女だと見られないほうが得だと思ってた。だけど今は、大人になって女を楽しめてる
不要被當成女人來看會比較輕鬆,但是現在卻可以享受成熟女人的感覺
――最新シングルの両A面曲の“赤い罠(wholoves it?)”は、“ADAMAS”と同じくハードな曲なんだけど、わりと対照的な印象があって。なんというか、「こんなに生々しい曲、今まであっただろうか」って思って。
――最新單曲的雙主打曲"赤い罠(who loves it?)"與“ADAMAS”一樣是強烈的曲子,不過卻有能比較的印象。總覺得像這樣生動的曲子是現在才會做出來的吧。
LiSA:しかも、それをシングルでやるっていう(笑)。
LiSA:而且說要把這個做成單曲(笑)。
――(笑)最初に聴いたとき、「これ、ライブ音源?」って一瞬思ったくらいで。同時に、これが今やりたいことなんだなってすごく伝わってきたというか。
――(笑)一開始聽到的時候一瞬間讓我覺得『咦?這是演唱會音源』。但同時又讓我感覺到這是現在非常想做的事情。
LiSA:はい。まず楽曲的には、先輩(田淵智也/UNISONSQUARE GARDEN)が「この楽曲を、やれるもんならやってみろ」って世の中に言いたかったらしくて(笑)。“ADAMAS”も“赤い罠(wholoves it?)”も、わたしの中では精神的にすごくパンクなんですけど、歌詞に書いてる感情は、どうしても強さと弱さっていう言い方になっちゃうけど、どちらも真剣だからこそ、意志が強いからこそのリスク“ADAMAS”も“赤い罠(wholoves it?)”も、と強さがあると思います。
LiSA:是的,首先這首樂曲提供的前輩(田淵智也/UNISONSQUARE GARDEN)說『這首歌如果做得到就試看看吧』,好像想像這世界宣言一樣(笑)。
“ADAMAS”以及“紅色陷阱(wholoves it?)”雖說在我的世界觀中是非常龐克的曲子,但在歌詞中寫進的情感不管是強烈還是柔弱,兩者都因為是真心的,意志強烈所以在歌曲“ADAMAS”與“赤い罠(wholoves it?)”、也都是存在的。
――“赤い罠(wholoves it?)”は、2017年以降に意識してるひとつの方向性、女性らしさが表出してる曲だなあ、と思ったんですよ。ベストアルバムのインタビューで“DOCTOR”の話をしたときに、「それもひとつの強み」という話があって、それを自覚的に活かせたのが“赤い罠(wholoves it?)”なのかな、と。
――那麼“赤い罠(wholoves it?)”為2017年以後的意識一種指標的方向性、我認為是代表女性的曲子。精選專輯的訪問“DOCTOR”那時候有說過、「那也是一種力量」那也有談過、那些自覺還能活用著,就能在“赤い罠(wholoves it?)”知道嗎?
LiSA:そうですね。女性であることが、今は楽しいです。女性にしかできないことがあるし、女性だからこそ好きになるものや魅力的に感じるものがすごくいいなあって思うし、大人になってそれを認められるようになってきた感じがします。今だったら、それをわたしがやってもいいのかなって思いました(笑)。“ADAMAS”も、自分の中では主人公が女だったけど、戦う女性と女の部分、という感じです。
LiSA:說的沒錯。當一個女人、現在很快樂呢。女人有些事情是做不到、正因為是女人變得喜歡有魅力的感覺是非常棒的、長大能變得承認那個感到的感覺。現在的話,那些事情也可以嘗試去做也可以(笑)。“ADAMAS”,在自己當中主角成為女性,作戰是女性與女人部分的感覺。
――さっき話した“DOCTOR”のくだりで、「長年見てきてエロさを感じたことはほぼ一度もない」といささか失禮なことを申し上げましたが(笑)、“赤い罠(wholoves it?)”のMVはちょっとエロさを感じました。
――剛才的話題“DOCTOR”的接下來,「長時間看見性感的感覺、大致上沒有」就有點冒失的發言有點抱歉呢(笑)、“赤い罠(wholoves it?)”的MV就有點性感的感覺出現了。
LiSA:イエ~イ(笑)。MV、めっちゃカッコよくないですか?
LiSA:耶~...(笑)。MV。是不很酷呢?
――超カッコいい。実際、スキル的な部分でも「この歌をこんなに歌いこなせる人って他にいなくない?」って思うし、そこに女性的な表現に自覚的であることもプラスされている。その両方が揃って、この曲になっている、というか。気持ちもスキルも、この曲にちゃんとついていけるLiSAになった、みたいな。
――超級酷的。實際上技藝的部分「這首歌可以這樣唱著沒有其他人了吧?」的想法、這點女性的表現自覺也附加上去了。我想說那個是雙方統一、然後變成這首曲子了。將感情與技藝,成為看著LiSA跟上這首曲子呢。
LiSA:はい、そうですね。今まではけっこう、自分が女性を意識してきてなかったから――自分が女だってことを認めてなかったから(笑)。だから「なんちゃって、でやってる感」があって。
LiSA:是的,說的沒錯。到現在為止、自己開始意識到成為女人――自己也沒去承認成為女人(笑)。所以就有「開玩笑吧、亂做的感覺」。
――「エロを作ろうとしてる感じ」はあったでしょうね。
――「製造性感的感覺」有沒有呢?
LiSA:そうです。でも、それが自分の武器だって気づいちゃった。それは、年齢を重ねてやっと気づけたことですね。ずっと、「パックリ開いた服とか著るのはちょっとイヤ」みたいな感じだったから(笑)、ダボダボした男の子みたいな恰好をしてることがわたしの中の絶対條件でした。女を出さない、女だと見られないほうが得だと思ってたから。だけど今は、大人になって女を楽しめてるし、それがリアルだと思われてもいいって思ってるというか。
LiSA:沒錯呢。但是已經注意到,那是自己的武器。那是年齡增長終於注意到了。一直是「稍微討厭有點開放的服裝」、是想看但因為不同意感覺(笑)、(dubbo加倍)男孩子那樣的恰好的是我中的絕對條件。看不出來是女人,女人看不出來是比較得意。但是現在長大了享受成為女人了、我的意思是可以作為現實的想法。
――もともとは、歌の中のキャラクターと自分自身が乖離してないといけなかった。
――最初歌中的角色和自己沒有偏離。
LiSA:うんうん。そうですね。
LiSA:恩恩。說的沒錯。
――だけどもう、同一化してもいいんだよ、と。
――但是也一直同化的喔。
LiSA:そう思いました。“罪人”を書いたときにそう思ったんですよ。「リアルを歌える、歌ってもいいんだ」って思ったというか。女性であること、弱い自分であることがバレるのもイヤだったし、それを武器にするのもイヤだったから、「なんちゃって」でしかできなかったんですよね。自分の中にキャラクターを立てることでしかできなかったけど、リアルを出していってもいいんだ、と思いました。
LiSA:我是這樣想的。那個時候寫“罪人”的歌詞所的想法。我在想「現實中寫的歌詞、可以唱出來也不錯」。做為一個女性、脆弱的自己讓人發現是讓人討厭的,把那個當作一個武器也不想要,「開玩笑」我只能這樣去做了吧。自己心中建立一名角色是不行的,但想法在現實中可以做出也不錯。
――“ADAMAS”と“赤い罠(wholoves it?)”はジャンヌ?ダルク的なビジュアルが浮かんできたり、女の情念が飛んできたりするけど、LiSA作詞?作曲の“スパイシー?ワールド”にはほっとする安心感があって(笑)。
――“ADAMAS“與“赤い罠(wholoves it?)”有聖女貞德的視覺浮現、女人的感情飛來、LiSA作詞?作曲的"辛辣?世界"有安心的放心感(笑)。
LiSA:(笑)。
LiSA:(笑)。
――《いつもギリギリ たまに頑張れない私でいい》っていう歌詞が印象的でした。それこそ「頑張れない私」を見せずに走ってきたわけで、頑張って乗り越えてくる姿を見せ続けてきたのがLiSAというアーティスト像なので、今だったらこの言葉を自分から出せるんだなあって思うと、感慨深いというか。
――《總是很極限 偶而加油的自己也好》歌詞令人印象深刻。那就是「不能努力的我」應該是不會發生的、正因為持續努力度過名叫LiSA歌手的景象、想像從自己能說這些言詞的話,能說感慨深嗎?
LiSA:強がりだったので(笑)。今は、いろいろやってもいいなあって思ってます。自分が今までのLiSAに思い描いていた像だけじゃなくて、もっと他に音楽を楽しむ方法がいっぱいあるなあって思います。
LiSA:因為是逞強(笑)。現在的我,想可以做許多的事情。不是想持續描寫現在的LiSA、一定還有其他音樂當中玩樂的方法。
みんなが楽しんでくれるLiSAを作るために、わたしは今できる精一杯をやる
為了大家的歡樂所製作的LiSA、我將盡心盡力去做
――年末なので、2018年の総括と、今年関わった楽曲についての話も聞いていきたいと思います。まず今年のLiSA的トピックスといえば、なんといってもベストアルバムを出して、そのベストがウィークリー1位と2位を獲ったことかな、と。自分の音楽を受け取ってくれる人が少なからずいることは実感としてあったと思うけど、「こんなにいてくれたの?」っていう驚きはあったんじゃないですか。
――因為年末將到,2018年的總結,今年關於樂曲的故事還想請問。首先今年LiSA的話題,那是什麼呢?就是精選專輯獲得每週第一位或第二位的名次。自己的音樂接受度人還不少的真實感的想法,「這樣的事情做過嗎?」這讓我有點驚訝的說。
LiSA:そうですね。これは“ADAMAS”の発売のときに感じたことと似ていて、「あっ、こんなに仲間がいたんだ」みたいな感じ(笑)。一個一個を大事に作ってきてよかったな、自分は間違ってなかったんだなって思えたし、自分が信じてやってきたことを確信できました。“Believein myself”という曲や、作った頃の自分自身に感謝したし、それをやらせてくれたまわりの人たちにも、すごく感謝しました。
LiSA:說的沒錯呢。這個與“ADAMAS”的發售有相同的類似的感覺,「阿..有這麼多同伴」像是這種感覺(笑)。一首一首認真的製作、自己認為那是沒有錯的想法,自己相信完成的確信。“Believein myself”的歌曲、做的時候自己自身很感謝、讓我製作那些的周圍的人們也好,是非常感謝的。
――そして、その翌月の3度目の武道館。ベストアルバムの話で印象的だったのは、「“Believein ourselves”を作る前までは、LiSAはここで終わってもいいと思ってた」という言葉だったんだけど、武道館のライブは「これ以上のものって見られるんだろうか」って思ってしまうくらい、すごいライブでした。むしろ、「これ以上の風景ってどんな感じ? 想像できない」っていう感じもあって。ステージの上では、どういう感じ方をしてたんでしょうね。
――然後在那下個月當中三次的武道館。精選專輯最印象深刻的話為「“Believein ourselves”在製作之前、LiSA在這裡結束也好的想法」就是這個話語、武道館的Live為「這以後還能看到更多嗎?」、這是一場非常棒的Live。反倒是說「比這些還好的風景是什麼感覺?真的無法想像」像這種感覺也有。在舞臺上,是什麼感覺讓我很感興趣呢。
LiSA:わたしにとっても、ゴールには見えました。だけど、その先が見たくなりました。ライブが始まって、ひとつひとつ曲が進んでいくのがほんとに楽しくて。“Believein ourselves”を歌いながら、360度にいてくれる仲間を見たときに、「わたしが目指してた光って、ここだったんだ」って思いました。「この人たちが照らしてる光の中に來るために、わたしは歌ってきたんだなあ」って。どちらかというと、自分と一緒に過ごす時間でみんなが幸せだったらいいな、と思っていて――「ずっと一緒にここにいてほしい、ずっとみんなと一緒に遊んでたい」って思ってたけど、“Believein ourselves”が終わって、360度のみんなが一緒に楽しんでくれている姿を見て、この人たちに楽しんでもらいたいのはもちろん――これが“ADAMAS”につながるんですけど、みんなが楽しいことを見つけたり、それぞれがいっぱい幸せになればいいって思ったんです。そのためにはできることはまだいっぱいあるし、そのために一緒に作らなきゃいけない空間があるなって思いました。
LiSA:這是對我是一種目標。但是在那之前先見到未來。從Live開始、一首一首的歌曲持續的前進真的非常快樂呢。“Believein ourselves”一邊唱著、當我看到360度同伴們的時候、就產生「我作為目標的光芒,就是這個地方吧」。「為了這些人們照亮光芒而來、我就唱著歌曲」。就是有不管哪一邊,自己與大家一起度過非常幸福的時光――「希望想一直一起在這裡,一直與大家一起在玩」、“Believein ourselves”唱完了、看著360度一起歡樂遊玩大家的景色、當然看到這些人很高興――這些與“ADAMAS”有所相關的說,找到大家看樂的事物,各有各的充滿幸福表情也好。所以為了此目標還能做更多,所以為了此目標一起製作夢想的空間吧。
――実際、“ADAMAS”を聴いた今となってはホッとしてるというか。武道館を観たときに、あまりに完璧だから「これで終わってもいいだろ」ってちょっと思っちゃったので(笑)。
――實際上現在聽著"ADAMAS"可以稍為安心了嗎。當我看到武道館的時候,因為是非常完美的「這樣結束也好」讓我稍微這樣想(笑)。
LiSA:わたしも思ってました(笑)。
LiSA:我也想過(笑)。
――だけど、今は覚悟を新たにして、また次の何かを見せてくれようとしている。もっとすごいものを見せてくれそうな期待がありますね。
――但是現在讓我們下定決心、還能見到下次有什麼目標。還有更好的目標讓人發覺並期待著呢。
LiSA:はい。期待しかしないでねっ(笑)。
LiSA:是的。不要過度期待呢(笑)。
――(笑)2018年はLiSA名義のリリース以外でも歌のお仕事が活発で、『美少女戦士セーラームーン』と椎名林檎さんのトリビュートへの參加がありましたね。特に『セーラームーン』の“ムーンライト伝説”は、世代的にも子どもの頃に観てたんじゃないかと――。
――(笑)2018年以LiSA名義發售以外,也讓歌曲的工作也活耀當中、『美少女戦士』與共同參加椎名林檎致敬呢。特別『美少女戦士』的月光傳說,世代當中孩子小時候一訂有看過的說――。
LiSA:超世代ですね。
LiSA:是超世代呢。
――しかも、最も象徴的な楽曲じゃないですか。『セーラームーン』に関わることは、どういう経験だったんでしょう。
――而且是最象徵的歌曲不是嗎?有關『美少女戰土』是怎樣的經驗呢。
LiSA:『セーラームーン』は、わたしたちの世代がたぶん一番夢見てたヒロインで、誰もがセーラームーンになりたいと思ってたと思います。だけどわたしは、セーラームーンのうさぎちゃんが嫌いでした。いつも泣いてるし、支えられてばかりで、まわりの戦士たちの子のほうが強いんですよ。だけどうさぎちゃんは弱蟲で、肝心なときにダメで、わたしみたいなの(笑)。子どもの頃は「なんでうさぎちゃんが主人公なの」って思ってたんです。
LiSA:『美少女戰土』可能是我的世代最夢寐以求的英雄角色吧,誰都幻想成為美少女戰土。但是我很討厭美少女戰土的月野兔。一直很愛哭,一值得到支持,在周圍的戰士們都比較堅強呢。但是月野兔是個懦夫,在關鍵時刻不行了,就像我一樣(笑)。小時候總是認為「為什麼是月野兔是主角呢」。
――子どもの頃の自分とは違うから嫌いだった、ということではなく?
――小時候與自己不相同所以討厭他、不是這樣吧?
LiSA:どっちかというと、わたしもそういう子だったからイヤだったんだと思います。だけど、そんなに素直じゃなかった。お姉ちゃんだから、ほんとはワガママだし、言いたいこともあるけど、いっぱい我慢してしっかりしなきゃ、みたいな感じでした。小さい頃にセーラームーンごっこをすると、「うさぎちゃんは絶対イヤ」って言ってましたね(笑)。子どもの頃は、弱いものがすごく嫌いでした。だから無敵のヒーローに憧れてたし、弱い自分を受け入れられなかったけど、今はすごくその気持ちがわかるというか、それもすごく魅力的だなって思えるようになりました。
LiSA:要說哪個地方、我覺得是那個孩子太糟糕了吧。但是不是那麼坦率。因為是個姊姊,其實很想任性,有話想說的時候,就是滿滿的忍耐下來,就是那種感覺。小時候玩著美少女戰士的時候、就會說出「月野兔的話絕對不要」(笑)。小時候的時候,就很不喜歡非常弱小。所以我渴望一個無敵的英雄,不能接受脆弱的自己、現在非常能感受到那時候的心情,那時候是多有的魅力的說。
――子どもの頃から好きじゃなかった自分の弱い一面を受け止められたのは、“ムーンライト伝説”に參加したこともきっかけのひとつだったのかもしれないですね。
――小時候的自己不喜歡,卻去嘗試接受脆弱一面的自己、“月光傳說”也許這是參與的原因之一呢。
LiSA:そうですね。特にアジアツアーでずっと歌ってたんですけど、アニメソングを歌っているLiSAとして海外に出ていったときに、リアルな自分にとって一番印象に殘っているアニメソングを、今のLiSAが歌えることにはすごく意味があるし、なんの後ろめたさもなく堂々と歌わせてもらえたので、すごくありがたいことだなあ、と思います。
LiSA:說的也是。特別是亞洲巡迴唱歌的時候、作為唱動畫相關的歌曲,LiSA出了去時海外的時候、對我來說是最真實令人印象深刻的動畫歌曲、現在作為LiSA唱歌是非常有意義的,因為沒什麼內疚能請我也沒有堂堂地讓我唱,想是特別令人感激事啊。
――椎名林檎さんのトリビュートについてはどうでしょう。
――關於椎名林檎的共同致敬有什麼感覺?
LiSA:やっぱり、自分が憧れた人として今までお名前を出してきてはいないけど、もちろんすごく影響を受けていて。その椎名さんが、まずわたしのことを知ってくれてたんだって思って。アニメの歌を歌っていて、海外での活動もすごく多いから、「LiSAさんには“NIPPON”っていう曲を」って言っていただきました。それが、すごく嬉しかったというか。
LiSA:果然是作為自己崇拜的人從以前沒有說出的時候,當然它受到了很大的影響。那個椎名老師,首先先知道我的事情後。唱著動畫相關的歌取,也因為在海外活動多到厲害、「LiSA來唱“NIPPON”這歌曲吧」他來告訴我。那是非常開心的一件事呢。
――他者の曲を歌うことで改めて気づいた、自分の強みって何ですか。
――通過唱別人的歌來再次意識到、自己的強項在哪裡吧?
LiSA:正直、カバーをしてもオリジナルには敵わないって思います。だけど、それを自分が歌わせてもらえるってなったときに――自分がコンプレックスに思っている部分でもあるし、今となっては武器になってる部分でもあるけど、やっぱり聲が高音楽器タイプだから(笑)。壯大な重たい合奏曲は弾けないけど、そういう楽器なりに楽曲の楽しさは作れると思って歌わせてもらってますし、できるだけ聴く人の思い出になるように――それはやっぱりアニメと関わってきて、いろんな作品に寄り添ってきた経験がすごく活かされてるなあ、と思っていて。楽曲をどう調理するのがいいのか、すごく愛情を持ってできたかな、って思います。
LiSA:老實說就算怎麼掩護也敵不過原創。但是能成為讓我唱的時候――讓我感受糾結的部分
、現在它已成為武器的一部分、果然聲音像是高聲音樂器類型一樣(笑)。雖然不像壯大沉重合奏彈出,所以有那些樂器當中,製作樂曲是非常快樂的呢,盡可能讓聽過的人,有些回憶或是想法――果然還是有牽涉到動畫相關、讓各種作品寄託在上面的經驗是非常活耀當中。樂曲要怎麼樣調整都好,是否有抱著有愛的方式的想法。
――そして『機動戦士ガンダムNT(ナラティブ)』の主題歌、“narrative”。ずっとアニソンのフィールドで活躍してきたけど、ガンダムの曲を歌うことはひとつのステータス、シンボルだと思うんですよ。
――然後『機動戰士鋼彈NT(敘述)』的主題曲“narrative”。一直長期在動畫歌曲當中活耀著、唱著鋼彈的歌曲是一種地位開始、是一種象徵呢。
LiSA:わたしの中では、みんなに「好き」って言えるほどガンダムのことは知らなくて――感覚的には、『Fate』に関わる感覚と似てます。だけどガンダムって、ほんとに大人から子どもまでみんなが知っていて、ずっと続いている作品の象徴で、すごく大切に思ったり、ガンダムに夢見た人がいっぱいいるので、そういう作品に関わらせてもらえるのは幸せなことだし、これもやっぱりLiSA歴史の中ですごく大事な楽曲になったな、と思います。
LiSA:在我身邊的大家當中,會說「喜歡」鋼彈的人好像沒有――感覺上與有關『Fate』的感覺相似。但是說鋼彈、真的從大人到孩子大家知道,是一直繼續的作品的象徵,是特別珍貴的,因鋼彈能看見許多夢想的人、所以能參與相關作品是非常幸福的,這也許是LiSA歷史上最珍貴的歌曲。
わたし、ガンダムは『F91』しか観たことがないんです。だけどそれを観たときに、自分の夢を持った人がいたり、根底には戦爭がありつつ、生きてる人たちのリアルな感情や背景が描かれていて、そこがみんなが共感する一番のポイントなんだろうな、と思いました。それが綺麗事に描かれてない感じが、ガンダムなんだろうな、と思います。で、これは完全に澤野さん(澤野弘之。『機動戦士ガンダムNT』の音楽と“narrative”の作詞?作曲を擔當)からの受け売りになっちゃうけど、切なくて悲しいお話の中で、「それでも自分が大事にしていることをやり続けるしかない」っていう歌詞を持った曲になっているので、それならわたしが歌えるんじゃないかなって思いました。
我除了看過鋼彈『F91』,其他的作品其實都沒看過。但是當時觀賞的同時當中,會想像自己有自己的夢想,雖然有一場戰爭,活著人們的現實與感情和背景被描寫當中,我想那可能是大家共同處的集結處,恩、這完全澤野老師(澤野弘之。『機動戰士鋼彈NT』的音樂與“narrative”作詞作曲擔任)受任販賣的說,難過悲哀的話中。變成「儘管如此只有持續做自己比較重要」的歌詞歌曲,那麼我就不能唱了。
――澤野さんとガンダムと言えば、Aimerさんが歌った“RE:IAM”“StarRingChild”というものすごい名曲があるんですけど、Aimerさん自身は當時、思い通りに歌えなくて悔しかった、という話をしていたことがあって。だけど、あの2曲がAimerさんのシンガーとしてのフィールドを広げていくことになったと思うんですけど、澤野さんの曲がそうやって成長を促すものだとすると、“narrative”にもそういうきっかけがあったんでしょうか。
――澤野老師鋼彈當中、Aimer有唱過“RE:IAM”“StarRingChild”這些著名的歌曲之後,Aimer也說過,本人無法按照自己意願去唱是非常懊悔。但是這兩首歌展開Aimer歌手的倍受矚目了、澤野老師的歌曲是會讓人促進成長的,“narrative”是否也有那樣的契機的嗎?
LiSA:わたしが初めて澤野さんの曲を聴いたのは“StarRingChild”なんですけど、AimerちゃんをAimerちゃんにしたのは澤野さんだなあ、とわたしは思っていて。Aimerちゃんの聲で歌ってほしい言葉や歌が、ほんとにそのまま入っている歌で。わたしが本當に好きなもの、本當にやりたかったことってそれで、だけどわたしの歌はそういう楽器じゃないから葉わないしできない、と思ってたから、Aimerちゃんみたいな人が歌ったほうが絶対にいいと思うタイプの曲だったんです。だけど、“narrative”の歌詞をいただいた頃にわたしは“ADAMAS”を書いてたんですけど、感覚的に一緒なところがあって。自分の中で貫いていく固い意志、もがいてたとしても希望を信じて歩いていく“narrative”の感じは、“ADAMAS”と同じ主人公のような感覚がありました。だから、自分の中にはないものとして歌うのではなく、自分の歌として歌えるな、と思いました。
LiSA:我當初聆聽澤野老師的“StarRingChild”、讓我覺得澤野老師是Aimer小姐成為Aimer小姐的感覺。Aimer小姐的聲音唱出真實言語的歌,就這樣完成完整的歌呢。我真的喜歡東西、想真的做事是那個,但是我的歌聲是呈現不了像是那種樂器、Aimer小姐那樣的人是絕對能唱好的類型的曲子。但是那時候接收到“narrative”的歌詞、我正在寫“ADAMAS”,有種感覺是一樣的。自己當中貫徹頑固意志、即使掙扎著也相信希望向前走下去感覺的“narrative”,“ADAMAS”有種像相同主角的感覺。但是不會有作為自己不是沒東西唱、自己的歌曲自己不會唱。
――今年は、いろんな縁のある1年だったと思うんですけども、同時に、どんどんアップデートされているとはいえ、人間には限界もあるじゃないですか。今まではその限界を突破してきた結果、もはやLiSAの前に先駆者がいないところまで來ている。つまりLiSAを追いかける人はたくさんいるかもしれないけど、LiSAが追いかける人はいないわけで。その狀況を踏まえて、今後目指していく場所とは何であるのか、ということを聞きたいです。
――今年我認為是各種緣分的一年、同時雖然很快去更新、人類還是有局限。現在那些侷限很快就突破的結果,果然不在是先峰的LiSA。換句話說也許想追隨LiSA的人很多,沒去追隨LiSA的那些人。關於這點情況,還有將來目標的場所是什麼,這是我很想聽一下。
LiSA:いろんな曲を歌いながら、生い立ちも含めて自分のことを認めて理解してきて、今の自分にできる最大限を考えていく、それが今できることなのかなって思っていて。もちろん、未來には不安もいっぱいあるんですけど、ひとつひとつを精一杯やっていったら、気づいたらすごい場所にいるんじゃないかなあって思います。だから今は、自分ができることを精一杯、誠実にやっていくことを続けていきたいです。みんなに力を借りながら、一緒にいろんなところに行けたらいいなあって思います。
LiSA:想唱許多各種的歌曲,成長包含承認自己的事情也能去理解,現在盡量讓自己可以做到最大極限、這可能是現在可以去做的事情。當然對未來也有些不安,一個一個迎刃而解,當注意到的時候可能達到想步道的場所吧。就是現在自己盡心盡力去做,盡我所能持續去做。我想借大家的力量,一起走過到許多不一樣的地方。