青嵐の吹いた後は
清風吹拂後起
影などなかった
影子便消逝無跡
晴れ間をかわした言葉
晴空下躲避著的話題
あとから凹凸をなぞった
沿著凹凸處踽踽前行
欠片を探した
探尋片段的路徑
帰り道が同じ貓の後ろ
緊隨已相遇數次的貓回家
傷付いたキーホルダー
已破損不堪的鑰匙圈
プリズム絡まった感情が
如稜鏡般散射的感情般
曇らないように
不想任其黯淡
重ならないように 並べて
也不願再與之重疊 並排著
屈折したせいで
因為反射的原因
見えなくなってしまっていたんだってさ
眼下光景我已再也無法看清
しくみはしらないけれど
即便我仍無法解構原理
「明日は高気圧が覆い 日差しが屆くところが多いでしょう。」
「明日被高氣壓壟罩 陽光將會灑落遍地。」
干渉できない太陽にフォーカスを ただ始まりに似ている
聚焦於無法進行干涉的太陽 好似於我剛起步時的模樣
青天に降れ 遠い音の上
自青天降下 在遠音之上
繋げ 余響の豪雨で
繫上 豪雨的迴響
ずっと予報通りの
洽如預測好的一樣
うれしさに取り殘されないように
喜悅之情無法拋諸一旁
たどり著いたって
即便多麼緊緊相依
逃げるイメージで消える季節
季節仍如逃跑般消逝無跡
白日も霹靂さえも
白日亦或晴天霹靂
貫けるくらいの呼吸がしたい
想如貫穿一切似地呼吸
折りたたんだ朝を忘れた
折疊起的早晨漸漸被忘記
どうしようもなくなって
該如何是好我早已看不清
またひとつ増えた
一波未平一波又起
これから先の未來ならいまや
於此之後的未來必如同現如今
簡単な検索で確率にして
簡單地搜索著可能性
出鱈目を信じてみたい!
鬼話連篇我也想試著相信!
化かされた空 淺く吐くような
向著幻化的天空 淺淺吐出心情
うたはまだ歌えた 煌めく泥水をどうか
我還能盡興高歌 閃耀的泥水亦又如何
流してしまわないで
這次我不想再次錯過
かかる虹が似合わなくても
或許彩虹不太適合我
青天に降れ 遠い音の上
自青天降下 在遠音之上
繋げ 余響の豪雨で
繫上 豪雨的迴響
≠の奧へ
≠的深藏
かなしさを取りこぼしたりしないように
悲痛欲絕警惕我取之繫於心旁
たどり著いたって
如此地走向了完結
見える履歴で決める自滅
可見的履歷使我走向自滅
白日も霹靂さえも
白日亦或霹靂不絕
貫けるくらいの呼吸で
仍想活似無似一切地倔
錯覚とわかって笑えるから
錯覺也好我也想笑而不覺