「じゃ、これはどうかな、自分の求めるものを貫いた、しるべのうた。」
「那,這又如何呢?持續(xù)自身渴求之物,標的之歌。」
その目を覗くだけでわかるわ。
此処で潰えてしまいたいでしょう?
光看那雙眼就能明白了
你想在這裡把毀滅自己的一切對吧?
私も供に逝ってしまいたいの。
――哀れな虛構の虜囚達。
我也想一同逝去啊
ーー可悲的虛構囚人們
何者も愛せない。
全て消えていく不確実さに。
在全部都會消逝的不確定性下
誰都無法去愛
しるべよ。身を寄せ奏でる音に全て捧げ――愛を奏でようとして。
けれど、その響きには。
何かが足りないと。わかってしまっている。
標的啊。貼近身子將響奏的旋律全部奉獻ーー當作自己在演奏愛
但同時理解了
那聲響有不足的東西。
「旋律(これ)」以外の何も 私はきっと愛せないのに――。
明明除了「旋律(這個)」以外 我就什麼都無法愛了ーー
愛の旋律を知りたい。
“戸惑いに盲た音色(おと)”を。
想知道愛的旋律
將“被困惑蒙蔽的音色”
もし愛を知らずには、奏でられないのなら――。
それを想っては、身を投げ遣る。
若不知愛情便無法演奏的話ーー
抱持這道想法 放任自流
しるべよ、確かなものなどないから寄り合うの――そんな理屈でいいの?
――これで、愛さえ知ることが。
適うのならばと。たとえ偽りでさえ…
標的啊。就是因為沒有確信的東西人們才聚在一起ーー這樣的理由可以嗎?
ーー如果這樣 甚至連愛都能夠
理解的話。即便那是虛偽的…
貴方の愛を簒奪(だきと)めるそのために――この身よ。
為了篡奪(挽留)你的愛而存在的ーー這副身軀
あなたに教えられることなんて、無い。ただ、想い貫く旋律を――
能夠教導給你的事情根本,沒有。只是,把貫徹想法的旋律ーー
しるべよ、そう、この目を覗いた鏡寫しの――真の、偽愛(あい)の旋律
いつか、これも虛構であると予感を盲いて。戸惑いに揺れながら。
標的啊,沒錯,從這雙眼窺視到映於鏡面的ーー真正的,偽愛的旋律
總有一天,也會蒙蔽這是虛構的直覺並不斷被困惑動搖
嗚呼、こんな不確かな思いを人は――しるべと、するのね。
啊啊,人們把如此不確定的感情ーー當作標的啊。