光(ひかり)の盾(たて)を強(つよ)く掲(かか)げよ
翼(つばさ)に賭(か)けて
碧(へ)き空(そら)に靜寂(せいじゃく)破(やぶ)る 高(たか)き鈴(すず)の音(おと)響(ひび)く
綠(みどり)の森(もり) 広(ひろ)く見渡(みわた)せば
遠(とお)く微(かす)かに見(み)えるは ふわりと揺(ゆ)れる紅白(こうはく)
疾風(はやて)のように 勇(いさ)み飛(と)び出(だ)した 滝(たき)の影(かげ)
ただひとつ殘(のこ)された 駒(こま)が手(て)のひらの中(なか)
退屈(たいくつ)な日々(ひび)打(う)ち消(け)した
焦(あせ)りに震(ふる)え踴(おど)り出(だ)したの
あやかしを恐(おそ)れず 我(われ)を貫(つらぬ)く
心(こころ)を無(な)くさぬ事(こと) 忘(わす)れずに
光(ひかり)の盾(たて)を強(つよ)く掲(かか)げよ
翼(つばさ)に賭(か)けて
煙(けむ)を巻(ま)いて流(なが)れゆく 色付(いろづ)いた風(かぜ)の噂(うわさ)
旋風(つむじ)のように やがて消(き)えてゆく 里(さと)の影(かげ)
ただひとつ殘(のこ)される 真実(こたえ)は光(ひかり)の下(もと)
映(うつ)し出(だ)されるその時(とき)に
意思(いし)にも負(ま)けぬ輝(かがや)き放(ほうっ)つ
まやかしを恐(おそ)れず 我(われ)を貫(つらぬ)け
心(こころ)を無(な)くさぬ事(こと) 恐(おそ)れずに
守(まも)りの盾(たて)を強(つよ)く掲(かか)げよ
翼(つばさ)に賭(か)けて
あやかしを恐(おそ)れず 我(われ)を貫(つらぬ)く
心(こころ)を無(な)くさぬ事(こと) 忘(わす)れずに
光(ひかり)の盾(たて)を強(つよ)く掲(かか)げよ
翼(つばさ)に賭(か)けて
まやかしを恐(おそ)れず 我(われ)を貫(つらぬ)け
心(こころ)を無(な)くさぬ事(こと) 恐(おそ)れずに
守(まも)りの盾(たて)を強(つよ)く掲(かか)げよ
翼(つばさ)に賭(か)けて