうか。新宿西口のビックカメラでも、販売開始の時點で80人いたかどうかという狀況だった。
ヨドバシカメラやビックカメラでは午前8時に販売を開始。予約者が優(yōu)先して店內(nèi)に案內(nèi)され、そのあと予約なしの人たちが店內(nèi)に入るという流れだった。たとえば、予約していない場合は前日から並んでいたとしても「始発でやってきた予約者」のあとに購入することになる。
ビックカメラは、販売開始の時點で予約購入者の列に20人ほどが並んでいた。ちょっと並んでいる人數(shù)が少なすぎる気が……。筆者(私)は販売開始の5分前にビックカメラに到著したが、予約していたので販売開始から10分ほどで店內(nèi)に入れた。あっけない!!
少なくとも150~200人くらい並んでいると思ったので「たったの20人?」という感じである。筆者はプレイステーション2やプレイステーション3の「まさにお祭り!」といった賑わいのある行列を體験したことがあるので、活気のない『Wii U』の発売初日に拍子抜けしたのが正直なところ。
寒気のせい? 地震のせい? 不景気のせい? それとも消費者の考え方が変わった!? 「とても素晴らしいハードなのに、こんな寂しい出だしはふさわしくない」といった気持ちがわいてくる。しかしゲームはおもしろさで評価されるもの。今後ジワジワと活気づいて売れていくといいのだが。
ありがとう任天堂!!