(gama君/人生ってモノはカラフルでいいんだ。)
失って得るものはきっとある、
だが失うって言うことはけして罰になりはしない。
取り戻そうか?
失ってからこそ、取り戻せるものも、あるんだ。
(肯定有在失去之後才會得到的東西,
(肯定有在失去之後才會得到的東西,
然而失去這件事情絕不算是一種懲罰與罪惡。
要不要把它奪回來?
唯有在失去之後,才有辦法得到的東西,
也是存在的。) あの時僕は、確かに、罪を感じた。
彼女のその気持ちも気づけず、答えることすらもできなかった。その気持ちを一瞬でも疑ったことが、恐れて、怖くて仕方がなかった。そして、そんな自分に罰を與えようと考えた、だから笑って分かれた。僕は信じていたんだ、消して取り付かない過ちは、こう言う事なんだと。
結局、今から見れば、それはただ逃げているしかほかにならない。
いまさら伝えたい思いがあっても、どうしようもないかもしれない。いまさら話し合っても、胡散臭いとか、厄介とも言われるかもしれない。今でこそ、そんな現実を知った:終わって、なかったんだ、その想いは。
”失ってから大切だと気づいてももう遅い。”こういう言葉もあった、これは確かな事実。だが、それは本當に大切に思っていなかったから、そんな結末を迎えたのかは、僕は疑問を抱えていた。自分勝手な詭弁になるかもしれないが、それはただ迷ってしまったのではないのでしょうか?
分かれてから、この奇跡を意識した。
そうか、僕たちはこんなに違っていたんだ?あの夏、いったい何が起きたんだろう?きっと、どこかの神様が、僕たちを結んでくれたんだ。そう、きっとそうなんだ。だったら、僕は悪いことをしてしまった。神様よ、ごめん、大事にしなくて。
”変だと思ったんだ、ぜんぜん合わないように見えたんだが、なぜか一緒にいた。”ある日、こんな言葉を耳にした。正直心が痛んだ。自分はそんな風に見えたのか?
あぁ、本當に奇跡だったんだ。
僕と、あいつの巡り合いは。
キミは、手の前にいて、そこにいない。
僕と、あいつの巡り合いは。
キミは、手の前にいて、そこにいない。
こんなどうしようもない想いは、どうすればいいんだろうか?
手を伸ばせばーー君はまた受け入れてくれるのかな?
失って得るものはきっとある、
だが失うって言うことはけして罰になりはしない。
取り戻そうか?
失ってからこそ、取り戻せるものも、あるんだ。
だが、けして元通りになるとは望んでいない。
ただ、その答えを見つけたような感じがして、
キミに、伝えたかった。
2012, Mar, 26午後、僕はゆっくりと歩いていた。